神田和泉屋たより
8期


95年10月号


お酒の話 

炭素ろ過とお燗

 色のついたお酒と無色透明なお酒が存在します。原料となるお米を良く精米すると、でき上がるお酒は比較的色が薄く無色透明に近くなります。お米の粒が半分以下になるまで精米する吟醸酒などが色の薄い代表です。吟醸酒でない普通酒と呼ばれるお酒の高級酒も同じ理由で色が薄いのが普通です。そのために昔あった「特級」「1級」の級別審査は、まず色があったら合格しないと言われていました。

色のあるなしが判定の第一関門でした。事実昔は安いお酒にはずいぶんと黄色いよどんだような色のお酒がありました。

 最近のお酒は吟醸酒にかぎらず、どれもみな色が薄くなっている傾向が見られます。しかし、どのお酒も精米を良くして高級酒になったわけではありません。過剰な「活性炭素ろ過」が行われて、色が抜かれたというのがほとんどです。活性炭素は家庭にもある「冷蔵庫の脱臭剤」に使われているものと同じ仲間で、お酒のろ過に使われるものは、コピー機のトナーのように細かい粉状にしたものです。木を焼いて作る炭には、ちいさな穴がたくさんあって、この穴に臭いや色の分子が捕まって、出てこなくなるために、とれたということになります。ろ過材として使っているのは日本酒の蔵だけではなく、ロシヤのウオッカは白樺の木炭、バーボンのジャックダニエルはサトウかえでの木炭でろ過していますし、それどころかこのろ過をすることによって製品に独特の甘みと雰囲気をあたえて好評を博しています。

 日本酒の酒蔵さんではどこでもこの活性炭素をもっています。ほんのちょっとのクセを取るために少量使用するためです。お酒には誕生した時から、お酒本来の色をもっています。ところが「高級酒ほど色がない」がエスカレートして、「本来の色」を取るために活性炭素が過剰に使われています。さらにはこの便利さから、技術のなさの手抜き酒や儲け第一主義のソロバン酒が、活性炭素の過剰使用で一見美酒としてたくさん出回って「淡麗にして水のごとし」などとうそぶいています。

 特に昨今の吟醸酒ブームではがっちり活性炭素でしごいて、味も色も抜きさり、人工的に吟醸香を添加したお酒が横行していますし、普通酒でも冷蔵して飲まれる習慣にうまくのってそんなお酒が時流に乗っています。

 では色のついたお酒が全部良いのかというとそうでもありません。徹底的な炭素ろ過を受けたお酒は、夏場でしたら2ケ月で色がつきはじめます。この色は変色で、健康的なサエやテリをともないません。ワインでもそうですが、色の濃い赤ワインも薄い赤ワインも電気やロウソクの光を通すとキラッとルビーのように輝きます。その透明感のないものは痛んでいるということです。日本酒も極端に色の出ている古酒でも、灯りにかざすとキラリとしています。

 いよいよ「お燗の季節」ですが、このお燗によって淡麗水のごとしの「一見美酒」の馬脚が現れます。過剰にろ過されたお酒は、体力もなくなって虚弱児となっていて、長期貯蔵や短時間に高い温度を与えることによって熟成期間を与える意味をもつ「お燗」に耐えられずに、へたってしまいます。さらに超過剰使用の時は、もともと活性炭素の穴には空気がたくさんつまっているので、ここを通ったお酒はすでに酸化の洗礼を受けていますので、さらに酸化を進めるお燗をすると、だらしのないバランスの悪い姿を露呈します。

 10月の連休

  8日(日)

  9日(月)

  10日(祝)

樽酒量り売り

 菊姫の本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

一升詰  3200円

4合詰  1300円

新製品

  四季桜はつはなの3升樽

  神田和泉屋で木樽からこの内部陶器製の化粧樽に樽酒を詰めます。しかし、樽酒はガラスの瓶に詰ってからも時間の経過とともに樽の香りが進んでゆきますので、樽酒2升と普通1升を詰めることにしています。

  価格 13000円

 

おかみさんのおつまみワンポイント

急に秋がきてしまった感があり食欲もますます高まり、何だか一年中美味しい季節の様な気がします。

 5年前に岩手県、県南に「神田和泉屋館ヶ森山荘」ができたお陰で岩手の食材やその食べ方を知る機会が多くなりました。その機会に触れるにつけ、東京人は季節感を忘れている人たちで、その件についてはとても貧乏だと思うようになりました。何時でも何でもある生活はかえって人を貧しくさせています。ほしいものは季節はずれでも何でも手に入ります。旬と言う言葉さえ無くなりかけているのではと思うほどです。地方では野菜は畑で取れたもの、魚も海が運んでくれたものだけです。交通の便が良くなった分、他所で取れた魚も店に並ぶことはありますが、旨くないものとして、扱っています。さて今回はそんな岩手で教えてもらった料理を書いてみます。

 秋の味覚のさんま、塩焼きのあつあつに大根おろしをたっぷりのせて、醤油をジュッとかけてフーフー云いながら食べるこれが普通ですね。できればコンロの火で、油で出る煙にむせながらなんて味わえませんものね。

さて本題に入ります。

さんまのつみれ汁

 材料はさんま、里芋、人参、大根、ねぎ、生姜。

さんまは頭と腹わたをとり三枚に下ろします。骨を除いた身の部分をフードプロセッサーにかけてミンチにします。このミンチの中に生姜汁少しと好みの味噌を加えて良く練ります。暫くおいてから使いますのでこの準備を先ずしておきましょう。

フードプロセッサーの無いときや量の少ない時は包丁の背で叩いてすり鉢ですっておきましょう。

 野菜類は短冊切、又はいちょう切りに形は整えましょう。里芋は簡単に茹でて使うと、ぬめりも取れて汁がすっきりします。

 鍋に切った野菜を入れて具の倍くらいの水を入れて火を付けます。

 野菜に火が通ったら味を付けます。醤油、煮酒、塩、鰹だしで好みの味にしてください。

 すり身に味噌味が付いているので普通の味付けか少し薄めのほうがいいでしょう。

 汁に味付けができてひと煮立ちしたら、すり身をスプーンですくて煮立っている鍋に中に入れていきます。

 浮いてくればでき上がりですが少しの間我慢をして煮ましょう。ぐらぐらと煮立てないように、火かげんは注意してください。それから、好き好きですが、ねぎはあまり煮ない方が私は好きなのででき上がり間ぎわに入れてお玉でかき回して、すぐ火を止めてでき上がりです。秋は炊き込みご飯用の具がたくさん出回るので、具たくさんの汁ものがあれば、これで夕食は充分ですね。

ドイツワインハウス

  ワインベルクの開店

  神田和泉屋3F

 10月4日(水)から営業開始

 特殊な(神田和泉屋ではそうは思っていないのですが)ドイツのワインを知っていただくためには、勉強の場ドイツワイン科の開講だけでなく、これらのワインを飲むことのできるチャンスをと考え「ぶどう酒の会」を毎月開催して参りましたが、

9月29日をもって終了となりました。当日は最終回というせいか、50名近い方々においでいただき神田和泉屋の取引先の4軒のワイングートのワインを飲んでいただきました。

 もと「神田和泉屋クッキングサロン」であった3Fは、この日までに「ワインハウス ワインベルク」の内装も仕上り、神田保健所の営業許可もこの日に下り、まるでレストランの感じ(当たり前か!)となっていて、ドアを開けた方々から「???!!」の声があがりました。

 赤い鉄の扉を開けると目の前に木製のグリーンのドイツ風の窓があり、岩手の佐藤晴耕さんのプレゼントの銅製の彫金の看板がかかってます。この内側が厨房で1軒の家に見立ててあります。白い壁にはななめのバッテンが入り、すこしでもドイツ風をこころがけました。奥の客席に向う途中に「立ち飲みカウンター」をもうけ、隣の家のそとの雰囲気としました。客席の入口までは、ぶどうの樹の造花でかざり、家の間の狭い通路をイメージしました。客席はテーブル3つで、各6人がけ。

 通路にも客席にも反畑さんの指導でぶどうの図柄のステンシルがお手伝いみんなの手で画かれ独特な雰囲気を作っています。

 東側の壁には、幅4メーター弱、縦1メーター強の大きな額縁の中にワインベルク(ぶどう畑)が下田信夫先生の筆で画かれています。どんな景色にするか、検討した結果ラインガウのロルヒ村のトロイチ家を真ん中にした、カペッレンベルク畑の上から見たぶどう畑とライン河に決定。雄大なぶどう畑の絵が完成しました。ラインの河の上空には、1940年(店主とおかみさんの誕生年=昭和15年)ころに生産され、日本の陸海軍でも使われたドイツの初級2人乗り複葉練習機「ヴィッカースユングマン」がゆっくりとローレライ方向から飛んできてトロイチ上空で旋回、ナーヘ方向へと飛行しています。

 南に面した窓には、設計総監督の田口コーディネイターとおかみさんの相談の結果のドイツ風?のおしゃれなカーテンが吊るされ、グンとそれらしくなりました。近かじか佐藤晴耕さんからテーブルの上から下がるランプシェードが届くことになっていますが、今はスポットライトを壁に当てての間接照明です。困ったのはBGMです。やっとこさ入手したCDはローレライなどのドイツ民謡の合唱ですが、永くかけていると「ありがたいお経」の感じになって?しまいました。といってベートーヴェンはドイツワイン居酒屋にはちょっと。結局当分の間、ミュンヒェンのビヤホールで流れているようなにぎやかな音楽となりました。

皆さんに作っていただきました

 このお店は、床を上げるとか壁を立てるとか、水道、ガス、温水の配管工事、ペンキ塗り、電気工事、建具などは専門の業者さんにお願いしましたが、それ以外のことはすべて「神田和泉屋学園」関係者の有志のボランティア?で行われました。田口さんの設計から始まり、岩手教室からは3人のプロが神田和泉屋2Fの坐に泊り込んで作業、トンカチやのこぎりをもってたくさんの方が応援に参加してそれはにぎやかなこと。セメントをこねてレンガタイルを貼ったり、腰板を打ちつけたり、慣れない作業を試行錯誤しながらの改装工事でした。

使われた材料も、カウンターの一枚板をはじめとしてすべて「神田和泉屋館ヶ森山荘」のある岩手県から運ばれました。

 ワインベルク開店のいきさつは、3年前にさかのぼります。

その年、ドイツを訪問した時、トロイチ家からシルバーナ(ぶどう品種)のライヒト(ライトタイプ)が売り出されました。シルバーナがトロイチにあったことは初耳でした。しかもライトタイプ? 上品でありながら重厚な雰囲気のこのトロイチでなぜ??? 質問したところ「トロイチのトロッケン(辛口)の世界は若いひとたちに理解しづらいので、トロッケンの初心者向けに造ったんだ。常にあたらしいお客さんは創造しなければ」という返事。7年前からお付き合いが始まり、毎年すこしづつ輸出の本数を増やしてもらいましたが、注文数量をカットされることもたびたびでした。以前からのお客さんでワインはすべて売り切れということでしたから、そこに日本から割り込んで今はこのトロイチだけでも200〜250ケースもらえることになっただけでも破格の扱いを受けていると感謝していました。しかしその時の「新しい顧客は常に創造しなければ・・・・・」はちょっとこころにひっかかるものがありました。その次の訪問の時には、バーデンのクレメンス ラングさんのところに「神田和泉屋学園」ドイツワイン科の小柳先生と訪問した時に「まだ100ケースほどの取引だけど、日本にファンがいることが嬉しく思います」と言ってましたよと、告げられた時にも「あれっそんなにワインに余裕があるのかな?神田和泉屋でもっと注文しても良いということなのかな?」

昨年の秋にドイツワイン科の修学旅行で4軒のワイングートを24人で訪問した時には「イギリスに友人がいたよね? ワインを輸出したいんだが?」

 おかしいな〜? いったいドイツでなにが起こってるんだろう? たしかに東ドイツを併合して経済的にはたいへんなんだろうけど、そんな印象はないし。

 しかし、どうもワインの売れ行きに不安があるのは確からしい。今年2月にワインハウスの計画を立て、不動産屋さんに物件の依頼をし、取引銀行の融資も大丈夫との感触を得て、いつでも始められる準備を始めました。2年か3年後の開店を予想していましたが、この夏に正式に手紙でSOSが届きました。

 そこで急遽、不要となった?3Fの「神田和泉屋クッキングサロン」を改装、次回の輸入時には一本でも多く注文して、気持ちの上だけでも彼等を援助しようということになりました。

幸いに神田和泉屋の地酒はたくさんのお客様に支持され、またたくさんの飲食店さんでがんばってくれていますから、もう大丈夫。しかしドイツのこの4軒のワインは、ほんとうのドイツの辛口ワインや赤ワインは日本ではまったく知られることはありません。当然ながら神田和泉屋で毎年輸入する5〜6000本がすべてですから。全ドイツ2万軒とも言われるワイン蔵の中で甘いワインを造らずにトロッケンだけを造り続けたわずか20軒のワイン蔵、その中の4軒と今現在取引がありますが、どの蔵も無農薬でぶどうを栽培、さらにぶどうに土の恵みを充分に与えるために剪定は、ぶどう栽培の常識を越えて、ぶどうの樹一本からボトル一本というぜいたくさです。もっとも彼等はそれが特別ではなく当たり前と考えているので、他の蔵の農薬散布や多収穫にしかめっ面。

 飲み頃がきて瓶詰めされた時点で従来からの顧客にDMを送り、試飲会を開いてワインを選んでいただき、持ち帰っていただいて売り切れとなります。しかし、最近ではどうやら変化が起こったらしく、従来からのお客は次第に歳をとり飲む量が減り、若いひとたちはビールやウイスキーを飲むことが多くなりはじめ、食事のたびにワインのボトルが空けられるということが減ってきているようです。そして世界的なワインの消費量を上回る生産量のせいで、当然ドイツにもある大手メーカーや協同組合ワインの1本1マルクなどというワインの登場も影響を与えているものと思われます。

 まるで日本の地酒が大手酒造メーカーの市場席捲で廃業に追込まれた時みたいです。地酒は日本の情報伝達手段の発達のおかげで、良いものを造っていればいつか認められるということがありましたが、ドイツでは雑誌に載ったからといって、ひとが群がるということはありません。ドイツの落ち着き、良さでしが、今回は悪さ?です。もともとそんな売り方をしていたのですから、町のレストランにもホテルにも並んでいません。昨年のドイツ旅行で宿泊、食事をしたワイングート紹介のところにも彼等のワインはありませんでした。今更ワインの売り込みもできませんし・・・・・神田和泉屋以外に外国に取引先があるわけでもありません。将来に不安があるのは当然です。神田和泉屋では、好みの違いのあるのはもちろん承知ですが、神田和泉屋のドイツワインがほんものと信じていますし、なくならしてはならないものと考えています。

 すこしでも助けにと考え、今回のワインハウス ワインベルクの開店となりました。できるかぎりたくさん飲んでいただき、ファンを増やしたく思いましたので、価格は神田和泉屋の店頭価格の約500円高でボトル売いたします。

 ドイツのこれらのワイングート支援にご賛同いただいた方々の無料奉仕の工事に感謝します。

 営業日  月曜〜金曜

 定休日  土曜、日曜、祝日

 営 業  5時30分〜10時

 電話03−5259−0022

 留守番電話にご予約をいただき、4時以降に確認の電話をください。ご予約順にお席をおとりします。突然のご来店の時も電話で空席をご確認の上ご来店ください(エレベーターなしの3Fです。入れなかったら怒髪ものですから・・・・・)。

 なお、当店は全席禁煙です。

  

神田和泉屋学園

今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第1回「アルコールの発生」

    1組 10月3日(火)

    2組   11日(水)

    3組   19日(木)

     午後6時30分開始

   9時 終了

 毎回、食事の用意があります。

 アル中学岩手教室日本酒科

  第4回「お酒のお化粧」

  10月9日午後6時30分〜

 11月は都合で3日となります。

 アル高校東京教室日本酒科

  第1回「麹の話」

    1組 10月5日(木)

    2組   17日(火)

    3組   26日(木)

 家政科おかみさん教室

       10月14日(土)

    キンダーガルテン科

       10月21日(土)

   どちらも午後3時〜

 おかみさん教室は28日が予定されていましたが、14日に変更となりました。

 ドイツワイン科 小柳教室

  第3回 10月24日(火)

      午後6時30分開始

講師 松原 恵子先生

  第4回 11月28日(火)

講師 小柳 才治先生

  第5回 12月15日

「神田和泉屋3Fワインベルク」

「神田和泉屋学園」

・き酒コンテスト

  11月11日(土)

     6時 於総評会館

   「神田和泉屋学園」主催

    アル高校同窓会 後援

 優勝者の名前はトロフィーに記録され、さらに上位入賞者には「花宝」をはじめとした賞品が贈られます。同窓会からも賞品がご提供いただけますが、より多くの方に記念品をと考え、メーカープレミアムでも結構ですから賞品の寄贈のしていただける方を募集しています。ございましたら店頭までお持ちくださいますようお願いいたします。

  参加資格 「神田和泉屋学園」関係者のみ。アル中学アル高校在校生も参加できます。

  参加費用 3000円

 10月1日より31日まで

 神田和泉屋にてチケット販売

自画自賛を・き酒する会

 秋の深まりとともに、お酒がますます美味しくなってくる、私たちにとっては心ときめく季節がやって参りました。今年の冬に岩の井さんでお手伝いしたあの「自画自賛」もいよいよ加水2回火入れされて皆さんの前に登場するばかりとなっています。そこで来る10月14日酒造りに係わった皆さんで試飲をして、その中から「自画自賛」を選んでいただくこととなりました。

 実はこの日は、アル高校12期の、きき酒コンテストに向けてのトレーニングを兼ねた同期会が開かれます。そこでついでに酒選びも一緒にやってしまおうというわけです。

ですからこの日は、@「自画自賛」選びのきき酒、A11月のきき酒コンテストに向けてのきき酒トレーニング、B家政科おかみさん教室、C宴会という実に欲張りな会となりました。

