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世界でもっとも上品な白ワインぶどう品種といわれ、晩熟型のちいさな粒のぶどうです。ドイツの白ワインの主要品種で、全耕作面積の約21%。しかしモーゼルザールルーヴァー、ラインガウ、ミッテルライン、ベルクシュトラーセでは面積の大半を占めています。この品種はローマ時代のアミアネ種のぶどう品種によく似ていて、ドイツへはルードウィッヒ大王(834〜876)の頃にライン河流域で栽培されていたものから選抜されて産まれたと言われています。小粒の果粒は晩熟型で10月から11月に完熟します。この長くゆっくりした熟成期の間に、豊かな果実香(アロマ)がはぐくまれ、天然の熟成による甘みと酸味のバランスが生まれるのです。
このぶどうのワインはとてもすっきりした味、澄んだ薄い黄白色、繊細さの中にも幅があって、寿命も長いという特徴があります。モーゼルでは特に土壌の関係で爽やかさとしっかりした酸が特徴、ラインガウでは豊かさが個性となります。
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ラインヘッセン、プファルツ、ナーエ、フランケン、ヴュルテムベルク地方の主要品種で大きさは中くらい。リースリングの栽培面積の小さい地区に多く栽培されている傾向があります。ローマ時代のアミアネ種が原種といわれています。フランスのブルゴーニュではガメー.ブランと呼ばれる品種と同じです。耕作面積は全体の約8%。果粒の大きさは中くらいで、みずみずしさがあります。リースリングより少し早めに完熟します。
このぶどうのワインはとてもマイルドで愛らしく、フルーティさも十分あります。しかし長期熟成には不向きな傾向があります。もちろん造り手によってかなりの差があるのはどのぶどうも同じです。 |
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ミュラートゥルガウ
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Mueller-thurgau |
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現在ドイツでもっとも多く栽培されている品種で、全ドイツの耕作面積の約24%を占めています。小粒なリースリングとシルヴァーナーの掛け合わから誕生したぶどう品種で、1882年にスイスのハンス.ミューラー教授が交配から誕生させ、その後、教授がドイツガイゼンハイムの果樹ぶどう園芸研究所の所長に迎えられたことから、急速に普及しました。早熟型のぶどうで9月の半ば頃には収穫が始まります。
このぶどうのワインは、かすかにマスカット香をもち、フレッシュでフルーティそして芳醇な味わいを持っています。名前の記憶の仕方は三浦千鶴子さんです
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ヴァインスベルクのワイン果樹園芸研究所で交配され1969年に政府認定をうけたトロリンガー(赤ワイン用品種)とリースリング(白ワイン品種)の掛け合わせで誕生したぶどうです。元気でフレッシュでソフトなリースリングタイプ、ほんの少しマスカット香のあるワインになります。全耕作面積の約7%を占め、果粒は皮が厚く早熟性です。
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ミュラートゥルガウの上級品種を造る目的で1916年から交配を続けゲオルグ.ショイ博士が作り出した品種で1956年に政府認定を受けています。s-88と呼ばれていたこのぶどうはシルヴァーナーとリースリングの掛け合わせから誕生し、博士の名前からショイレーベと命名されたものです。力強いマスカットの香りと適度の酸味とうまみを持ったワインとなります。 |
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グラウアーブルグンダー
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GrauerBurgunder=Rulaender
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古くから栽培されてきたぶどう品種で、バーデン、ラインヘッセン、プファルツなどで多く栽培され、フランスではピノグリーと呼ばれるものと同じ品種です。ピノーブランの変種で1300年代にフランスブルゴーニュで誕生、1711年にドイツの商人Johan
Seger Rulandによって持ち込まれプファルツ、ラインヘッセンを中心に広まった品種で、灰色をしたブルゴーニューからきたぶどうという意味です。この商人のルーランドにちなんでルーレンダーとも呼ばれます。
できるワインはヴァイサーブルグンダーに似ていますが、より豊かでボリュームがあります。
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ヴァイサーブルグンダー
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Weisser Burgunder |
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ヴァイサーブルグンダーとかヴァイスブルグンダーとか呼ばれていますが、同じものです。ブルゴーニューからきた白いぶどうという意味です。フランスブルゴーニューでシャルドネ種と呼ばれるものと同品種で、ピノグリー種の変種として14世紀ごろフランスのマコンで誕生、ドイツへは1874年に入り、主にバーデン、ヴュルテムベルク、プファルツなどで栽培されています。
できるワインはやや酸味が多いものの素晴らしい香りとすなおな味を持っています。
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ゲイスワイラーホーフにあるぶどう栽培ワイン研究所でペーター.モリオ氏によって1950年に交配,1960年に政府の認定を受けたぶどうです。シルヴァーナーとヴァイサーブルグンダーの交配から誕生したこのぶどうは偶然にもモリオマスカットぶどうによく似た香りを持っています。
できるワインはフレッシュでノーブル、やわらかな感じのものとなります。
全耕作面積の約7%を占め、果粒は皮が厚く早熟性です。 |
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アルゼイAlzayの国立ぶどう研究所で1927年にショイレーベぶどうの生みの親でもあるゲオルグ.ショイ博士によって交配、1968年に政府認定、グートエーデルGutedelとクルティリュエル.ミュスケCourtillier
musqueの交配から誕生。フリッツ.フクセルFritz Huxel氏が栽培し広めたことから名前が付いています。
できるワインは野性味のある素晴らしいマスカット香の軽いワインとなります。
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バイエルン州立ワイン果樹園芸研究所でツィグラー博士によって作り出されたぶどう品種で、ミューラートゥルガウと同じくシルヴァーナーとリースリングの交配から誕生。どちらかというとリースリング的なワインとなります。
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