 日時 10月14日(土)午後4時〜  場所 神田和泉屋2F3F  会費 約4000円

出席される方は11日までに神田和泉屋まで電話またはファックスしてください。

 なお14日は、10時から14時まで店頭で「自画自賛」を選ぶきき酒を行います。こちらは無料。

なお、選ばれたお酒には申込み者の名前が杜氏さんの名前に蔵人として併記されます。

お歳暮用の分も受注します。

  神田和泉屋の日程 10月

3日 アル中学18期1組

4日 ワインベルク開店

5日 アル高校1組

7日 アル中学岩手教室

8日

9日 連休

10日

11日 アル中学2組

12日ドイツワイン科6期の会

14日 家政科 

  アル高校12期の会

17日 アル高校2組

19日 アル中学3組

21日 家政科キンガル教室

24日 ドイツワイン科第3回

26日 アル高校3組

27日 アル大学第2期第2回

消 息

 今年は19人目20人目の研修生として女性が2名入店しましたが、都合で大阪の新熊 博美君は退社しました。替って10月2日より男性1名が入社しました。新潟長岡市の北沢 昭尋君です。今までは朝日麦酒の営業をしていました。

 ドイツワインハス ワインベルクにアル高校1期生の今泉 典子さんがスタッフとして入店。

  よろしくお願いいたします。

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 ワインベルクの開店やお酒のラベルの変更などもあり、予定よりだいぶ遅れていて申し訳ありません。10月中に発行予定です。でき上がり次第、店内に陳列いたしますが、郵送ご希望の方は送料込み2500円をお振込ください。

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

年間購読料2000円

購読申込み受付中

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第87号

    95年10月1日発行

発行者   梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間留守電話  0201

振込口座  [銀行]

  三菱銀行神田橋支店

 当座預金9001635

 [郵便振替]00140−

    2−250013

   株式会社神田和泉屋

定休日 日曜日・祝日

   営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm

     金曜10am〜8pm

     土曜10am〜2pm

1995(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

95年11月号


お酒の話 酒造りの開始

 もうどこの酒蔵さんでも酒造りが始まっています。蔵によって多少の違いはありますが、たいていは11月のはじめころに掃除や精米のために蔵人が入蔵し、月中くらいの大安の日に親方=杜氏さんが蔵に入ります。

 精米は酒造りの終盤まで毎日続けられますが、酒造の開始のまず最初の仕事です。精米はご飯の場合とは違ってかなりの高度精米となります。冬の一番寒いころの大吟醸酒のお米の場合などは玄米を50%以下の大きさになるまで精米をしますが、11月ころの最初の精米はもちろんそんなにはしません。酒造りから離れていた半年間のブランクを取り戻すために一番気軽?に造れる地元用の価格の低いお酒が手訓らしのために造られることが多いので、さほどの精米歩合のものではありません。

 精米のさほどでないお米を「黒い米」などと言いますが、良心的な酒蔵さんの「黒い米」は70〜75%という高度精米です。しかし全国的には85%程度の飯米に近い数字の酒蔵さんがたくさんあり、灘の大手メーカーなども例外ではありません。また精米歩合だけでなく、どんな米を使用しているのかも問題です。質の良い酒造好適米と呼ばれる軟質米を使えば、同じ精米歩合でもそうでない米を使った時とは大違いです。ほんとうに良心的な酒蔵さんはこの「手訓らしのお酒」の時ですら、高い米をかなり精米します。こんな酒蔵さんはお酒造りの最終段階で使用する「活性炭素」の使用量も微量です。最初から大量使用を計画している酒蔵では「安い米」を「ほんとうに黒い米」にして酒造りに入ります。こんなお酒は安いお酒として売り出されますが、中にはとても高価な価格で売り出されるものもあります。宣伝の力で、あるいは「ないない」という販売制限で消費者の心理をくすぐるという高等な販売技術でしっかり儲ける蔵もあります。最近は新潟あたりでこの方法で成功した酒蔵がいくつか出て、酒蔵さんの世界でも注目を集めています。酒蔵さんの生き残りの戦略としてたいへん魅力的な選択肢です。安い米を黒く精米して、香りをやたらと出すバイオから生れた酵母菌を使って酒を造り、できた酒を活性炭素できれいにして・・・店頭にお客様を並ばせて制限販売、残念ながらこんな酒が増えています。ということで今の時期、屋根の下ではさまざまな精米が始まっています。

四季桜「聖」「花宝」の売出し

 11月10日午前10時〜

 キャンセルご辞退の分を売り出します。店頭にご来店の方に聖1本、花宝1本づつ先着順に販売いたします。なお、ご予約や取り置きはできませんのでご了承ください。販売本数は各30本程度です。

  お酒の宅配便

 神田和泉屋ではお電話なりファックスいただければ、ペリカン宅配便でお送りしています。

◎ 商品の在庫のあるなしを電話やファックスでお問い合せください。

とくに吟醸酒や季節商品は品切れになっていることが多かったり、また限定出荷で数量がなく、お出しできないものや、ご希望通りの数量をお送りできないものもありますので、必ずお問い合せください。

◎ 商品の在庫がある場合には、送料ほかの価格合計をお知らせいたしますので、代金(商品代金+送料+箱代+その他)をお振り込みください。

◎ 金額の確認が難しくなりますので、振込料は銀行、郵便局ともお客様にてご負担くださいますようお願いいたします。

 当社の銀行口座または郵便局口座に代金をお振り込みいただき、確認でき次第発送いたします。ただし、日本通運の集荷は、原則として午後3時ですので、荷造りの時間もかかるため、午後2時で当日発送を締め切らせていただきます。12月などのご注文が急増する時期は翌日の発送となることもありますのでご了承ください。

 ご連絡いただいた時から、2日以内にお振り込みの確認ができなかった場合、ご注文はキャンセルされたもとのさせていただきます。なにかのご事情でお振り込みが遅れた場合には、あらためてご注文ください。その時点で品切れの節はご容赦ください。

 お取り置き、ご予約はお受けできませんのでご了承ください。

 ご進物としてのご注文もお受けしております。先様のご住所、お名前、のし紙記載事項などお知らせいただければお送りいたします。間違いを防ぐために、なるべくファックスをご利用ください。

お支払方法などはご自宅用の場合と同じです。ただし、郵便物と違い「転居」や「ご住所間違い」などがありました時は、新しい正しいご住所までのペリカン送料、または神田和泉屋までの返送々料などがかかりますのでご了承ください。

 銀行とオンラインの画面問い合せ電話回線を設置してありますので、即確認、発送いたします。振込先は『神田和泉屋たより』の最後に掲載されています。

 但し、郵便振込の場合は確認に5日ほどかかりますので、お急ぎの時は、局の領収印のある振替用紙をファックスしてください。費用は銀行振込にくらべてかなり安価です。振替用紙は郵便局にあります。

河野裕昭写真展「大吟醸賛歌」

 フランスやドイツの最高級ワインと肩を並べる日本の大吟醸。

フルーティで素晴らしいのど越しで私たちを魅了する大吟醸は、蔵を代表する芸術品であり、天才と言われる杜氏や蔵人の職人芸によって醸されます。大吟醸に魅せられた写真家、河野裕昭氏の写真を通じて、秘密のベールに包まれた造りの現場をご案内します。素晴らしい酔い心地をご堪能ください。

 パート1

  日本長期信用銀行

大手町支店ロビー

(大手町1−2−4)

 地下鉄大手町下車、

  読売新聞本社前

11月13日(月)〜12月8日(金)

 午前9時〜午後3時土日祝除

 パート2

  金沢市文化ホール

   (富岡町15−1)

 香林坊、ホテル金沢ニューグランド奥 展示ギャラリー

12月16日(土)〜12月25日(月)

 午前10時〜午後6時

  お酒の本 大吟醸

  長い年月をかけて誰も写真に納めることのできなかった酒造の現場を絵にした写真集です。

 酒蔵は被写体としてさまざまな本に登場しますが、ほとんどが風景と蔵人の働く姿だけです。

 この写真集は酒造りの知識なくして撮れない映像をたくさん納めていて、酒造りの心や微生物の動きまでも伝わり、見る人に感動を与えます。

 多くの方々の賛助で自費出版されましたが、驚くほど反響が大きく、増刷となりました。神田和泉屋でも引き続き増刷分の販売をしております。

6000円

 年末年始営業のご案内

  年内営業終了

 12月29日午後8時にて閉店

 宅配便

27日が最終集荷 22日以降は年内にとどかないこともあります

  新年営業開始

 1月5日午前10時より

     午後5時閉店

 宅配便(新年開始)

1月5日より再開

 1月の連休

     13日(土)

     15日(祝)

     16日(振)

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにしましたので、年間を通して量り売りをすることが可能となりました。

一升詰  3200円

4合詰  1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

       ¥13,000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

 ワインハウス ワインベルク

  おかげさまで連日満席に近い状態が続いています。少しでも多くの発注をして数少ない本格的なドイツのワイン蔵を元気づけようと開店しましたが、予定通りのワインが飲まれています。ありがとうございます。

品切れが出ています

 ただ「神田和泉屋館ヶ森山荘」ワイン庫のストックは、今年に入って例年の約10%増しの売れ行きのため、一部のワインが終売となりはじめています。特に12月にお買上げの多いゼクト(シャンパン)は今現在すべてで200本を切った状態です。Wサイズのゼクトはほぼ終売。初めから少量輸入のクラオス シュトゥルブ君のお父さんの造る甘口ワインはシュペートレーゼだけがほんの数ケースあるのみとなっています。

 次回の輸入は3月ころの日本到着となりますので、ご不便をおかけするワインが多数出ると思われますが、ご容赦ください。

 

おかみさんのおつまみワンポイント

各地の新米も出そろい秋たけなわです。年々新米の出方が少しずつ早くなってくるような気がしますがいかがなものでしょうか。

 白いご飯(こんな言い方をする歳がわかる)に漬物だけで、充分美味しい新米ですが、そんな美味しいご飯に何か具を入れて混ぜご飯を作りましょう。

鯛 飯

 新米と鯛を材料にしてさっぱりとした味付で炊いてみましょう。

 鯛といっても近頃は養殖の鯛がとても安く手に入るのでぜひ試してみてください。

 うろこを包丁のみねでこそげとり、あごを開けて中のえらを取り除きます。

 腹の中もきれいに掃除をして、身の両面に斜めに二筋切れ目(骨に届くくらいに深く)を入れておきましょう。

 米を研ぎ土鍋で炊いてみましょう。炊飯器で研いで水加減をしてから土鍋の中へ移せば水加減も安心ですね。

 味は板前白だしと煮酒です。炊前30分以上は米をひたしてください。

 味付をした米の上へきれいに掃除のできた鯛をのせて火をつけます。煮立ってきたら少しがまんをしてから、火を弱くします。できるだけ蓋はとらないこと。始めちょろちょろ中パッパ赤子泣いても蓋取るなの例えのあるように炊いてみましょう。

炊飯器の電源をオンすれば炊ける便利さを捨てて、自分で火加減を見ながらご飯を炊なんて実に贅沢な気分!こんな機会にぜひ試してみてください。お米の量でかなり炊ける時間は違いますが、弱火にしてからしばらくして、鍋のそばに耳を近づけてピチピチと音が聞こえてくれば炊き上がりです。5分くらい蒸らしてから蓋を開けます。生姜の搾り汁を少し多めにかけて蓋をしておきましょう。このまま食卓に出してもいいし、小さいお子さんのいるお宅ではきれいに骨を掃除してから・・・・・。

ほっき飯

 殻付のほっき貝は貝の中がかなり汚いので、できれば掃除のできているものを買い求める方がベターです。もっとも近頃は掃除のしてあるほうが多いようですが。

 ほっき貝を食べやすい大きさに切ります。炊き方は鯛飯と同じです。板前白だしと煮酒で味を付けますが、味はやや淡味に。ほっき貝も水から入れて炊きます。こちらは炊飯器で炊いてもかまいません。いいだしが出てとても美味しいですよ。

 

神田和泉屋学園

 今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第2回「お酒の製造工程」

    1組 11月7日(火)

    2組   15日(水)

    3組   22日(水)

     午後6時30分開始

 アル中学岩手教室日本酒科

  第5回「お酒の表示」

       11月3日(祝)

  開講日が都合で変更となっていますのでご注意ください。

 アル高校東京教室日本酒科

  第2回「酒母の話」

    1組 11月9日(木)

    2組   21日(火)

    3組   16日(木)

 ドイツワイン科小柳教室

  第4回

       11月28日(火)

  今回よりドイツから帰られた小柳才治先生の授業となります。ワイン一般を受け持っていただいた松原先生は聴講生として今後の授業に参加されます。

    次回12月は15日です。

 家政科おかみさん教室

       11月25日(土)

    キンダーガルテン科

       11月18日(土)

      午後3時〜

「神田和泉屋学園」

きき酒コンテスト

  11月11日(土)

     6時 於総評会館

   「神田和泉屋学園」主催

    アル高校同窓会 後援

 優勝者の名前はトロフィーに記録され、さらに上位入賞者には「花宝」をはじめとした賞品が贈られます。同窓会からも賞品がご提供いただき参加者全員に記念品がわたされる予定です。

  参加資格 「神田和泉屋学園」関係者のみ。アル中学アル高校在校生も参加できます。

  参加費用 3000円

アル中学遠足

  恒例となりました遠足を12月10日に行います。お酒の世界を短時間に理解する感じの蕎麦の世界の見学(宴会?)です。訪問先は秩父の「こいけ」さんです。小淵沢の「翁」さんと人気を分け合う蕎麦屋さんで、当日は特別なそばの実を石臼でひいて目の前で打ってくれます。

 参加資格はアル中学1718期生です。お店は28人で満席のため例年「3時の組」と「5時の組」の2グループに分れて参加します。

 申込み受付けは11月1日より。

〆切りは11月22日。電話での申込みも可。申込み順に受付けます。23日以後は卒業生に空席が提供されます。

   翁そば会

 恒例となりましたが、今回は「神田和泉屋学園」在校生で今まで「翁のそば」を経験したことのない方を優先することとしました。

 会費1万円

  そば4枚とお酒少々

   12月第1の月曜日

        3時〜

        6時〜

おせち作り12月29日 30日

  だいたい一人前6000円

 家政科の生徒さん方と一緒に勉強しながら作ります。自分たちの分だけでなく、おせちの請負も少ししますので、ご希望の方は12月1日〜15日に店内備え付けの申し込み用紙に必要事項ご記入の上、費用を添えておもうしこみください。40〜45品程度になる予定ですが、いくら材料を吟味しても超高級料亭と同じできというわけにはまいりませんので、ご了承ください。

 アル中学アル高校修学旅行

  中学1718期生高校1314期生の在校生卒業生を対象に行われます。

 日時 2月19日(日)日帰りバス旅行で千葉県大原の「木戸泉」さん、御宿の「岩の井」さんを訪問し、お酒造りの見学をします。

 申込み開始は来年の1月5日から。定員40名になり次第締め切ります。費用は13000円。

アル高同窓会

 酒造り体験 第2回

  昨冬に続き今年も千葉県御宿の岩瀬酒造「岩の井」さんでの酒造り体験をさせていただくことになりましたが、その内容は昨年と同様の予定です。日程については杜氏さんが11月になってからの入蔵のため現在は決まっていません。12月号で日程の発表をする予定でが、今期はウイークディの参加もありそうです。参加ご希望の会員は12月22日までに神田和泉屋へお申込みください。

一日の作業内容

 総起 5:00

 作業 5:30〜7:00

精米 浸漬米こしきに張込  出麹 盛 水麹などの準備

 朝食 7:00〜8:00

  宿舎に戻り自炊

 作業 8:00〜10:00

 蒸し取り 麹米引込 床もみ 酒母仕込 清掃

 休憩 10:00〜10:30

 作業 10:30〜11:30    槽掛 澱引 ろ過 麹の手入 酒母の冷却など

 昼食 11:30〜13:00     宿舎に戻り自炊

 作業 13:00〜15:00    酒母・もろみの管理 洗米  浸漬 分析 粕むき 簿記

 休憩 15:00〜15:30   

 作業 15:30〜17:00    槽の管理 切返 精米機米の 張込 清掃など

 終了 17:00        一日の反省 明日の打合せ

  

アル大学 第3回

 11月29日(水)午後6時〜

     総評会館201号室

  第2回よりレストランの都合で料理の用意ができなくなり、おかみさんの手料理となり、立食スタイルとなりました。

生徒募集

「神田和泉屋学園」日本酒科

   東京教室 96年4月開講

受付け開始は96年1月5日

 アル中学19期アル高校16期の一貫教育。4月から翌年3月までの9回の授業です。今期も3クラス、各12名を募集します。

 申込みは、神田和泉屋に用意してあります申込書にご記入のうえ、入学金と入学式参加費を添えて提出してください。

 募集要綱、申込書のお渡し、受け取りはすべて神田和泉屋の店頭となります。電話ファックスでの取り扱いはしていません。定員になり次第締め切ります。

 授業は6時30分から9時まで。45分までに「おにぎり」を食べていただいてから約1時間くらいレジメに沿って講義をします。その後、銘柄をふせたお酒を数種類一緒に・き酒し、食事をしながら、質問にお答えしたりします。喫煙、香水などはご遠慮ください。

 「欠席の場合」は、前日午前中までに連絡いただけない場合は、給食・教材費の半額を納めていただきます。また無断欠席2回で除籍となります。

消 息

 岩田店長退職

  ながいことお世話になりましたが、宮城県仙台市でモデル斡旋業を営む父親の跡を継ぐために神田和泉屋を退職することとなりました。勤務期間はアルバイトの時代を含めて9年でした。当初はベケベケ(エレキギター)のお兄さんでしたが、次第にお酒の勉強が好きになり、ビールに関してはちょっとしたものとなりました。また出身が情報処理の専門学校だったので神田和泉屋のコンピューター関係をかなりのところまで引き上げてくれました。この秋からはインターネットへの参加も予定され本人も張り切っていたのですが、実家の家業を継がなければならなくなり、みな様ともお別れとなりました。多くの方にたいへんお世話になりありがとうございました。

神田和泉屋の日程 11月

  3日

 連休

  5日

  3日岩手アル中学第5回

  7日アル中学1組第2回

  9日アル高校1組第2回

  11日・き酒コンテスト

  15日アル中学2組第2回

  16日アル高校3組第2回

  17日アル高校2期同期会

  18日家政科KG教室

  21日アル高校2組第2回

  22日アル中学3組第2回

  25日家政科おかみさん教室

  28日ドイツワイン科第4回  29日アル大学第2期第3回

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 印刷が終了し、製本屋さんに引き取られました。数日の内に店頭に並ぶ予定です。すでに購入申し込みをされた方には、入手次第お送りいたします。

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

年間購読料2000円

購読申込み受付中

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第88号

    95年11月1日発行

発行者   梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間留守電話  0201

振込口座  [銀行]

  三菱銀行神田橋支店

 当座預金9001635

 [郵便振替]00140−

    2−250013

   株式会社神田和泉屋

定休日 日曜日・祝日

   営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm

     金曜10am〜8pm

     土曜10am〜2pm

1995(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

95年12月号


お酒の話 寄稿

 最近、コンビニでも普通酒以外の日本酒(純米酒、本醸造酒、吟醸酒)を扱うところが出てきたことをご存知ですか?

 私の担当しているTV番組(流通業界に向けての会員制の衛星放送)でもこのニュースをとりあげることになりました。

 まず、セブンイレブンでは今年4月に関東の一部の地域からこうしたお酒の販売が始まりました。すべて蔵元さんとの共同開発によるオリジナル商品です。その蔵元さんのひとつが岩手県の一ノ蔵。以前から女性向けの甘酸っぱい低アルコール酒なども開発しているところですが、今回は若者向けの日本酒を開発することとなりました。

 セブンイレブンの要望は「ひとめぼれ」を使って、地酒のイメージと純米酒のイメージを出すこと。そして居酒屋などでも知名度のある一ノ蔵という名前を全面に押し出すことでした。

 かつて「無鑑査」というお酒を造ることでお酒の級別廃止の動きに向けてのひとつのきっかけを作った一ノ蔵がまた新しいこころみを始めたようです。

 次にセブンイレブンに次いで酒販免許をもつ店舗の多いローソンでは、今年10月3日から全国のチェーン店で上善如水や菊水など6銘柄の発売を始めました。日本名門酒会のお酒です。こちらは若者だけでなくお酒好きまで満足できるようにと考えたそうです。300MLの飲み切りサイズが冷蔵庫に冷やされており、地酒がコンビニでも気軽に買えるとなかなかお客さんには好評だとか>

 スーパーでは、関西を中心にチェーン店のあるイズミヤが、灘酒造の「灘の鬼ころし」を低価格のオリジナル商品として売りはじめています。こちらは普通酒のみで1升詰の紙パッ入758円という安さが人気を呼んでいます。

 こうしたスーパーやコンビニの取り組みの背景にあるのはディスカウンターなどの人気に負けて次々と一般の酒屋さんが店を閉めている中で、新たな販売ルートを開拓しようとしていること。そして吟醸酒ブーム、地酒ブームが思ったより盛り上がらず、若者の日本酒離れをくい止めようとする業界の動きです。

 番組を担当していて、こうした動きを喜んでばかりいて良いのだろうかと複雑な心境になりました。日本酒の苦手な女性に甘酸っぱい低アルコール酒を飲ませることが日本酒ファンを増やすことにつながるのでしょうか? こういう人たちは、これに飽きたら、むしろ瓶入カクテルやチューハイのようなお酒に移るだけという気がします。もし日本酒の臭いが嫌だというなら、吟醸酒や造りの良い乳酸の香りのする本物の酒に出会わないかぎり、日本酒に目覚めることはないでしょう。

 それから、ひとめぼれを使ったというのにも首をひねってしまいました。純米酒への信仰と美味しいゴハンへのこだわりが「コシヒカリをはじめとする上等な飯米イコールお酒にとっても最高のお米」というイメージを定着させつつあります。味の方は飲んでみるまでもないという気がしましたが、こういう間違った情報というのは、一度浸透してしまうとそれを変える時はその何倍もの時間が必要となってしまいます。

 日本酒ファンを増やそうというのはわかります。大手の酒造メーカーさんから、人々の目が地酒にも向くようになってきたのも喜ぶべきことでしょう。しかし、目先の利益にとらわれて売れさえすれば何でもという考え方は、むしろ日本酒に対する大きな誤解を作り出し、結局は日本酒離れにつながっていくのではないでしょうか。裾野を広げたのはいいけれど、気付いたら山がなくなっていた・・・などということになったら大変!

まさに両刃の剣です。

 良い酒蔵さんが増えること、それを理解できる人が少しでも育っていくこと、そしてそれがまた多くの良い造り手や良心的な蔵元さんを育てていけるようになること。大変な回り道のようですが、そうした地道な動きの大切さをつくづく感じました。これがなかったら日本酒の文化はあっとゆう間になくなってしまいます。誇れる文化のある国には必ず洗練されたお酒があります。日本の文化が安っぽくなれば、安っぽいお酒しかなくなってしまうのです。いつの間にかいい杜氏さんが段々いなくなり「若いころ飲んだ日本酒は美味しかった・・・・・」などと愚痴を言いながら寂しい老後を送るのだけはゴメンです。

  河崎早春(アナウンサー)

   

  お酒の宅配便

 神田和泉屋ではお電話なりファックスいただければ、ペリカン宅配便でお送りしています。

◎ 商品の在庫のあるなしを電話やファックスでお問い合せください。

とくに吟醸酒や季節商品は品切れになっていることが多かったり、また限定出荷で数量がなく、お出しできないものや、ご希望通りの数量をお送りできないものもありますので、必ずお問い合せください。

◎ 商品の在庫がある場合には、送料ほかの価格合計をお知らせいたしますので、代金(商品代金+送料+箱代+その他)をお振り込みください。

◎ 金額の確認が難しくなりますので、振込料は銀行、郵便局ともお客様にてご負担くださいますようお願いいたします。

 当社の銀行口座または郵便局口座に代金をお振り込みいただき、確認でき次第発送いたします。ただし、日本通運の集荷は、原則として午後3時ですので、荷造りの時間もかかるため、午後2時で当日発送を締め切らせていただきます。12月などのご注文が急増する時期は翌日の発送となることもありますのでご了承ください。

 ご連絡いただいた時から、2日以内にお振り込みの確認ができなかった場合、ご注文はキャンセルされたもとのさせていただきます。なにかのご事情でお振り込みが遅れた場合には、あらためてご注文ください。その時点で品切れの節はご容赦ください。

 お取り置き、ご予約はお受けできませんのでご了承ください。

 ご進物としてのご注文もお受けしております。先様のご住所、お名前、のし紙記載事項などお知らせいただければお送りいたします。間違いを防ぐために、なるべくファックスをご利用ください。

お支払方法などはご自宅用の場合と同じです。ただし、郵便物と違い「転居」や「ご住所間違い」などがありました時は、新しい正しいご住所までのペリカン送料、または神田和泉屋までの返送々料などがかかりますのでご了承ください。

 銀行とオンラインの画面問い合せ電話回線を設置してありますので、即確認、発送いたします。振込先は『神田和泉屋たより』の最後に掲載されています。

 但し、郵便振込の場合は確認に5日ほどかかりますので、お急ぎの時は、局の領収印のある振替用紙をファックスしてください。費用は銀行振込にくらべてかなり安価です。振替用紙は郵便局にあります。

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにしましたので、年間を通して量り売りをすることが可能となりました。

一升詰  3200円

4合詰  1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

       ¥13,000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

 年末年始営業のご案内

  年内営業終了

 12月29日午後8時にて閉店

 宅配便

27日が最終集荷

22日以降は破損した時

   は年内にとどかないこ

   ともあります

  新年営業開始

 1月5日午前10時より

     午後5時閉店

 宅配便も再開

そばの店  新規開店

 広尾の箱根暁庵の支店、ならぬ本店です。そばを打つのは広尾の店にいたアル中学卒業生で翁さんで修業した皆川さんです。

  営業時間

   午前11時30分〜午後4時

  定休日   毎週火曜日

 定員12名のちいさなお店ですが、となりに同じ系列の建物があり、こちらを使うこともできます。この建物は山縣有朋公が奥さんのために建てた茶室を移築したものです。

 11月26日に訪問しましたが、小田急線箱根湯本の駅からほんの少し山方向に登って左に曲り橋を渡って「滝通り」を進みます。橋のたもとにはかの有名なそばや「はつはな」があり、日曜日ということもあって行列ができていました。以前に2回ほど食べに入ったことがありましたが、二度とごめんの店です。この前を通り、突き当たりを左に曲り、この滝通りを進みます。途中右手に「ホテル吉池」、その先の橋を渡り、道は河にそって右に曲って続きます。次の橋、「鮎見橋」のたもとの左手前に「箱根暁庵」があります。駐車場も広く確保されていますが、客席はわずか2テーブル、となりにそばの石臼を置いた建物と豆腐作りの作業所があります。ここで作られた豆腐は「汲み出し」「冷ややっこ」で出されます。11人で伺ったので別室の例の茶室を使わせていただきましたが、汲み出しと冷ややっこ、野沢菜と沢庵、どちらも由緒正しい漬物、そして焼き味噌、最後に別室でおうすをお菓子とともにいただくコースで1500円でした。もっともそばは各自2枚、花の宴をお銚子(700円)で5本を注文しましたので、2700円となりました。

お酒は地元のお酒と四季桜「花神」と「はなのえん」です。

 広尾の店同様、箱根湯本ホテルの経営です。箱根湯本はそれぞれのホテルがマイクロバスでお客の送迎をしていますが、共同運行となっていて、コースの全ホテルを回っています。これが駅前の発着所からどのホテルのバスに乗っても無料なんです。滝通りコース(これが一番多い)のバスを「箱根湯本ホテル本館」で降りて70メートル先にあります。箱根町湯本茶屋182−4

電話0460−5−6763

 

神田和泉屋学園

 今月の開講日

 ドイツワイン科小柳教室

  第5回

       12月15日(金)

 家政科おかみさん教室

  29日30日のおせち作りのみ

・き酒コンテスト

  11月11日(土)

     6時 於総評会館

   「神田和泉屋学園」主催

    アル高校同窓会 後援

で行われました。 第1回優勝者はアル高校14期の大川薫さん。ちなみに点数は減点0でした。大川さんの名前は優勝カップの台座の金属板に刻まれ来年の第2回コンテストまで彼女の手元に置かれます。減点2の方は4名でアンバーグラスでの決戦が行われ、2位にアル高校2期の阿出川さん、3位同窓会長中浦さん、4位アル高校13期小野寺さん、5位アル高校13期山本さん、6位アル高校14期竹村さんでした。飛び入り参加の校長の娘婿の篠田喜正さんも減点0の成績でしたが、学園関係者ではないために辞退されました。

 同窓会からのメッセージ

 先日の・き酒コンテストでは、残念ながら仕事や他の会合と重なってしまって「楽しみにしていたけれど・・・・・」という方も多かったようです。人数は40名ほどでしたが、コンテストの方は大いに盛り上がりました。

「きっと上位はあの人・・・・・」という巷の予想は大はずれ?

隠れた味覚の才能の持ち主をたくさん発見できました。実は、・き酒なんて、そんな難しいことは、とても私には・・・・・」と参加を見合せた方も多かったようですが、実際にやってみるとそんなに堅苦しいものではありません。なにしろ集まっているのは、飲んべえとおかみさんの料理ファン。「美味しけりゃ何でもいいよね」というメンバーですから。でもたまには「よし、我こそは・・・・・」と内心は野心をもちつつ、こころして飲んでみるのもいいものです。他の飲み会にはないドキドキした楽しさもあります。まぐれで優勝までは無理ですが、悪い点が必ずしも味オンチにはつながらないかも(まぁいいか・・・・・)という気にさせます。だから終ってみれば、参加賞を手にしてみんなニコニコ。久々に興奮した手に汗握る集いとなりました。

 来年は「神田和泉屋学園」10周年ということで、もっと盛大に行う予定ですので、たくさんの参加で盛り上げましょう。

 さて、岩の井さんでの酒造り体験の季節がやってまいりました。早朝から立ち登る蒸米の蒸気、どこか懐かしい古い酒蔵の空気、発酵するお酒の香り、学生時代以来の合宿のウキウキした気分。そして杜氏さんや蔵人さんの作業をお手伝いしていると「これこそ本物の職人さんだ」という、仕事に対するその真剣な姿勢が伝わってきます。きびしい目、判断力、無駄のない動き・・・・・他では味わうことのできない貴重な体験です。昨年度の参加者は「また来年も」と、すっかりその気ですが、初めての方こそ、ぜひ体験されることをおすすめします。

アル中学遠足

  恒例となりました遠足を12月10日に行います。お酒の世界を短時間に理解する感じの蕎麦の世界の見学(宴会?)です。訪問先は秩父の「こいけ」さんです。小淵沢の「翁」さんと人気を分け合う蕎麦屋さんで、当日は特別なそばの実を石臼でひいて目の前で打ってくれます。

 参加資格はアル中学1718期生です。お店は28人で満席のため例年「3時の組」と「5時の組」の2グループに分れて参加します。

 申込み受付けは11月22日にて〆切りとなりました。

 こいけ 秩父市野坂町2−14

 電話0494−22−1610

  池袋から出ている西武線のレッドアロー号の終点「西武秩父駅」下車(改札はひとつ)、駅前の国道を三峰方向へ徒歩10分。国道沿い。野坂小学校前の歩行者用陸橋先です。西武線で終点のこの駅に着く時に電車は大きく右にカーブします。この時国道を跨ぎますが、歩道橋とこいけの店が見えます(もっとも手前となりのログハウス風の喫茶店の方が目立ちますが)。

 近くには霊場巡りのお寺や秩父神社、温泉などがたくさんあります。集合時間に間に合うようにお好きな時間に出かけるのもよしですが、とりあえずぴったしの時刻表をご案内します。

 行き(西武池袋駅発)

 秩父15号 13:30→14:53

 秩父19号 15:30→16:55

 帰り(西武秩父駅発)

 秩父28号 17:21→18:46

 秩父36号 19:50→21:12

 なお、当日はほとんど指定席が満席となっていることが多いので、数日前には購入しておいた方が無難です(自由席はありません)。万一、寝坊などで乗り遅れた時は、急行などで飯能まで行き、乗り換えて秩父へ。ちょっと不安でしょうが、約30分プラスの時間で到着できます。

   翁そば会

 恒例となりましたが、今年も下記の要領で開催します。

 会場 神田和泉屋の3F

 ワインハウス ワインベルク

 会費1万円

  そば4枚とお酒少々

   12月18日

    昼の組  3時〜5時

    夜の組  6時〜8時

  どうしてもそば4枚では足りないという胃袋をおもちの方は1枚千円で追加できます。

 参加チケットは12月4日より売出し、それぞれ30名までです。

おせち作り 12月 29日 30日

  だいたい一人前5000円

 回を重ねて第3回となりますが、今年も家政科の生徒さん方と一緒に勉強しながら作ります。自分たちの分だけでなく、購入希望の方のおせちの請負も少ししますので、ご希望の方は12月1日〜15日に店内備え付けの申し込み用紙に必要事項ご記入の上、費用を添えておもうしこみください。40〜45品程度になる予定ですが、いくら材料を吟味しても超高級料亭と同じできというわけにはまいりませんので、ご了承ください。

 アル中学アル高校修学旅行

  中学1718期生高校1314期生の在校生卒業生を対象に行われます。

 日時 2月19日(日)日帰りバス旅行で千葉県大原の「木戸泉」さん、御宿の「岩の井」さんを訪問し、お酒造りの見学をします。

 申込み開始は来年の1月5日から。1月20日からは空席があった時には卒業生のものとなります。定員40名になり次第締め切ります。費用は13000円。

 ドイツワイン科 修学旅行

  4月27日出発

  5月5日帰国

 訪問蔵

 JAL直行便でスイス チューリッヒ空港へ、バスでライン河の源ボーデン湖からライン河に沿って、バーデン、ヴュルテムベルク、ラインガウ、モーゼルと神田和泉屋と関係のある各蔵や有名蔵を訪問。ちょっと足をのばしてモーゼルのトリアーまで寄り道をしながらワインの旅をし、プファルツのワイン街道を愉しみながらフランクフルト空港。そして成田到着後解散の予定。

 季節がぶどうの収穫や発酵の時期とはずれますが、日本の初かつをと同じ感覚?のドイツのホワイトアスパラガスが満喫できます。バーデンのラングさんはこの栽培農家さんでもあるのです。一番ドイツがきれいな時期でもあります。難点は航空運賃がゴールデンウイーク価格で高いという点です。でも日本航空さんが最大限の努力を払ってくださる予定なので・・・・・。

 募集人数最大20名(訪問先が小さな蔵であることと大きなホテルがないためです)。

 参加者が少なすぎる(半数に満たない)時には中止となることもあります。

 参加資格はドイツワイン科小柳才治教室卒業生と岩手夏期集中講座卒業生のみです。

 参加ご希望の方は2月25日までにその旨お申し出ください。

 旅行の内容と金額がからみあいますので、このあたりを相談して決めたいと思います。

 また第1回の時と同様に「地域とそのワインの勉強」と日常ドイツ語会話の勉強会を数回行う予定です。

アル高同窓会 

 酒造り体験 第2回

  昨冬に続き今年も千葉県御宿の岩瀬酒造「岩の井」さんでの酒造り体験をさせていただくことになりましたが、日程については杜氏さんと12月初めに打合せの予定なので、日程が決まり次第、同窓会会員には、郵便で通知します。今期はウイークディの参加もありそうです。

自画自賛

 追加注文が可能ですので、ご希望の方は神田和泉屋まで

生徒募集

「神田和泉屋学園」日本酒科

   東京教室 96年4月開講

受付け開始は96年1月5日

 アル中学19期アル高校16期の一貫教育。4月から翌年3月までの9回の授業です。今期も3クラス、各12名を募集します。

 申込みは、神田和泉屋に用意してあります申込書にご記入のうえ、入学金と入学式参加費を添えて提出してください。

 募集要綱、申込書のお渡し、受け取りはすべて神田和泉屋の店頭となります。電話ファックスでの取り扱いはしていません。定員になり次第締め切ります。

 授業は6時30分から9時まで。45分までに「おにぎり」を食べていただいてから約1時間くらいレジメに沿って講義をします。その後、銘柄をふせたお酒を数種類一緒に・き酒し、食事をしながら、質問にお答えしたりします。喫煙、香水などはご遠慮ください。

 「欠席の場合」は、前日午前中までに連絡いただけない場合は、給食・教材費の半額を納めていただきます。また無断欠席2回で除籍となります。またクラスの名簿などを利用して営業活動や勧誘を行った時にも除籍となります。

「神田和泉屋学園」関係者

       年賀状宛て先

 小柳才治先生 〒226

   神奈川県横浜市緑区

   北八朔町946−16−20

 松原恵子先生 〒156

   東京都世田谷区

       経堂3−34−10

 消 息

 岩田店長退職

  ながいことお世話になりましたが、宮城県仙台市でモデル斡旋業を営む父親の跡を継ぐために10月末で神田和泉屋を退職

 岩田英典の新住所

  〒980宮城県仙台市青葉区一番町6−22−201モックプラニング内

 新入社員(ワインベルク)

  永井 克宗君、広瀬 恵子君がコック見習として入社。

神田和泉屋の日程 12月

  10日学園遠足そば会

  15日ドイツワイン科第5回

     ワインベルクにて

  18日翁そば会

     ワインベルクにて

  22日ぺりかん便遠方〆切り

  23日(祝)  休業

  23日(日)

  27日ぺりかん便終了

  28日ワインベルク営業終了

  29日年内営業終了

  30日

 休業

1月4日      

   8日ワインベルク営業開始  13日(土)

    (日)  連休

  15日(祝)

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

年間購読料2000円

購読申込み受付中

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第89号

    95年12月1日発行

発行者   梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間留守電話  0201

振込口座  [銀行]

  三菱銀行神田橋支店

 当座預金9001635

 [郵便振替]00140−

    2−250013

   株式会社神田和泉屋

定休日 日曜日・祝日

   営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm

     金曜10am〜8pm

     土曜10am〜2pm

1995(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年1月号


90

明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願い申し上げます  神田和泉屋一同

お酒の話

 年間を通じて大切な米を酒にしてはならぬ!お酒は冬だけに限って造るように、と幕府の命令で冬の間だけ酒を造る「寒造り」が江戸時代から始りましたが、タイミング的にも新米の使用できたり農閑期の労働力を利用でき、毎年出稼ぎに来る酒造り職人の経験が蓄積されるなど酒造りの技術の向上など、禁令が思わぬ効果を産みました。大手メーカーさんでは蔵の中を冷蔵して四季醸造などということもやっておられますが(もっともあまりたくさん造っても売れないので夏は休んで三季醸造ですが)、今でも規模の小さな酒蔵さんではこの「寒造り」だけが行われています。こんな蔵から便り「生酒」は早くて12月の半ば過ぎ、1月の松が取れてからなどということもあります。お酒が搾れると軒下に杉の小枝を縄で縛って吊るしたそうですが、今は飲み屋さんなどにも「酒林=さかばやし」とか「杉玉」などと呼ばれるきれいに丸く刈り込んだものが、酒蔵さんの軒下に下げられたりします(結構いい値段!)。

 ところでこの生酒の香りですが、果物のようなフルーティな香りです。しかしこのお酒に火入れ殺菌をして、秋まで熟成貯蔵をすると、よほど精米を良くして、上手にていねいに醸造したものでない限り、香りは無くなってしまいます。精米の極限のお酒が大吟醸酒ですが、火入れをして秋になってもさわやかな澄んだ香りがあります。もちろん吟醸酒も搾った時点では生酒です。しかし生の吟醸酒は、吟醸香よりも生酒の香りが強くほんらいの吟醸酒の香りが楽しめません。生酒の香りは、それが吟醸酒であっても吟醸香と少し違って、さわやかさや透明感に及ばぬところがあります。似てはいてもこのふたつは違うものです。吟醸香は低温の中で少ない養分だけで長期間生きなければならない酵母菌が作り出すもので、どのお酒の桶からも発酵中に立ち上る香りとは違うものです。生のとろみはお刺身のとろみに似ていますし、生の香りは吟醸酒の香りに似ています。だから好まれるのだと思います。お正月から節分までのあまりお酒の状態の良くない時期、蔵から出荷される上出来の特に体力のある原酒規格の生酒は救いです。この時期だけは吟醸酒も要らない?

 節分会

  神田明神豆撒き

   2月3日(土)

    会費 15000円

 壇上での豆撒き終了後直ら

 いがありますが、その後神

 田和泉屋で祝宴に参加の方

 は別に3000円の会費

  参加希望の方は1月20日

  までにお申し出ください

 今年は土曜日という参加し

  やすい日程です。なお、

  岩手教室からも数名の参

  加が予定されています。

 神田明神といえば、今年は本祭りです。何時のころからか一年おきに神輿が出ます(毎年だとお金がかかりすぎるせい?)。

おもてとか陰とか言っていますが、表の年だけ神輿がでます。もっとも神田の神田和泉屋の地区には、江戸城を開いた太田道潅の娘のほうそう治癒を願って江戸城内の鬼門に建てられた神社が、徳川の時代に移築された太田姫神社というのが近くにあるので、神田が陰の時はこちらが表となっていて、なんのことはない毎年神輿を担いでいるわけです。時期は5月の連休のすぐ後の土日です。神田神社のお祭りは15日と決まっていますが、交通渋滞などの理由からこのあたりの土日が神輿の出る祭礼日となっています。日曜日の神田神社への神輿宮入には約80基の神輿がぞくぞくと神社に参拝にきますが、これはなかなかの壮観です。もっとも町内の神輿に係わっているのでほんの一部しか見たことがありませんが、最大の神輿は秋葉原に青果市場があったころに作られた千貫神輿です。これを担いでまわるには2000人の担ぎ手が必要です。早朝から夕方まで延々続々と神輿の神社参拝が行われます。

生酒の入荷予定

 四季桜貴酒 入荷済み

 木戸泉生酒 入荷済み

 開運生酒  入荷済み

 大雪渓生酒 入荷済み

 〆張鶴   終売

いよいよ上級酒の入荷

      が近づいています

 菊姫山廃生酒 1月10日ころ

 四季桜吟醸貴酒2月中ころ

 木戸泉白玉香 2月中ころ

 岩の井吟醸酒母2月中ころ

 上喜元    1月10日ころ

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにして年間を通して量り売りしています。ファンが定着して、継続することができるようになりました。

一升詰  3200円

4合詰  1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

       ¥13,000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

 ▲ポイントカード▲

薄謝進呈

 店頭で頻度高くご来店いただいている方に申込みでポイントカードを発行していますが、今期も12月末に一昨年12月から昨年11月末までのポイントカードの実績に応じて「松」「竹」「梅」「鶴」の薄謝の引換えはがきを該当者にお送りしました。

 景品の引換えは1月末日までとなっていますので、期間内にご来店くださいますようお願い申し上げます。

 カードをご希望の方は店頭で申込書をお出しください。

  年始営業のご案内

  新年営業開始

 1月5日午前10時より

     午後5時閉店

 宅配便(新年開始)

1月5日より再開

 アル中学入学受付け開始

たたきごぼう

一年中ある食材ですのでさすがに食べ方もいろいろあること・・・・・。

 ごぼうの洗いかたですが、2、3本の場合、流しの水道の下に置き、右手で金たわしを持ち、左手のひらをごぼうの上にのせ、ごぼうを転がしながら洗うとかんたんに、きれいに皮まで剥けて洗えます。

洗ったごぼうをまないたにのせて、すりこぎでたたきます。あじを沁み込み易くさせるためです。乱ぎりでも、4、5センチに切りそろえても結構です。

ごぼうはアクの強い野菜ですから、切るそばから水に放しましょう。

切りおわったら鍋に入れて、かぶるくらいの水を入れ、少し酢を入れて、ごぼうが柔らかくなるまで茹でます。

茹で上がったら、ざるに開け、一度ざるの上から水をかけます。

鍋に、白だし醤油(白醤油にかつおと昆布のだしの入った調味料)と、味醂で薄く味を付けた汁を作り、ごぼうを入れて煮ます。良く味を沁み込ませてください。

 つぎに白胡麻を良く煎ります。すり鉢で当り味付をし、酢、砂糖、白だし醤油で好みの味付をしてください。酢の勝った味付です。煮あがったごぼうを入れて混ぜます。

 少し置いた方が味がなじむのでつけ加減はご自由にどうぞ。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第3回「お酒の原料」

    1組 1月9日(火)

    2組   17日(水)

    3組   24日(火)

     午後6時30分開始

 アル中学岩手教室日本酒科

 アル高校東京教室日本酒科

 家政科おかみさん教室

  1月はありません

 ドイツワイン科小柳教室

  第6回  1月25日(木)

  第7回  2月13日(火)

  第8回  3月26日(火)

「神田和泉屋学園」生徒

        テレビ出演

 アル中学がテレビで紹介されます。放映は1月14日昼の2時ころ。朝日テレビ10チャンネル。録画撮りが12月27日に行われタレントの林家こぶ平さんが来ました。アル中学アル高校の現役生と同窓会役員の方の中で都合のついた方々に集まっていただいて教室の雰囲気を演出しました。

 アル中学アル高校修学旅行

  中学1718期生高校1314期生の在校生卒業生を対象に行われます。

 日時 2月18日(日)日帰りバス旅行で千葉県大原の「木戸泉」さん、御宿の「岩の井」さんを訪問し、お酒造りの見学をします。朝7時30分神田和泉屋の前から出発。

 申込み開始は1月5日から。1月20日からは空席があった時には卒業生のものとなります。定員40名になり次第締め切ります。費用は13000円。

 ドイツワイン科 修学旅行

  第2回

  4月26日出発

  5月5日帰国

 訪問蔵

 JAL直行便でドイツ フランクフルト空港へ、その後はすべてバスを使用。まずラインガウのトロイチ家訪問、蔵内や畑の見学、ライン河での河下りなどの後にモーゼル ツェルのクラオス シュトゥルブ家を訪問。途中第1回修学旅行で立ち寄ったレストランで食事。モーゼルをさらに上ってトリアー。ドイツのワイン地帯を横切るようにバーデンのクレメンス・ラング家へ。旬のアスパラガスの食事などを楽しみ、その後ヴュルテムベルクのリヒャルト トレンダー家を訪問。ラインプファルツのワイン街道を経由してフランクフルト空港。

 季節がぶどうの収穫や発酵の時期とはずれますが、日本の初かつをと同じ感覚?のドイツのホワイトアスパラガスが満喫できます。バーデンのラングさんはこの栽培農家さんでもあるのです。一番ドイツがきれいな時期でもあり、また日が長く午後9時ころまで明るいのでフランクフルトに降りる時には、森の中に点在するドイツの村々が絵のように見ることができると思います。難点は航空運賃がゴールデンウイーク価格で高いという点です。でも在校生の旅行会社社長さんが最大限の努力を払ってくださる予定なので・・・・・前回と大差のない(だといいな)金額の予定。 参加資格はドイツワイン科小柳才治教室卒業生と岩手夏期集中講座卒業生とその伴侶のみです。

 申込みは締め切られました

 12月20日現在28名の方から参加の意思表示がありましたので〆切りとなりました。ホテルとバスのキャパの関係でこれ以上の人数の参加は不可能です。

 第1回ミーティング

 申込まれた方々の第1回の会合を1月10日(水)午後7時より行います。参加の有無を電話でお知らせください。

 勉強会

 また第1回の時と同様に「地域とそのワインの勉強」と日常ドイツ語会話の勉強会を数回行う予定です。修学旅行参加の絶対要件ではありませんが、やはり少し勉強してから行った方が楽しさも倍増します。できるだけ参加してください。

アル高同窓会 

 酒造り体験 第2回

  同窓会員にははがきで日程などの連絡が行われました

生徒募集

「神田和泉屋学園」日本酒科

   東京教室 96年4月開講

受付け開始は96年1月5日

 アル中学19期アル高校16期の一貫教育。4月から翌年3月までの9回の授業です。今期も3クラス、各12名を募集します。

 申込みは、神田和泉屋に用意してあります申込書にご記入のうえ、入学金と入学式参加費を添えて提出してください。

 募集要綱、申込書のお渡し、受け取りはすべて神田和泉屋の店頭となります。電話ファックスでの取り扱いはしていません。定員になり次第締め切ります。

 授業は6時30分から9時まで。45分までに「おにぎり」を食べていただいてから約1時間くらいレジメに沿って講義をします。その後、銘柄をふせたお酒を数種類一緒に・き酒し、食事をしながら、質問にお答えしたりします。喫煙、香水などはご遠慮ください。

 「欠席の場合」は、前日午前中までに連絡いただけない場合は、給食・教材費の半額を納めていただきます。また無断欠席2回で除籍となります。またクラスの名簿などを利用して営業活動や勧誘を行った時にも除籍となります。

ワインベルク

 レストランからワインバーへと本来の姿に変りつつあります。

 グラスワインとかカラフェワイン(270ml)を主体にしていろいろなワインを楽しんでいただけるようになる予定です。これにともない料理もコース料理ではなく、一品料理が主体となります。グラス1パイのワインとつまみ1品でグイッとやって帰られる、カウンターご利用の方が増えるようなそんなワインハウスが目標です。

   ランチの開始 

ワインベルクのお客層を広げ

るチャンスをと考え、ランチ

を1月16日から開始します

昨年を振返って

1月 6日新年開店。7日家政科キンガル教室。酒販組合新年会。8日岩の井さんでのアル高校同窓会員の酒造り体験第1班研修。10日アル中学。12日アル中学。13日から3日間島根県松江の豊の秋さんをアル高校修学旅行で訪問、出雲大社や日御崎神社を参拝。出雲の出西窯も訪問。この翌朝、阪神大震災が発生、行きに通った高速道路が倒れたりにビックリ。17日アル中学。19日アル高校。23日ドイツワイン科。24日アル高校。26日家政科、第2回「神田和泉屋学園」運営委員会(兼教授会)開催。27日酒造り研修第2班。

 2月 3日恒例となった神田明神で節分会に15名参加。4日家政科キンガル教室。7日アル中学。9日アル中学。10酒造り研修第3班。11日「神田和泉屋学園」岩手教室修学旅行で岩手から生徒さん上京、東京宿泊宴会後、翌朝四季桜へ見学訪問。

19日アル中学修学旅行で岩の井さんと木戸泉さん訪問。14日アル中学。16日家政科。17日ぶどう酒の会。19日アル中学修学旅行で木戸泉、岩の井さん訪問。21日アル高校。22日酒造り体験発表。23日アル高校。24日ドイツワイン科。25日家政科キンガル教室。

 1月のJALの大吟醸酒

  12月に

引き続き熊

本の「菊の

城」と福岡

「繁桝箱入

娘」が搭載

されます。ただし数量が少な

いために国際線の直行便ファ

ーストクラスに限られていま

す。

3月 2日「神田和泉屋学園」ドイツワイン科謝恩会。3日ひなまつり。5日菊姫新酒試飲。7日アル中学。9日アル中学。フードエックス開幕。11日家政科キンガル教室、第3回「神田和泉屋学園」運営委員会(兼教授会)。14日アル中学。16日家政科。17日自画自賛到着。18日〜21日、岩手の「神田和泉屋館ヶ森山荘」にアル中学岩手教室のため出張、この間の20日に地下鉄サリン事件発生、同行者2名が通常であれば巻き込まれていた! 22日ドイツワイン科。

25日アル中学入学式が総評会館で開かれる。27日アル高校卒業生藤森朗氏ベルギーにて結婚式、「神田和泉屋学園」関係者多数参列、地元の新聞に大きな写真とともに報道される。28日神田明神に「みことのり」を奉納。30日ドイツワイン科謝恩会が銀座日航ホテルで開催される。この月は酒造り体験の班毎の反省会がひんぱんに開催された。

4月 1日家政科KG科。4日アル中学。6日アル高校。10日関東甲信越新酒鑑評会。12日アル中学。16日藤森氏の日本での結婚披露パーティ。18日アル高校。20日アル中学。21日ぶどう酒の会。22日アル中学岩手教室。24日アル大学。25日家政科。5月 1日菊姫平成蔵お祝いに訪問。3日〜7日岩手。9日アル中学。11日アル高校。13日長男結婚式。15日神田明神大祭。16日同窓会拡大幹事会。17日アル中学。18日家政科。20日家政科KG科。23日アル高校。河野氏「大吟醸写真集」到着。25日アル中学。27日ケーキ教室。29日アル大学。31日キュリネール国立でお酒の話。

6月 1日キュリネール国立でお酒の話、家政科。3日岩手教室。6日アル中学。8日アル高校。10日家政科KG科。14日アル中学。15日同窓会役員会。16日ぶどう酒の会。17アル高校同窓会総会。20日アル高校。21日大阪の酒屋の二世教育の「酒販専門学院」で講演。22日アル中学。24日ケーキ教室。29日アル大学。

7月 7日アル高同窓会和泉屋さろん会河野さんの話を聞く。8日家政科KG科。11日アル中学。12日神田和泉屋ゆかた完成50反。13日アル高校。18日家政科。19日アル中学。22日岩手教室。25日アル高校。27日アル中学、ぶどう酒の会。29日アル高校12期同期会。

8月 1日「神田和泉屋クッキングサロン」キッチン改装。3日四季桜初呑切り。5日ベルランやかた舟の会(神田和泉屋ゆかたで多数参加)。12日〜16日夏期休業、12日ドイツワイン科夏期集中講座。24日ドイツワイン科。26日家政科KG科。28日「神田和泉屋クッキングサロン」大工工事開始。29日アル高校同窓会役員会。

9月 2日アル中学入学式。3日3F大工工事終了。5日アル中学。7日家政科KG科。8日〜13日ワインハウス ワインベルク工事。15日〜17日岩手教室。19日ドイツワイン科。21日アル中学。22日アル高校2期同期会。26日アル大学。30日家政科KG科。

業務店さん対象第2回アル中学集中講座。21日ドイツ語講座をかねたぶどう酒の会(モーゼル)。27日アル大学第1回講義開講。28日総評会館でアル中学入学式。アル高校同窓会会長副会長、講師ほか関係者も参加してにぎやかに開かれる。

10月 3日アル中学。4日ワインベルク開店、奇しくも東西ドイツ統合5周年記念日。5日アル高校。7日岩手教室。11日アル中学。12日ドイツワイン科6期同期会が銀座日航ホテルで。14日家政科。17日アル高校。19日アル中学。21日家政科KG科。24日ドイツワイン科。25日組合で酒の話。26日アル中学。31日岩田店長退社。

11月 2日日比谷で山梨のワイン祭り。4日岩手教室。5日葛飾で結婚式仲人。7日アル中学。9日アル高校。11日第1回「神田和泉屋学園」・き酒コンテスト。15日アル中学。16日アル高校。17日アル高校2期同期会。18日家政科KG科。21日アル高校、永井君入社(ワインベルク)。22日アル中学。25日家政科。26日箱根湯本の暁庵訪問。27日組合で酒の話。28日ドイツワイン科。29日犬2匹入院。

12月 2日岩手教室。4日広瀬君入社(ワインベルク)。10日「神田和泉屋学園」遠足で秩父のこいけそばの会。15日ドイツワイン科。18日小淵沢「翁」さんに出張していただいて神田そば会。27日テレビ朝日のために臨時アル中学(放映は1月14日昼)。2930日恒例となった年を締めくくる「おせち作り」。

12月は意外なほどお酒の入荷が順調でした。やはり不景気でお酒の動きが悪いのでしょうか?

 昨年の記憶に残ることがらは、

引き続いての日本航空に大吟醸酒の納品。この一年間もなかなかの人気と聞いて安心。

 ドイツの辛口ワインを紹介するためのワインハウス ワインベルクが皆さんの力ででき上がったこと。

 アル大学第2期が開講されたこと。消費者の団体である「神田和泉屋学園」アル高校同窓会の主催として開講されました。「神田和泉屋学園」としては今後ひとりでも多くの高校卒業生を出し、アル大学に送り込み、プロの先生によって・き酒能力を育てていただき、いいかげんな酒が氾濫する中で「真の酒」を守るために力になる、世間にものの言える消費者の団体としてのボリューム作りに専念したいと思っています。

 このアル大学と連動する行事が岩の井さんでの「酒造り体験」第2回です。この冬に5回に分けて酒造りの現場で2泊3日の蔵人体験を通してより深い理解を得ようというものです。すでに申込みも締め切られ、詳細なスケジュールが参加者に伝えられ、もうすぐ体験が始まろうとしています。

 岩手のワイン貯蔵庫「神田和泉屋館ヶ森山荘」も昨年12月で5周年を迎えました。今年はワインの発注量が前年の2倍ていどとなることになりましたので地下のワイン庫の中央に棚を作成して収納する計画です。したがって夏に開催されるドイツワイン夏期集中講座は1Fと庭で開講することになる・・・・?

神田和泉屋の日程 1月

  5日営業開始

    アル中学入学受付開始

    神田明神節分申込受付

  9日アル中学1組

  10日ドイツ修学旅行会合

  13日(土)  休業

  15日(祝)

  17日アル中学2組

  19日アル中学修学旅行現役     生申込み〆切り

  23日ドイツワイン科謝恩会

  24日アル中学3組

  25日ドイツワイン科

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

年間購読料2000円

購読申込み受付中

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第90号

    96年1月1日発行

発行者   梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間留守電話  0201

振込口座  [銀行]

  三菱銀行神田橋支店

 当座預金9001635

 [郵便振替]00140−

    2−250013

   株式会社神田和泉屋

定休日 日曜日・祝日

   営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm

     金曜10am〜8pm

     土曜10am〜2pm

1996(C)神田和泉屋

 


 

神田和泉屋たより

96年2月号


お酒の話  生の酒

 極寒の時期の2月に入ると、どの酒蔵さんでも吟醸酒などの上級酒の造りとなり、緊迫感がただよい、この時期の天候気温に一喜一憂。特に雪の多い地区では雪が積もることを前提に酒造りの技術が積み重ねられてきています。ですから最近のようにあまり雪が降らない現象が続くと、たいへん困ります。すっぽりと雪に埋もれてしまえば、昼夜の温度差が少なくなりますが、そうでないと放射冷却などということもおこり、仕込タンクの温度管理がたいへんということになります。

 酒造りのロマンを描いた映画が上映されたと聞きましたが、杜氏さんがお酒の温度が異常に上がるのを止めるために、蔵の壁をぶち抜いて雪を運び込んだなどという情景があったそうですが、雪を運び込むことはともかくとして、壁を破るなどということはとうてい考えられません。開いた穴はそのあとどうするんでしょう? 酒蔵さんでは大きな建物の中にたくさんの仕込タンクを設置していますが、戸口に近いタンクは戸の開けたての度に外気の風にあたり、俗に「風邪引きもろみ」などと呼ばれるひ弱なものとなることが多いようです。穴を開けるなどということはその場しのぎの暴挙といえます。まぁ意気込みを表現するためにこんなストーリーにしたのでしょうが、なんとなく「だから雪の無いところでは良いお酒ができない」と言っているようにも感じられます。

 雪が酒造りの必要条件ということではありませんが、お酒造りは寒の時期に造られ、上級酒はさらに極寒の時期である今時分に造られます。寒さが必要条件といえます。雑菌の動きの鈍くなり、また温度管理が容易、というより昔は空調設備などというものもなかったので、温めるのは簡単でも冷やすのはたいへんということで、一番寒い時に上級酒の仕込ということだったのだろうと思われます。

生酒のいろいろ

 夏に出る生酒とかもあり、日本酒は通常2回火入れをしますので、1回だけのお酒は「生酒」の表示をしてよいことになっています。この「生貯」「生詰め」などについては以前にも触れたことがありますが、今回は今の時期の「しぼりたての生」についてお話ししたいと思います。

 今は「しぼりたての生」が次々に出荷されていますが、生だったらすべて美味しいとは限りません。当然ながらできの悪いお酒しか誕生しない酒蔵からはまずい生酒しか誕生しません。

 なかには「生らしさ」を強調するあまり人工的な香りつけの「ヤコマン」を添加している生酒や馬脚を隠すためにろ過を過剰にかけた生酒などもあります。こんなできそこないの生酒は論外としても、できのよい生酒にもちょっと気になることがあります。

 フランスのボジョレーヌーボをご存知ですか? ボジョレー村のワインには通常のワインと新酒で売るものとがあります。ほんらいはワインの産地では「酒ができた!できた!」と農民が喜んで、できたてのワインをお祭りで飲んだと言われています。ドイツでもフェーダーヴァイスという名前で10月ころに町で売られたり、ワインフェストなどと銘打ってお祭りが開かれ、浴びるほど飲まれます。もちろんすべての樽のワインを飲んでしまうのではなく、大部分は1年とか、中には赤ワインなどは10年も熟成貯蔵させてから売り出すものもあります。ボジョレーヌーボもきっと昔はそんな感じだったのでしょうが、今はヌーボで売られる分は、密閉タンクに炭酸ガスを吹込んでなかのブドウジュースが、短時間にワインになるようにし、また赤いブドウの色素がアルコールで溶かし出される時間も短縮し、種などからのタンニン(渋み)がワインになるべく出ないようにします。すると色は充分に出ていても苦味の少ないワインができあがります。これが軽快さから大当り! では残ったワインを1年とか寝かせたらどうなるかといいますと、たぶんどうにもならないワインとなってしまうのではないかと思われます。酸も少なくタンニンもないとなると、とても時間の経過で良くなるとは考えにくいからです。

 日本酒のしぼりたて生酒にも最近は同じような発想のものが見られます。最初からこれは生で売ることを前提に造られているお酒です。まぁそれでも美味しければなんの文句もないのですが、どうもこころ打つ生酒はこの中には見当りません。その時どきの仕込タンクから少量づつ抜き取って詰めていただく生酒は、蔵の今の雰囲気までもお酒に感じることができ、思いは酒蔵の屋根の下に・・・・・

 さてそんなしぼりたて生酒にも「澱(おり)引き前」「無ろ過」「ろ過」「加水」などというのがあります。搾られたお酒は酒粕の細かい成分を含んで、ちょっとうるんだ状態となっています。これが「澱引き前」、2日も放置すると澱が沈み「無ろ過」の状態、このふたつは変化しやすいものがお酒の中にたくさんあるために、変質を避けるために「ろ過」、そしてさらに20度もあるアルコール度数を加水して普通のお酒と同じくらいにした「加水」の生酒、といった種類です。

「神田和泉屋学園」

  アル中学5期アル高校4期

 河野裕昭写真展

      「大吟醸賛歌」

 写真展が開かれます。会場は銀座にある日本酒センターです。

ここは日本酒造中央会という酒蔵さんの組合がお酒の啓蒙のために設置したもので、個人というか民間の展示は行われたことのない展示場です。写真集の内容が単に個人の宣伝や売名にあたらないということで初めて会場使用が認められました。

  2月16日〜28日

   ただし18222425休館日

  10:30〜18:30

 中央区銀座5−9−1

キリン ラガー 生ビール

 というわけのわからん

    ビールが誕生しました

  「ラガーは熟成という意味」

と宣伝していますが、ラガーは火入れ殺菌後に1ケ月くらい低温で後熟成させることをいい、この期間をラガーリング期間と呼んでいます。当然ながら火入れを前提としています。従来のキリンラガーは生のとろみではなく熟成から産れるとろみを売り物にしていたビールでしたが、これで単なるミクロフィルター使用のろ過のきいた普通の瓶入生ビールにとなってしまったのです。もっとも他のメーカーはサッポロが細々と続けている程度で、どこも造っていませんから、ラガーはキリンが自分のところの商標として使っているのも同然。しかしどっかのビール会社が本気でラガーをやっていたらクレームものですね。

料理人さんの必需品

 水仕事の手の荒れに・・・

ナチュール

   ゲル ホームクリーム

手の荒れがみごとに治ります

臭いがまったくつきません.

 ノンオイル、ノンアルコー

 ル、無香料の天然クリーム

 です.こんぶや山芋、アロ

 エなどのぬるぬる成分がゲ

 ルと呼ばれるものです.

 皮膚にぬるとべとべとしま

 すが2〜3分すり込んでい

 るとツルツルになります.

 ゼリー状になっていますが

 もともとは水が80%ですか

 らとても吸収しやすい物質

 で皮膚の自然治癒力を高め

 る環境作りをします.

 頭に塗ると毛穴の汚れや老

 化した角質をとりのぞいて

 毛根を健全にする効果もあ

 ります.

  なにはともあれ

   一度おためしください

 150g  3500円

 神田和泉屋で最近販売を始

 めました。

またまた朝日新聞

 笑えるより憤りを感じる記事がまた出た!この新聞社のことお酒に関する記事はまともなものがまるでないのは多くの人の指摘するところですが、新聞社が記事を書くのではなく、ジャーナリストと称する人が書いたのだとしても、正しいかどうかをチェックする責任は新聞社にありますよね〜。

 1月13日づけの夕刊「匠の世界」に「お酒舘A美味しさを求める声が伝統を変えた」にとんでもない?掲載がありました。

 曰く、酒席で手造りの酒のみを持ち上げる人に出会うと、渡しはその安直なハンドメード神話に苦言を呈したくなる。工業製品と違い、微生物が主人公である酒造りにおいて、人間はその環境をコントロールしているにすぎない(まったく同感=神田和泉屋)。人の手が入ることは、雑菌混入の可能性を高める(自動製麹機械メーカーのキャッチフレーズ=神田和泉屋)。それをいかに回避するかということが、酒造技術発展の歴史でもある(同感、しかし亜硝酸還元菌などはあまりの清潔さを嫌うなど微生物の好む環境はいろいろ=神田和泉屋)。

江戸中期に「寒造り」が定着するまでは、日本酒は四季を通じて造られていた。しかし、高温多湿の時期には麹やもろみに雑菌が入り、良い酒ができなかった(極寒期以外の時期のさまざまな酒造りの手法が編み出されていた、寒造りは江戸幕府の米節約の目的のオフレで期間が限定されたためで、これが農閑期の農民の労働力確保や技術の積み重ねとあいまって技術が向上した=神田和泉屋)。安定した品質の酒をいかに「四季醸造」するか。そのための技術開発が、日本酒製造の近代化(??=神田和泉屋)を開いたのである。

 酒造りでもっとも厳しい作業は、麹作りである。湿度の高い麹室で、雑菌が入らないように素早くできあがった麹と蒸米をもみ、それをいくつもの麹蓋に盛り分ける徹夜の労働である(ちょっと説明が省略されすぎ、これだけの作業なら徹夜の必要はなさそうなもの=神田和泉屋)。

この作業を機械化したのが、麹蓋を棚段に変えた「自動製麹機」だ(麹菌を振りかける作業は従来通り=神田和泉屋)。冷却、撹拌(たぶん切りかえしのこと、もっとも大手メーカーの設置しているものなどは巨大な横置きのドリルが回転しているから撹拌かもしれない=神田和泉屋)、米の層厚を自動制御し、均質の麹を短時間で作れるようになった(まぁ下手な大工のカンナより電気カンナというのもあるけど・・・・・=神田和泉屋)。

 また麹と蒸し米、そして水を交ぜ合わせ、すりつぶす「山卸」という作業を改善した技術もある。麹の酵素を溶出させた溶液を作り(こんなことは昔からどこの蔵でもやっているインチキ造り以外では避けられない作業の水麹作り=神田和泉屋)そこに蒸米を仕込めば同じ効果が出る(山卸はこのことのために行う作業ではない、トンチンカンもはなはだしい=神田和泉屋)。山廃をやめた、すなわち「山廃」吟醸とは、このようにして作られる吟醸酒である(とつぜんの吟醸酒の文字に驚く。当然ながら山廃吟醸酒の説明にはまったくなっていない=神田和泉屋)。

 こうした個液混合技術を発展させた新しい原料処理技術も現れた。まず、生の白米に熱湯を加えて磨砕(どうして磨くということができるのか?この状態の米だと砕くか潰すしかできない、単なる美辞麗句の一種?=神田和泉屋)した後、糖化酵素を添加し(一に麹といわれる重要な作業を省略だ〜=神田和泉屋)、でんぷんをオリゴ糖にまで分解する。これを冷却してタンクに送り、米麹(なにに使う?形だけほんの少量?=神田和泉屋)、酵母を加えて発酵させる技術だ。この液化仕込の新しい醸造法は、一般に「融米方式」と呼ばれ、1992年に第1回日本生物工業会技術賞を受賞している(といっても旨い酒とは関係ない=神田和泉屋)。このほかにも、白米を蒸す代わりに300度近い熱風を当て、不純物臭の原因となるたんぱく質を変成させる「ばいしょう造り」

2月の連休

  10日(土)

  11日(日)

  12日(振)

 「神田和泉屋館ヶ森山荘」

ワイン庫整理のため連休させ

ていただきます

 3月から

  土曜日も休業となります

といった技術も、近年次々に開発されている(精米をすれば原料が減ってコスト高となるのと洗米の際に出る研ぎ汁の処理にお金がかかるのを避けるための技術で、どちらも開発したのは京都伏見の超大手メーカー、昔から精米を良くしろ、良くしろと言われ続けた黒い米(悪い精米)の伝統の地から誕生、なにやらインネンめいたものを感じるなぁ=神田和泉屋)。こうした近代化には、古来の酒造り技術が脈々と息づいている(単なるコストダウン製法であって伝統的な造りとはとても言えません。漆器を例にとれば、ロクロの開発は技術と言える、大量に同じものを作ることができるようになる、しかしこの酒造り技術は木のチップを固めて型に流して同じものを大量に作るといった手あいのもので、漆器とか酒とか呼べるものではなく、まったく別のもの=神田和泉屋)。

 ほかにもエチルアルコールを混入した大量生産方式の日本酒造りに反省を促したから・・・・・などという記述もありました(その大手メーカーがさんざんやって財を築いて大きくなったじゃぁありませんでしたかね=神田和泉屋)。

 このジャーナリスト、なんらかの理由で承知で書いているのか、それともすっかり騙されているのか?

 2月のJALの大吟醸酒

 四季桜と

 歓の泉の

大吟醸酒で

す。

 直行便の

ファースト

クラスに搭載されます。なお

同じお酒は銀座日航ホテルの

地下にある直営店「キャナリ

ー」でも楽しめます。

今期のワインの発注

 昨年は「ワインを売るぞー」と力を入れ、神田和泉屋のドイツトロッケンワインが雑誌で紹介されるなどということもあったり、ワインハウスの貢献だけでなく、なんとなくムードが高まって予想以上に売れました。 おかげで今回の発注は少しだけ大きなものとなりました。

日本への到着は3月末の予定で、通関後に岩手の「神田和泉屋館ヶ森山荘」ワイン庫に運ばれます。神田での売出しは早いもので4月半ば頃かと思われます。特に今回はゼクト(ドイツシャンパン)の輸入量が3倍に増えたこと、ブランデー類(多分通関に悪戦苦闘が予想されますが)が久々に輸入されることがいつもと違う点です。

にんじんの胡麻和え

 にんじんは洗ってできるだけ細い千切りにします。できれば、さしみのつまをつくるスライサーがあればベストです。

 切り終えたらざるに入れて塩をあてます。塩の量は適当に・・・・・。ぜひざるに入れて塩を当ててください。ボールで塩を当てると、にんじんから出る水気で、パリッと仕上がりません。

 つぎに胡麻をよく煎り、当り鉢で当ります。できれば金胡麻が良いでしょう。ぜひ煎り胡麻の既製品は使わずに、ご自分の手で煎ってください。

 当った胡麻に味を付けます。砂糖、酢、塩で好みの味付を胡麻にしてください。

 塩を当てた、にんじんの味をみて、塩がきつければ、少し水をかけてください。ただしあまり水をかけすぎると味がなくなるので、最初の塩の当て方に注意しましょう。

 良く水を搾って、胡麻たれで和えてでき上がりです。

これだけで酢の物としてのお惣菜になります。

大根と豚バラの煮込み

 大根もあまり季節感の無い野菜ですが、やはり冬の大根は煮物が一番でしょう。

 大根を3センチのくらいの厚さの輪切りにして、皮を5ミリくらい剥きます。

一人前2個当てでよいでしょう。

たくさん茹でて違う使い方を考えても良いですね。(おでんなどに・・・・・)

 鍋に輪切りにして、皮を剥いた大根を入れて、大根がかぶるくらい水を入れます。

 普通は米の研ぎ汁や、煮酒を加えて茹でますが、今、酒屋に出回っている酒粕を入れて茹でてください。

 酒粕で茹でると、粕の甘みがしみて茄だるし、大根臭さが消えます。

 串の刺さるくらいに茹でて、ざるにあげて粕を水で流しておきます。

 豚バラ肉も、大きめに切り、酒粕で同じように茹でますが、茹で時間は30分以上です。

 肉も同じようにして茹でると、油分も程良く抜けるので、油っぽさを感じさせなくなります。

 茹で上がりはぬるま湯でよくあらいます。

 大根と豚バラを鍋に入れて、だし昆布を水に戻して、おでんの時のように結んで一緒に鍋に入れて、材料がかぶるくらいの水と、かつおだしと、醤油を少し加えてください。

 煮立ったら火を中火にして、30分くらい煮て味をみてください。

 最初から丁度いい味加減にすると、煮詰まりますので注意しましょう。

 味は引き算ができないことを覚えておきましょう。

 大根はよく煮えたほうがいいのですが、肉はあまりよく煮るとパサパサして美味しくなくなるので、トロットしてくるのを煮えた目安にしてください。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第4回「お酒のお化粧」

    1組 2月6日(火)

    2組   14日(水)

    3組   22日(木)

     午後6時30分開始

 アル高校東京教室日本酒科

    1組 2月8日(木)

    3組   15日(木)

    2組   20日(火)

 家政科おかみさん教室

       2月24日(土)

     午後3時〜

    KG教室

       2月17日(土)

     午後3時〜

 ドイツワイン科小柳教室

  第7回  2月13日(火)

  第8回  3月26日(火)

 アル中学アル高校修学旅行

  中学1718期生高校1314期生の在校生卒業生を対象に行われます。

 日時 2月18日(日)日帰りバス旅行で千葉県大原の「木戸泉」さん、御宿の「岩の井」さんを訪問し、お酒造りの見学をします。朝7時30分神田和泉屋の前から出発。定刻に出発します。万一寝坊などで遅れそうな時は神田和泉屋の電話03−3294−0201にその旨吹込んでから、東京駅地下ホームから特急で「大原駅」に直行してください。木戸泉の蔵は徒歩5分のところにあります。ちなみに岩の井の蔵も「御宿駅」から徒歩5分の距離です。

 注意事項 

  服装  寒くない服装。

かがんだ時にタンクの中に万年筆などを落とさないようにポケットにものをいれない、または

その上にジャンパーなど着用。  当日の朝食は用意します。

 納豆は厳禁です。納豆菌は麹の大敵ですから、前の日くらいから控えてください。

  参加費は当日納入となりますが、2月15日以降は食事のキャンセルができませんので、欠席の時もこの分はご負担いただきます。

 ドイツワイン科 修学旅行

  第2回

  4月25日出発

  5月3日帰国

 ドイツの各ワイン蔵さんからもすべて「お待ちしています」のご返事をいただき、皆さんに好評だった前回のバスの運転手デュルクさんの日程も押えることができました。

 勉強会

 旅行に備えて「地域とそのワインの勉強」と日常ドイツ語会話の勉強会を開きます。

 第1回2月21日(水)7時

   ラインガウのワイン

 第2回3月6日(水)7時

   モーゼルのワイン

 第3回3月27日(水)7時

   バーデンとヴュルテムベ       ルクのワイン

 第4回4月11日(木)7時

   最終チェックの会

  (各回にドイツ会話の勉強)

    会場はワインベルク

それぞれに開催日の2日前までに出欠の返事をしてください。

生徒募集

 家政科キンガル科

  3月1日より受付け開始

  申込み者多数の時は抽選となります。参加資格はアル高校在校生卒業生とその伴侶です。

 アル中学高校岩手教室

  3月1日より受付け開始

  この教室だけは在校生卒業生も再入学ができます。申込み〆切り3月31日。

  日程

  4月13日  5月18日

  6月15日  7月20日

  8月10日  9月14日

  10月19日  11月16日

   いずれも土曜日です。

  午後7時より開始、宿泊を原則とします。20名まで宿泊できます。募集要綱、申込書はご請求ください。

神田和泉屋の日程 2月

  3日神田明神節分会

  6日大阪で講演

    アル中学1組

  7日東京で講演

  8日アル高校1組

  10日(土)  休業

  12日(祝)

  13日ドイツワイン科

  14日アル中学2組

  15日アル高校3組

  17日家政科KG教室

  18日アル中修学旅行

  20日アル高校2組

  21日ドイツ修学旅行勉強会

  22日アル中学3組

  24日家政科おかみさん教室

         3月

  1日アル高校入学受付開始

   家政科キンガル受付開始

  5日アル中学1組

  6日ドイツ修学旅行勉強会

  7日アル高校1組

  13日アル中学2組

  14日アル高校3組

  19日アル高校2組 

  21日アル中学3組

  23日アル中学入学式

  26日ドイツワイン科

  27日ドイツ修学旅行勉強会

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

年間購読料2000円

購読申込み受付中

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第91号

    96年2月1日発行

発行者   梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間留守電話  0201

振込口座  [銀行]

  三菱銀行神田橋支店

 当座預金9001635

 [郵便振替]00140−

    2−250013

   株式会社神田和泉屋

定休日 日曜日・祝日

   営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm

     金曜10am〜8pm

     土曜10am〜2pm

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年3月号


お酒の話  

 アメリカの清酒メーカー

     さんが見えました。

 つい先日、インターネットのご縁でアメリカのオレゴンで清酒を造っている青年が訪ねてきました。日本に10年ほど暮した経験があり日本語も堪能。しかもその間、日本酒の製造に係わっていた経験をもつ真面目そうな青年です。酒造好適米の人気銘柄「山田錦」や「五百万石」などのお米をアメリカに持ち込み、大規模農業で低コストで栽培し、日本の清酒メーカーに原料米として売り込もうとしたそうですが、日本の政府の干渉で日本産のお米と同じ価格になるように課税されてしまうということで失敗に終ったとボヤいていましたが、なかなかどうして、彼はこの米を使って仲間とアメリカ国内で大規模な製造工場を建てて清酒を製造、約2000軒あるジャパニーズレストランに販売して好成績のようでした。「ほとんどのレストランではまだまだお燗のお酒ですが、私たちは冷やで飲めるお酒を製造して、差別化をはかっています」となかなかの勢いです。

 大規模製造といえば日本では灘の大手メーカーさんが思い浮かびますが、日本酒メーカーの最大規模の蔵は、なんとお隣り韓国にあります。韓国で日本酒の人気が高まったということではなく、日本の市場に送り込むための清酒製造です。うわさでは日本の数蔵がすでに輸入して自社のお酒として販売しているとか。例のアメリカ産のお酒もすでに日本のメーカーに納品されています。知らない間に外国産の清酒が日本のラベルであなたの食卓にものっているのです(別にこれ自体は悪くもなんともないのですが)。

 太平洋戦争後、ほんらい地場産業であった酒造業が大手企業の出現でさま変り、大量生産とコストダウンのための時間を積み重ね、お酒も画一化された工業製品へ変り、どこの国でどんなお米を使って造ろうがたいして差がないものとなっているのかもしれません。また飲み手も「おふくろの味」ならぬインスタントラーメンやレトルト食品の「ふくろの味」で育った味覚の衰退のせいか? 一部の良心的な酒蔵さんの個性ある豊かなお酒を評価できるひとも次第に減っているように思われます。中身よりもネーミングや雑誌で紹介されたなどということが品選びの基準だったりする地酒ブームの現状ですから、大半の人にとって韓国産の清酒でもアメリカ産の清酒でも変らないかもしれませんね。

 決して外国の清酒は駄目ということではありませんが、おも湯の味を大切にする日本人だけの米文化から誕生した日本酒文化が次第に消えていく(変化していく?)のは寂しい限りと思うのは私だけでしょうか。

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにして年間を通して量り売りしています。ファンが定着して、継続することができるようになりました。

一升詰 3200円

4合詰 1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

 今のシーズンは生酒が続々と入荷していますので、3月いっぱいまでは常時ではなく1日15日の樽入荷となります。

四季桜樽酒 3升樽 

      ¥13、000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

お酒の話 最新のお酒

 弥生時代にはもう麹を使った日本酒が誕生して以来、お酒造りの技術は長い時間をかけて進歩を遂げてきました。飛躍的な進歩をもたらしたものに、戦国時代お坊さんが造った僧坊酒があります。現在の酒造りの基礎がここで作られました。そういえばヨーロッパでもお坊さんがお酒の製造に大きくかかわった時代がありました。ドイツのラインガウ地域のクロスターエーバーバッハ寺院のワインは今も有名銘柄です。おとなりフランスのシャンパン「ドムペリニオン」やリキュールの「ベネディクティンドム」などは功績のあったお坊さんの名前そのものです。最近人気の出てきた色の濃いベルギービールも、日本では北海道でホワイトチョコレートなどを作っていますが、彼の国では同じトラピストの寺院で今もビールがお坊さんの手によって造られ続けています。現在ここは近代的な工場となっていて、お坊さんの服装の醸造担当者がコンピュータなどを操作しています。当時の学者であり科学者であり医者でもあった知識階級のお坊さんが、日本でヨーロッパで大きくお酒造りの技術の向上に貢献したのです。その後、日本では元禄時代の少し前に焼酎という蒸留酒が誕生し、そのおかげで味醂が誕生したり、美味しくするための清酒へのアルコール添加が始まっています(童蒙酒造記に記述が見られます)。もっとも当時アルコール度数の高い焼酎は、今と違って高価なものであったために、庶民は純米酒しか口にできなかったようですが。江戸時代には年間を通じてお酒が造られ、季節に適応したさまざまな醸造の工夫が開発されました。しかし「大切な米を大量に酒にしてはならぬ」と幕府の通年醸造の禁止から、冬の極寒期だけの醸造「寒造り」に限定されました。このことが醸造技術の飛躍的な進歩をもたらしました。新米が使われること、寒さで雑菌の活動がにぶいということもありましたが、なんといっても農閑期であったことから出稼ぎがしやすくなり、毎年同じ酒造りチームが専門に酒造に携わることとなり、毎年経験が蓄積され、技術がみがかれました。技術者集団が誕生したのです。その後、明治時代に入り、醸造試験場を中心とした研究機関の技術開発で現在のお酒となっています。 そして最近では米を溶かしてから造るなどという「日本古来の伝統的製造方法」からまったく逸脱したとしか思えない、麹を作らない、酒母を立てない時代に入りはじめています。これを平成時代の貢献と評価してよいかどうか・・・・

 3月から

  土曜日も休業です

まことに勝手ながら

  土曜・日曜・祝日を

  休業日とさせて

       いただきます

ワインパーティに欠かせません

 イギリスで作られたパーティ用の小道具です。プラスチック製のグラスホルダーです。お皿の縁にはめて使います。

 グラスをもったまま、お皿をもって料理を食べるのはかなり難しいことですが、このビュッフェメイドがあればとても助かります。パーティに出かけるポッケにひとつ忍ばせておくと便利です。 250円。

岩手「神田和泉屋館ヶ森山荘」   ワイン庫の改修工事

 昨年の12月で早いもので建築から5年が経過しました。地下のワイン庫もそれなりに試行錯誤してベストなものを作り上げたつもりでしたが、時間の経過とともに問題も出てきました。「ワインにとっては最高の貯蔵条件だったということですね」と小柳才治先生に言われましたが、湿度は年間を通じて80%前後、庫内気温は1〜21度でした。ワインにとっては温度よりも湿度が重要なようで、フランスの有名シャトーなどでは庫内に小川を導くなどというのもあるそうですが、ドイツのワイン蔵でも庫内は壁床はじっとりと濡れた?状態です。

 湿度の調整もしてくれるであろうと期待して張った岩手のワイン庫の天井の杉板はその役目を果たしてくれたせいか、湿度で黒ずんできて乾燥期の冬でもしとっています。ワインにとっては最良の環境なのでしょうが、木造の建物にはちょっと問題のようです。今回はワイン庫の天井をはがし、樹脂を厚めに吹きつけて建物の土台を湿気から守ることになりました。また地下のワインテースティングルームも実際には寒くて使えないということがわかりましたので、今回からワイン貯蔵棚になります。

 玉ねぎを炒める

簡単ですよね。でも焦さずにあめ色になるまで炒めるということは口で言うほど簡単ではないことを身をもって体験しました。

 縦半分にした玉ねぎを薄く櫛形にきざみ、サラダ油少々を入れた鍋で炒めます。少し炒めているとしんなりとしてきて、段々透き通り水気が出はじめます。水分が飛ぶと鍋にこびりつき鍋底が茶色く焦げついてきますから、火を弱めてサラダ油を少し足してやり、だましだまし20〜30分炒め続けると、ほんとうのあめ色となり、糸のように細くなります。これを使って作るものをいろいろ楽しく想像しながら・・・・・ひたすら炒め続けます。

 玉ねぎを炒めるという作業は、とても大変なので一度に10個くらい炒めておいて、2,3回分に小分けして冷凍にしておくととても重宝しますので是非ためしてみてください。

オニオングラタン

 この玉ねぎ炒めでオニオングラタンを作りましょう。

これもなんと手間いらずなこと!

 炒めた玉ねぎに水とコンソメを加えてスープを作ります。

コンソメは固形でも顆粒でもいいのですがビーフ味がいいでしょう。

 胡椒を加えて味をととのえ、グラタン皿のような深めの器に今のスープを入れて、上にフランスパンをのせ、グリエルチーズ(なければピザ用のチーズで可)をのせてオーブンに入れて焼きます。2人前くらいならばオーブントースタを使います。 美味しそうな焦げめがついて、フツフツとしてきたらできあがりです。

冷やして置いたワインでもあければ、今夜も幸せ気分いっぱいです。是非一度お試しください。

菜の花と鮪のからし醤油和え    (又はぬた)

菜の花を色良く茹でましょう。

 葉と花を茎からはずして、茎の固い部分を折ります。

 かるく折れる部分から、上は柔らかです。

 鍋にお湯を沸して沸騰してきたところへ、塩を一つまみ入れてから菜の花をいれます。

 茎の部分から一気に鍋に入れて茹でます。火の通りは8分目です。

 ボールに水を入れて置き、茹で上がりをザルに取り、急いで水に入れて冷やします。

 これできれいに茹で上がりました。

 鮪ですが、柵とりをしたものであれば7、8ミリの短冊に切ります。

 解凍前のものであれば、水気がでますので、切ってからキッチンペーパーの 上にのせておいてください。できれば自然解凍したものを、使いましょう。

 ボールでからしを溶きます。好みの味に醤油でからしをのばしていきます。あまりたくさんですと辛すぎるので注意しましょう。後から醤油を足すくらいがいいでしょう。

 食べる直前に和えましょう。色良く茹でた菜の花の緑と黄色、鮪の赤が食欲をそそること請合いです。

 この材料をこのまま合せて、からしの入った酢味噌でぬたにしてもきれいですね。

 ぬたの場合は、見た目にもきれいなように、酢味噌は上にかけて混ぜながら、食べてください。「神田和泉屋学園」では神田和泉屋で販売している「萬三酢味噌」をかけるだけで簡単にすませています。

今年のワインの発注

 ドイツへの発注は完了していますが、一部のワインがまだ瓶詰めされていないために、それを待ってのピックアップ(集荷)で日本への到着が大幅に遅れています。かなり遅れて3月にピックアップ、4月末に日本到着、5月連休明けに岩手に貯蔵ということになるかもしれません。

 今現在の神田和泉屋の在庫はかなり少なくなり、品切れなどでご迷惑をおかけしていますが、しばらくお待ちください。

 発泡酒のゼクトも1200本ほど入荷予定ですし、シュナップス(ワイントレスター

とヘーフェブラント)もひさびさに入荷の予定です。

 また今回の受注リストには、

どの蔵もゼクトの種類が少なく、白ゼクトがほとんどありませんでした。やはり高価なために生産を控えているという話でしたので、次回から各蔵に毎年500本づつの白ゼクトをお願いしました。といってもワインからゼクトになるのに約1年かかる手回し瓶内発酵ですから、入荷は2年後です。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第5回「お酒の表示」

    1組 3月5日(火)

    2組   13日(水)

    3組   21日(木)

     午後6時30分開始

 アル中学高校岩手教室

       3月9日(土)

  会場は栗駒「金龍」

 卒業パーティ詳細は電話連絡

 アル高校東京教室日本酒科

    1組 3月7日(木)

    3組   14日(木)

    2組   19日(火)

 家政科おかみさん教室

      3月16日(土)

     午後3時〜

    KG教室

       3月2日(土)

     午後3時〜

 ドイツワイン科小柳教室

  第8回  3月28日(木)

   この回は先生のご都合で26日から28日に変更となりましたのでご注意ください。

  第9回  4月12日(金)

   卒業試験とパーティが予定されています。例の先生のドイツみやげのフランケンワインのマグナムボトルも開栓します。

 ドイツワイン科 修学旅行

  第2回

  4月25日出発

  5月3日帰国

 ドイツの各ワイン蔵さんからもすべて「お待ちしています」のご返事をいただき、皆さんに好評だった前回のバスの運転手デュルクさんの日程も押えることができました。心配されたフランクフルト空港直行便も関係者のご努力でとれました。すでに申込みは締め切られています。

日 程

4月25日成田国際空港

  13:00発JAL407便

  18:00フランクフルト着

 リューデスハイム経由でロルヒ村トロイチ家訪問。ウエルカムパーティ?(多分)。前回宿泊のロルヒ村「エルンシュタイナーホーフ」泊。

  26日   モーゼルに向う。 途中ライン河とモーゼル河が合流するドイッチャーエッケ(ドイツの角)、ブルグエルツ(城)など見学。4世紀に建てられた水車小屋レストランで昼食。さらに上流に上りツェル到着。「ツアポストホテル」チェックイン後シュトゥルブ家訪問。試飲と軽い夕食。モーゼルツェル村泊

  27日  トリアーに向う。

 途中世界一急斜面の畑カールモントやトリアー慈善協会(世界最古の醸造所)見学。少し戻ってトリッテンハイム村「ツンメルホーフ」で川鱒料理の昼食。その後プファルツへ。レストラン「ツェーンケラー」で夕食。ぶどうの海の中のホテル「ラインスヴァイラー」泊。

  28日  バーデンに向う。 午前中にフライブルクムンツィンゲン着。クレメンス・ラング家の畑散策。ラング家で試飲と昼食。ガストハオス「タンネ」で夕食。旬の「ホワイトアスパラガス」を・・・・。フライブルク市内の「ヴィクトリア」ホテル泊。

  29日

 フライブルク市内観光と買い物の後、ブライザッハ中央醸造所見学(世界最大の醸造所)。シュヴァルツバルトへ向う。軽いハイキング(ラングさんと)の後、ホテルで夕食。泊。

  30日ヴュテムベルクに向う。

 到着後、トレンダー家で試飲と昼食。蔵見学と畑散策。レストランでレック夫人と夕食。前回と同じ「ラッペンホーフ」泊。

5月1日  フランケンに向う。

ヴュルツブルク見学後、ワインの試飲。ミルテンベルクで昼食。市内観光。ラインガウへ向う。途中エルトビレのビアレストランで夕食(手造りビール)。旅行の最初の宿泊宿ロルヒのエルンシュタイナーホーフ泊。

  2日

    トロイチ家畑蔵見学。

エーバーバッハ修道院訪問。リューデスハイムにて自由行動。乗船し夕暮れのライン下りの船上パーティ。ローレライからロルヒへ。ロルヒ泊。(都合3泊このホテルに宿泊)

  3日  帰途につく。

    バスで荷物搬出。バスは先発。ローカル電車でロルヒ駅からヴィーズバーデン駅へ。市内観光自由行動。カジノ前に集合してバスでフランクフルト空港に向う。

フランクフルト空港

  20:50発JAL408便

  4日

   15:00成田国際空港着

 とりあえずの計画です。申込み者にはさらに詳細が決まり次第ご連絡します。

 勉強会

 旅行に備えて「地域とそのワインの勉強」と日常ドイツ語会話の勉強会を開きます。九州岩手の方は別として、できるだけ出席してください。

 第2回3月6日(水)7時

   モーゼルのワイン

 第3回3月27日(水)7時

   バーデンとヴュルテム      ベルクのワイン

 第4回4月10日(水)7時

   最終チェックの会

    会場はワインベルク

それぞれに開催日の2日前までに欠席の方はご連絡ください。

空席のある時には修学旅行に参加しない方の参加もできます。

生徒募集

 アル高校15期生4月開講

アル中学18期在校生と卒業生

日程 1組木 2組木 3組火

 4月4日  11日  16日

 6月6日  13日  18日

 7月4日  11日  16日

 9月5日  12日  17日

 家政科キンガル科

  申込み者多数の時は抽選。

アル高校卒業生とその伴侶対象。

 アル中学高校岩手教室

  この教室だけは在校生卒業生も再入学ができます。

  日程

  4月13日  5月25日

  6月15日  7月20日

  8月10日  9月14日

  10月19日  11月16日

  午後7時より開始、宿泊を原則とします。岩手藤沢町「神田和泉屋館ヶ森山荘」にて。

  アル高校同窓会 だより

 今期も岩の井さんでの酒造り体験が終了し『自画自賛』の選定・き酒が12日午後7時より神田和泉屋2F坐にて行われます。

 その他に午後3時からも神田和泉屋の店内で人気投票・き酒が行われますので、興味のある方はアル中学在校生も含めてご参加いただけます。この中から『自画自賛』を選び出し瓶詰めしていただくことになります。前回と同様、瓶の裏には杜氏さんの名前と併記して申込み者の名前が「蔵人○×△」記載されます。選ばれた桶番号の発表と発注受付は、店頭と酒造参加者への郵便でお知らせします。

 アル大学 後期授業

 4月より後期授業が始まります。受講生は同封の「郵便振替用紙」で3月31日までに後期授業料をお振込ください。尚、振込確認に5日ほどかかりますのでお早めに振込をしてください。

 後期の授業も「酒造りの現場」の臨場感あふれるお話を中心に行い、・き酒は毎回講義の後にテーマにしたがって行います。

 第4回

  4月23日(火)

 第5回

  5月27日(月)

 第6回

  6月24日(月)

 会場「総評会館」201号    午後6時開始

神田和泉屋の日程 3月

 1日アル高校入学受付開始

  家政科キンガル受付開始

 2日家政科KG科

 5日アル中学1組

 6日ドイツ修学旅行勉強会

 7日アル高校1組

 9日岩手教室「金龍」にて

 12日同窓会役員会と・き酒

 13日アル中学2組

 14日アル高校3組

 16日家政科おかみさん教室

  (千葉九十九里で餅つき)

 19日アル高校2組

 21日アル中学3組

 23日アル中学入学式

 27日ドイツ修学旅行勉強会

 28日ドイツワイン科

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

年間購読料2000円

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第92号     96年3月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

  振込口座 

  [銀行]

  三菱銀行神田橋支店

 当座預金9001635

 [郵便振替]00140−      2−250013

   株式会社神田和泉屋

  定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示  

  営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm

     金曜10am〜8pm

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年4月号


お酒の話 モーゼルの赤ワイン

 最近ドイツのワインの世界にちょっとしたことが起こっています。白ワインの有名産地のモーゼルで、赤ワイン品種の黒色のぶどうの栽培が法律で認められて3年ちょっと、そろそろ収穫の年を迎えます。1年前に訪問した時には「まだどのぶどう品種が育つか判っていないので、いろいろ植えています。ドイツの高級赤ワイン品種のシュペートブルグンダーやレンベルガーなどがここの土地にあっているかどうかはまだ判りません。」という話でしたが、どんな品種がモーゼルの赤ワインになるのか興味のあるところです。最高級白ワイン品種のリースリングとシルバーナを掛合わせて誕生した多収穫品種と言われるミュラートゥルガウも親に比べて一ランク下というイメージがありますが、辛口ワイン産地として有名なフランケンでは「主力ぶどう品種」として従来のシルバーナにとって代わりつつあります。赤ワイン産地として有名なヴュルテムベルクではトロリンガーなどという他の地区では高級品種としてはまったく評価されていないぶどう品種が高い地位を占めています。土壌と気候との相性でその地区で「最優良品種」が異なることもあるということです。ですからモーゼルでまったく今まで評価されていなかった赤ワイン品種がスターになることもあり得ます。楽しみなことです。

 また最近の英語版のプレイボーイでプファルツ地域の南の地区で「ドイツの中のフランスワイン」と紹介された今まで無名の村々が注目を集め初めています。この隣はフランスのワイン産地アルザスですから、そんなワインが造られていても不思議はありません。以前からもこの地区を流れるライン河の対岸のバーデンでは伝統的にたぶんにフランス的な辛口ワインが小さな蔵で造り続けられてきています。ドイツ版「地酒ブーム」の感がありますが、フランスワインの世界と同様に超有名蔵の世界とは別にこんな地に根差した新しい?産地が脚光を浴びはじめています。日本酒の特に吟醸酒の世界では酒造好適米として「山田錦」がたいへんな人気で日本国中の酒蔵さんが使用、ほんらい西の品種であったこのお米は関東から東北にまで栽培範囲を広げています。その品質の優秀性は否定できないにしても、その土地に根差したお米が「全国有名銘柄米」によって隅に追いやられているとという現状はいかにも日本的ですね。九州の西の関、菊の城、香露などが地米の「久住」「レイホウ」であれだけの吟醸酒を造っているのは例外的?なことなのでしょうか?

神田明神のお祭り

  5月11日(土)

    12日(日)

 関東総鎮守府である神田神社は関東で最も古い神社で約1600年の歴史をもち、そのお祭は賑やかさと格式を誇り、江戸時代には神輿(みこし)城内への入城が認められていて「天下祭」と呼ばれました。

 今も山王、鳥越とならぶ江戸三大祭として盛大に氏子たちによって隔年に神輿が担ぎだされています。

 祭のクライマックスは12日(日)で各町内の神輿が神社に宮入参拝をしますが、その数約80基。最大のものは昔のヤッチャバ(青果市場)の千貫神輿で必要な担ぎ手は1600人を必要とする大きさです。午前9時半から午後4時過ぎまで延々と宮入参拝が行われます。山車(だし)も江戸時代にはかなりあったようですが、今は少なく1基があるのみ、小江戸と呼ばれる川越に太平洋戦争時に疎開をしてそのままとなってしまったものもあるようです。

 お祭を祝って神田の酒屋の組合が今回初めて記念の缶ビールを発売することになりました。中身はサッポロの黒ラベル生ビールです。ふだん国産ビールを販売しない神田和泉屋ですが、神田祭となれば話は別です。期間限定の発売ですので、ご希望の方はご予約いただきますようお願い申し上げます。価格はふつうのものと同じで350ML24本入1ケース5400円です。宅配は2ケースまでひとつの荷物として送れます。送料はお酒の発送と同じです。詳しくはお問い合せください。

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにして年間を通して量り売りしています。 一升詰    3200円

 4合詰    1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

      ¥13、000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

生 酒

  四季桜吟醸造り「春」

   4合詰  1800円

 今年も売り出されました。アルコール度数は生原酒とは違い加水して少し低くしてありますが、しっかりしたお酒ですからひ弱な感じはありません。今年は「花の宴生酒」が早い時期に売り出しとなりもう終売となっていますので、お花見のお酒はこの「春」です。

 このお酒は「四季桜」の「四季シリーズ」で今後「夏」「秋」「冬」が売り出される予定です。「夏」は初呑切り酒、「秋」は中吟がそれぞれ4合詰で発売となる予定です。

 四季桜大吟醸酒「聖」

      純米吟醸「花宝」       の今年の販売

 この4月から前年と同様に「四季桜」の製品一升詰にそれぞれシール(画像入バーコード票)を貼ります。ご面倒でもはがしていただき、集めてください。ある枚数をクリアーした方に「聖」「花宝」各1本づつの購入権(さらに抽選の可能性もありますが)をもっていただきます。

昨年と同じ方式 実績で権利

 4月より実績カウント開始

 8月30日カウント〆切り

 9月1日最低実績の発表

     (店頭とこの紙面)

   13日 実績提出〆切り

     抽選(選考)実施

   18日 結果発表

  (当選者宛てはがき発送)

 10月14日 お引き渡し開始

   31日 お引き渡し終了

店頭売り出し 11月1日

 お引き取りのなかった「聖」「花宝」が出た時には11月1日より販売をいたします。

 お願い

 ポイントカードの番号を

  チェックしてください

 当方の

手違いで

過去に同

じ方に2

枚のカー

ドが発行

されたこ

とが数件

あり、その一枚を削除して

あります。しかし現在もま

だその無効となったカード

をご使用の方がおられるも

ようです。そのカードでの

もお買上げはポイントに計

算されませんので番号をお

確かめください。

 問題の番号は

6842番

8363番

  です。

バーコードの02に続く

4桁が番号です。

今年の年賀状でポイント

カード実績の景品引換え

をされた方は問題ありま

せん

 みるめ茶 予約受付け開始

  八十八夜の前に摘まれる鑑評会用のお茶で、一針二葉といわれる新芽だけを手もみしたものです。

 昔から最初に摘まれるこの一針二葉だけの茶には養分が多く身体に良いとされ珍重がられています。今は鑑評会用に少量各お茶園で摘まれるだけで、こんなに手のかかる手摘みはほとんど行われません。

 ご紹介する「相良物産」のお茶はやぶきたの品種を育て初めて深蒸し茶を作り上げた山本翁のお茶園のものです。

 静岡のお茶は川を上れば登るほど高級であるとされていますが、この相良町は御前崎に近い海の町です。産地ではなく、造る人たちの気持ちと情熱がこれだけのお茶を造り出しています。

 ご存知でしたでしょうか、神田和泉屋は通産省登録のお茶業者なのを・・・・・扱いのお茶は静岡県相良のものだけですが、そんな関係で特殊なお茶が入手できます。このみるめ茶も一日だけ摘まれるもので量的には200本程度の生産です。

   100G 2000円

  4月25日頃にお渡し予定。

  数量になり次第〆切り。

岩手「神田和泉屋館ヶ森山荘」   ワイン庫の改修工事

       終了しました

 建築後5年が経過し、地下のワイン庫は期待通りの働きをしてくれましたが、なんせ日本で初めての地下ワイン庫の建築でしたので、設計施工をしてくれた建築会社さんにもたいへんな御苦労をかけて完成しました。さいわいに地下に生えたカビ類も東京農業大学の培養試験で無害が証明されるなど「運が良かった」としか思えないワイン貯蔵庫でした。ワインの貯蔵には最適の気候と設備でしたが、予想通りの湿度は予想を越えてワイン庫の杉板天井に影響を与え、上に建つ建物への心配が生じましたので、今回の工事で張り替えとなりました。

 発泡スチロールを厚く吹きつけ、庫内の湿気が天井板につかないようにしました。これで一階の床も地下からの影響をまったく受けなくなり、ひんやりとした1階の床の感触がなくなり居住性も高まりました。

 今年はさらに、地元の「神田和泉屋学園」関係者の間で屋外に「露天風呂」建設の案も持ち上がり、すでにお湯を沸す和釜も酒蔵さんからいただいてあります。また数年前に完成している石造りのパン窯も補修が必要となっているので、楽しい忙しさがたくさんです。

ドイツワインの売り切れ

4101

89ロルヒャー クローネ

  リースリング1800円

4143

88ロルヒャー クローネ

  ヴァイスブル2500円

4421

90ツェラー ブルグライフェルゼン SPハルブトロッケン       1400円

4453

92ツェラー ブリーデラー

ヴァイサーベルク リースリングSP    1500円

4457

91ツェラーシュバルツカッツ

リースリングQ 1200円

4523

92ムンツインガー ロゼ1L

        1300円

4525

89ムンツインガー ロゼ カビネット    2000円

4561

90ムンツインガー ヴァイスブルグンダ シュペートレーゼ       3500円

4573

92ムンツインガー ゲヴュルツトラミナー K1600円

4731

89シュバヴィッシャー ラントワイン シュバルツリースリング ロゼ  1500円

ゼクト(ドイツシャンパン)

全部売り切れとなっています。

ドイツワインの入荷予定

 3月14日にベルギーのアントワープを出港、東京港へは4月14日到着予定となっています。通関に約10日として神田和泉屋の店頭に並ぶのは5月の連休明けになりそうです。

といってもすべてが並ぶのではなく、いったん岩手の「神田和泉屋館ヶ森山荘」ワイン庫に入れられ、一部が神田に送られます。

ワイン

 92ロルヒャー プファッフェンヴィース リースリング カビネット トロッケン         2000円

 92ロルヒャー カペッレンベルク リースリング カビネット トロッケン

        1800円

 94ロルヒャー ゲヴュルツトラミナー カビネット

        2300円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク シュペートブルグンダー 赤 カビネット         2300円

 94ムンツィンガー カペッレンベルク シュペートブルグンダー ロゼ1L

        1500円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク グラウアーブルグンダー シュペートレーゼ        1900円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク ヴァイサーブルグンダー カビネット

        1800円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク ゲヴュルツトラミナー シュペートレーゼ         2200円

 94ムンツィンガー カペッレンベルク ミュラートゥルガウ 1L   1400円

 94クラオス シュトゥルブ リースリング 1500円

 91クラオス シュトゥルブ ミュラートゥルガウ ハルプトロッケン  1300円

 92クラオス シュトゥルブ リースリング アウスレーゼ ハルプトロッケン

        2500円

 92クラオス シュトゥルブ リースリング アウスレーゼ ハルプトロッケン

    Wサイズ5000円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク トロリンガー        2000円

 91グラントシェナー ヴィルデンベルク レンベルガー カビネット  2300円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク レンベルガー シュペートレーゼ

        2800円

 89シュヴァビッシャー ラントヴァイン シュヴァルツリースリング ロゼ

        1600円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク トロリンガー+レンベルガー 1800円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク レンベルガー        1800円

ゼクト(ドイツシャンパン)

 シャンパンというとフランスのシャンパンが有名ですが、国民ひとりあたりの消費量はドイツが最高で赤ちゃんからお年寄りまでふくめて、ひとりあたり年間5リッターとなってます。輸出商品として生産するフランスと違って、ドイツ人は本当に発泡酒が好きで、大変な量を自分たちで消費しています。

 バーデン 

 91ムンツィンガー カペッレンベルク ピノー ゼクト     ロゼ 3000円

 モーゼル

 92クラオス シュトゥルブ リースリング ゼクト

   Wサイズ 5000円

 93クラオス シュトゥルブ リースリング ゼクト

        2500円

 94クラオス シュトゥルブ リースリング ゼクト

        2500円

 ラインガウ

 93ロルヒャー シュペートブルグンダー ヴァイスヘルプスト ゼクト 3800円

 94ロルヒャー シルバーナ

ゼクト     3200円

ブランデー

 ヘーフェブラント

  ワインの発酵が終った後、仕事を終えた酵母菌(ヘーフェ)が樽の底に沈んでいます。このオリを蒸留して造られるのがこのブランデーです。

    700ML6000円

 シュペートブルグンダー      ワイントレスター

  秋に畑に行くと道端にぶどうの搾り粕が積まれています。お酒好きのちいさなショウジョウ蝿が群がっていますが、若干のアルコール発酵がこの中で行われているせいです。触るとかなり温度が発酵熱で高くなっています。このぶどうの搾り粕を元に蒸留して造られるのがこのブランデーです。700ML8000円

ポートワイン  

    取り扱い開始

 ヴィンテージものからブレンドものまで高品質の選りすぐりを6種類を揃えました。

ヴォーレズ ポート グランド リザーブ 1964年

       11000円

ヴォーレズ ポート グランド リザーブ 1965年

       10000円

チャーチルズ ポート キンタ デ アグア アルタ

  1983年 8000円

チャーチルズ ヴィンテージ

ポート 1985年

        8500円

チャーチルズ クラスティッド ポート グラハム

  1986年 6000円

チャーチルズ ファイネスト

ポート     3000円

課外学習 3月16日

 初めてのこころみで家政科の課外学習を春の訪れの早い千葉県九十九里片貝の旧家でさせていただきました。

 どんなご縁かといいますと、外房の「木戸泉」「岩の井」の両蔵を定年退官後に指導された元国税庁酒造技官の古川董(ただす)先生の息子さん、といっても董先生が8年も前に91才で亡くなられていますから、息子さんも味の素の工場長さんを定年退職されてもう数年が経っています。董先生に可愛がっていただいたご縁でこの息子さんご夫妻ともその後もお付き合いが続いていたことが今回の課外学習となりました。

 1ケ月ほど前に電話をいただき「いわしのお寿司ができたので、ちょうど東京にでる用事があるので届けに行きますよ」ということで神田にご夫妻でお見えになりました。 たまたまこの日が家政科の授業日であったので生徒さん方と一緒に会食。喜んでいただけたのですが、「ぜひ片貝にお餅つきにいらっしゃい」となったからいけません。全員そくざにその気になって、車を列ねて出かけることとなりました。

 前日の大雨大風とはうって変ったうららかなその日、朝8時に神田和泉屋を出発して10時半に片貝のりっぱな長屋門のある古川邸に到着。挨拶もそこそこに土手へヨモギ摘みということになりました。

 ほんとうにうららかな小春日和の中、ヨモギがどれだかわからない都会育ちの一行の摘み草が始まりました。そのうち誰かが土筆(つくし)も出ていることを発見!そして又々セリ!栽培されて売り物になっているセリは知っていても、田ゼリなどは全く知らない人たちばかり・・・・・。

 土手からお宅に帰る途中の畑に寄り道、ブロッコリーやほうれん草、大根、長ねぎなどどんな形で栽培されているのかも知らない人たちの歓声で畑は大騒ぎ。

 取り入れ作業も一段落、いよいよ本来の目的であるお餅つきの始まり。大きな臼で餅米が一度に三升もつけてしまうし、初めのこねは三本の杵でつくというほどの臼の大きさでした。しかも最後の仕上げの杵は重さが10キロもありそうでした。男性が3人参加したので杵はすべて男性の担当でしたので、すぐの仕上りが期待されていたのですが、どっこいそこはド素人!臼に杵をぶつけてお餅の中に木くずが入りそれを取り除くのがたいへん!、アツアツのお餅が丁度よく冷めてしまうくらい時間が・・(まったくぅ)。

 その合間に女性軍は抜いてきた大根をおろしたり、ねぎを混ぜて醤油で味付けをしたり、納豆にねぎや青のりを混ぜて味付けをしたりして待ちます。

 二臼目はヨモギを入れた草餅です。摘んできたヨモギをきれいに掃除をして茹でます。すぐに冷たい水に取り、あく抜きのために水につけておきます。半分くらいつきあっがたお餅の中へ水にさらしてあったヨモギをみじん切りにしてお餅の中へ、つきこんでいくのですが、分裂してなかなかうまく混ざってはもらえません。でもなんとかついている内にヨモギのいい香りがし

てきてこれも又、感激でした。 つきたてのお餅を一口大にちぎり、白いお餅はからみ餅や納豆餅に、草餅はこしあんや粒のあんの中へと入れられて山盛りいっぱい作りました。なにしろ六升のお餅ですから食べ切れる訳はありません。残りはのし餅です。今はとても便利なものが用意されていて、つきたてを「のし餅用のビニール袋」というものにお餅を入れて平に伸せばいいのです。切る時はビニール袋に印刷された線の通りに切ればすべて終り、打粉も何も要らないすごさでした。

 さらに取りたてのほうれん草をすぐ茹でておひたしに・・・・・。摘みたてのせりを胡麻和えに。口を揃えて出てきた言葉が、「近頃こんなことができるなんて!これほどの贅沢は他に無いね!」でした。

 「よかったらまたどうぞ」の古川さんの言葉にみんなの目がキラリ!

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第1回「お酒の誕生」

    1組 4月9日(火)

    2組   17日(水)

    3組   18日(木)

     午後6時30分開始

 まず7時までにおにぎりを食べていただき、その後1時間ほど講義があり、その後お酒の・き酒と食事となります。

 先日の「入学式」に出席された方々には「生徒証」をお渡ししてありますが、当日欠席者には3月26日に各自宛郵送いたしました。

 なお、3組の方にはすでに連絡済みですが、第1回の講義日は25日から18日に変更となっていますのでご注意ください。ドイツワイン科第2回修学旅行のドイツへの出発日が26日から25日に変更されたための開講日変更です。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 アル中学岩手教室

       4月13日(土)

     午後7時開講

 アル高校東京教室日本酒科

    1組 4月4日(木)

    2組   11日(木)

  今期はアル中学18期生が8名も中退となり、さらに出席日数の足りなかった方も若干数出たために、最近続いていた3クラス編成から2クラス編成となりました。

 ドイツワイン科小柳教室

  第9回  4月12日(金)

   卒業試験とパーティが予定されています。例の先生のドイツみやげのフランケンワインのマグナムボトルも開栓されます。

 家政科

  新学期が始まります

 今回はおかみさん教室は開講されず、キンガル教室年中組第1期と年少組第2期が開講されます。抽選の結果受講できることになった生徒さんには3月25日に受講票(生徒証)が発送されました。

  年少組

  4月6日(土)

    午前10時〜午後1時

  年中組

  4月6日(土)

    午後3時〜午後6時

 アル中学入学式 3月23日

     挙行されました

  入学者38名中23名が出席、同窓会役員や神田和泉屋の従業員も参加。挨拶の後、ひとあし早く同窓会酒造り体験でできた「自画自賛99号(吟の舞原酒)」一升詰めを6本を軽く空けてしまいました。

 ドイツワイン科 修学旅行

  第2回

  4月25日出発

  5月3日帰国

 4月10日(水)7時

   最終チェックの会

 旅行の詳細日程表やもちもの一覧、注意事項、旅行保険などを当日お渡しします。保険は三井海上火災保険に全員加入。費用は全体の会計から支払。旅行中の事故や災害、病気や怪我、ショッピング中の商品などの破損の保証などの心配をなくすためです。また「神田和泉屋学園」の保証もこの契約の範囲内だけということもご了承ください。

  アル高校同窓会 だより

 『自画自賛』の選定・き酒が3月12日に行われました。すでに申込み受付が〆切られ、引き渡しが終了。

 申込み本数は250本を少し越えました。

 今回は生原酒の姿で出荷をいただきました。次回は6月末か7月始めころに「初呑切り酒」として出荷いただく予定です。

同窓会 総 会

 5月18日(土)総評会館にて午後6時より開かれます。

同窓会員には別途案内が送られます。

神田和泉屋の日程 4月〜

 4日アル高校1組

 6日家政科KG組

 9日アル中学1組

 10日ドイツ修学旅行打合せ

 11日アル高校2組

 12日ドイツワイン科最終回

 13日岩手教室

 17日アル中学2組

 18日アル中学3組

 19日同窓会役員会

 23日アル大学

 25日ドイツ修学旅行

 27日

連休

5月6日

 11日

神田祭

 12日

 14日アル中学1組

 15日アル中学2組

 23日アル中学3組

 25日岩手教室

 27日アル大学

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

  年間購読料2000円

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第93号     96年4月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

            

 定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示 

 営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm      金曜10am〜8pm

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年5月号


お酒の話

 偉大なケラーマイスターの死

 ドイツではどんな仕事につくにも資格が必要といわれています。日本では学生のアルバイトになっているレストランでのウエイター、ウエイトレスも職業訓練学校を出ていないと雇ってもらえません。 ワイン造りの資格はもっとたいへんで、自動車の技師と同様にマイスター(親方)の資格をとらなければなりません。ベンツの会社でもコンピュータで精巧に加工されたシリンダーの内部の壁に熟練のマイスターが指をはわせて「ここを少し削れ」と指示、結果パワーがアップとか、カメラレンズの世界でも最後はマイスターが手のひらの感覚を活かして磨き上げ、日本製のレンズの写りすぎ?とはひと味違った「人間の目のようなボケ味」を出しています。 ワイン造りをするためにはぶどう栽培の「ヴィンツァーマイスター」とお酒を造る「ケラーマイスター」の資格をとらなければなりません。これは自慢のできる公的な資格で大勢の若者が取得のために勉強をしています。

 しかしこの資格はあくまでも「資格」であって「美味しいワイン」言い換えれば自分自身を表現する「人柄を感じさせるワイン」を造るにはこの先のたいへんな研讃が必要となります。それも努力だけでは達成できない「人生観」「哲学」のような自分自身を高めるようななにかが必要なように思われます。余談ですが「ソムリエ」というマイスター資格は存在しません。似たようなものがあるとすれば「職業訓練学校」のウエイター卒業というところでしょう。

 3月末にラインガウの小さな村ロルヒで辛口ワインだけを造り続けたオット・トロイチさんが老衰でなくなられました。壁にはクロスターエーベルバッハの「鍵」が掛けられていました。この寺院のワインの管理を命じられていた3人の僧侶が司教の食事にあわせるワインを選ぼうとして、地下にある特別なワインを置くシャッツカンマーで・き酒をした時のことです。あるひとりは「金属の味がする」もうひとりは「いやいや、これは皮の臭いだ」そして「違う違うこれは木の臭いだ」と意見が別れ、樽の中を点検したところ木札のついた皮袋に入った鍵が見つかり、この3人の・き酒の確かさにひとびとが驚いた話が伝えられています。この故事にならい、その後ワイン造りに貢献のあった人にこの「鍵」が授与されてきました。

 この鍵は世間に認められた偉大なマイスターの勲章でもありますが、このオットさんの作り上げたワインの世界は本来のドイツワイン「トロッケン」の中で見事なまでに豊かさとやさしさを表現したものでした。彼の精神は孫のアルネ君によって受け継がれ、オパ(おじいさん)に教えられたワインが造り続けられています。 オットさんのご冥福を祈るとともに精神がいつまでもワインの中に生き続けることを願ってやみません。

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにして年間を通して量り売りしています。 一升詰    3200円

 4合詰    1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

      ¥13、000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

ドイツワインの入荷予定

 3月14日にベルギーのアントワープを出港、東京港へは4月14日到着。23日に無事通関して、26日10トン車で岩手の「神田和泉屋館ヶ森山荘」ワイン庫に運ばれました。神田和泉屋の店頭に並ぶのは5月の連休明けとなります。

ワイン すべて無農薬栽培

 92ロルヒャー プファッフェンヴィース リースリング カビネット 

この蔵でもっとも力強いワインを産する畑プッファッフェンヴィースで育てられたリースリングぶどう品種から誕生した力強く上品な辛口白ワインです。     2000円

 92ロルヒャー カペッレンベルク リースリング カビネット

トロイチ家のシンボルタワーのある丘にひろがるカペッレンベルク(教会の丘)畑のリースリングぶどう品種で造られた上品な辛口白ワインです。

        1800円

 94ロルヒャー ゲヴュルツトラミナー カビネット

華やかな香りのゲヴュルツトラミナーぶどう品種から造られた辛口白ワインです。

        2300円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク シュペートブルグンダー 赤 カビネット 

        2300円

 94ムンツィンガー カペッレンベルク シュペートブルグンダー ロゼ1L

        1500円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク グラウアーブルグンダー シュペートレーゼ

        1900円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク ヴァイサーブルグンダー カビネット

        1800円

 93ムンツィンガー カペッレンベルク ゲヴュルツトラミナー シュペートレーゼ 

        2200円

 94ムンツィンガー カペッレンベルク ミュラートゥル

ガウ 1L         1400円

 94クラオス シュトゥルブ

 リースリング 1500円

 91クラオス シュトゥルブ ミュラートゥルガウ ハル

プトロッケン

        1300円

 92クラオス シュトゥルブ リースリング アウスレーゼ ハルプトロッケン

前年に輸入したワインです。

        2500円

 92クラオス シュトゥルブ リースリング アウスレーゼ ハルプトロッケン

わずかに11本の残量でしたが、日本に送っていただきました。Wサイズ5000円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク トロリンガー

このぶどう品種はさして高級品種とは言われていませんが、ここヴュルテムベルクでは土地との相性なのでしょうか「特別なことがあった時のワイン」として

開栓されるほど高く評価されています。   2000円

 91グラントシェナー ヴィルデンベルク レンベルガー

カビネット

 

        2300円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク レンベルガー シュペートレーゼ

ヴュルテムベルク特有のぶどう品種レンベルガーで造られた辛口のシュペートレーゼ赤ワインです。若いヴィンテージでも豊かで力強さがあります。

        2800円

 89シュヴァビッシャー ラントヴァイン シュヴァルツリースリング ロゼ

黒リースリング品種を使ったこの蔵独特の辛口ロゼワインです。

やや香りは苺に似ています。

        1600円

 92グラントシェナー ヴィ

ルデンベルク トロリンガー+レンベルガー

ラントワイン1L

2種類のぶどうジュースを混醸した辛口赤ワインです。

        1800円

 92グラントシェナー ヴィルデンベルク レンベルガー

ラントワイン

1Lの瓶詰めとなっているお徳用な辛口赤ワインです。

        1800円

ゼクト(ドイツシャンパン)

 バーデン 

 91ムンツィンガー カペッレンベルク ピノー ゼクト

ロゼ

この地域独特の段々畑(テラス方式)で無農薬栽培された赤ワイン品種のピノーから誕生した辛口のロゼゼクトです。

        3200円

 モーゼル

 92クラオス シュトゥルブ リースリング ゼクト

Wサイズ

無農薬有機栽培で育てられたモーゼルの高級ぶどう品種リースリングで造られた辛口の発泡酒です。

        5000円

 93クラオス シュトゥルブ リースリング ゼクト

        2500円

 94クラオス シュトゥルブ リースリング ゼクト

        2500円

93年94年のヴィンテージのゼクトを送ってもらった理由は少量生産のために量が足りなかったためです。

 ラインガウ

 93ロルヒャー シュペートブルグンダー ヴァイスヘル

プスト ゼクト

        3500円

 94ロルヒャー シルバーナ

ゼクト

        3200円

ブランデー

 ヘーフェブラント

  発酵を終えた酵母菌(ヘーフェ)はオリとなって樽の底に沈んでいます。これを蒸留して造ったブランデーです。

蒸留された時点ではフランスのコニャックやスコットランドのスコッチウイスキーと同じに60%くらいのアルコール度数がありますが、飲みやすくするために同様に加水して40%にしています。似たものにグラッパがありますが、品の良さにおいて遥かにすぐれています。

    700ML5000円

 シュペートブルグンダー      ワイントレスター

  ぶどうの搾り粕を蒸留して造ったブランデーです。

これは赤ワインぶどう品種のシュペートブルグンダーを使用していますのでうすくロゼっぽい色がついています。

フェーフェブラント同様に40%のアルコール度数に調整されています。寝かせている年数はさほどではありませんが、さわやかさと上品さ、透明感はコニャック以上のものと思われます。

    700ML6500円

 神田は本屋の街ですが、ことお酒に関する本はこれといったものが並んでいません。図書館ではないので当然かもしれませんが、内容の良い本が売れる本とはかぎりませんので、結果として売れるかもいしれない知名度のある「ろくでもない評論家の本」がある程度です。「なんとかなりませんか」という声を受けてしばらく前から少しづつ並べはじめました。ここにきてなん冊か新しい本が増えましたのでご紹介いたします。

  

 酒の文化誌  吉沢 淑著

         640円

 発酵食品への招待

       一島 英治著

        1236円

 ビールのうまさをさぐる

     キリンビール

        1339円

 酒の科学   吉沢 淑著

        3914円

 酒博士の本 布川 弥太郎

        1442円

 きき酒のはなし

       大塚 健一著

        1800円

 醸造学   大塚 健一著

        3296円

 酒    東京大学出版会

        2266円

 酒づくりの話 秋山 裕一

        1548円

 改訂 醸造学 野白 著

        3800円

ミル芽茶

 ことしは気温が上がらないために遅れていますが、5月の連休明けには入荷となります。ご予約いただいた方はこのあたりでお問い合せの上お引き取りください。残念ながら余分の数量はありません。

神田明神のお祭

お祝のビール発売

350ML缶

  24本入

  1ケース

 5400円。宅配は2ケースまでひとつの荷物として送れます。

レタスの中華風スープ

材料  干貝柱、レタス、中華味の素(何でも可)胡麻油

片栗粉、卵

 貝柱は戻しておきます(急ぐ時はお湯で)。

 戻した汁は使いますので、取り置きましょう。

 レタスは荒く切ります。

 中華鍋を火にかけて、胡麻油を入れて、戻した貝柱の水切りをして炒めます。

 別の鍋で貝柱の戻し汁を沸して置きます。レタスが煮えすぎないための用意です。

 貝柱に油が回ったらレタスを入れて炒めます。炒めすぎないように注意しましょう。

 中華味であじを付けます。沸しておいた汁を入れて味加減をみます。

 水溶きをした片栗粉を好みの量を加えてくださいこくのあるスープができ上がります。

とろみをつけてから溶いた卵を加えてください。

 できあがりに胡麻油を一滴加えると胡麻の風味が増します。

ブロッコリーのフライ

 小麦粉でフライ用のとろみを作り、カレー粉(少し多めに)と塩を入れて味を付けておきます。

 とろみはあまりたくさん作らないように気をつけてください。足りないくらいがベストです。

 ブロッコリーを小房にカットします。

 軸の部分も捨てないで、皮を厚めにむいて乱ぎりにして使いましょう。

 揚げ油の用意をしておきます。中温よりやや高めです。

あまり温度が高すぎると焦げるし、低いとせっかくの色が台無しです。

 油の用意ができたら、カットしてあるブロッコリーの頭にだけカレー粉の入ったとろみをつけてパン粉をつけて揚げます。

 粉の付いてない部分はきれいな緑色に揚ります。

 火の通り過ぎは禁物です。浮いてきたら揚っていますから、ひと呼吸で揚げ網へ取り出してください。

 乱ぎりにして取りおいた軸の部分は全体にとろみとパン粉をつけて揚げます。

 味をみて塩気が足りなければ盛りつけてから塩を少しかけてください。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第1回「お酒の誕生」

    1組 5月14日(火)

    2組   15日(水)

    3組   23日(木)

     午後6時30分開始

 アル中学岩手教室

       5月25日(土)

     午後7時開講

 アル高校東京教室日本酒科

     今月はありません。

 家政科 キンガル教室

  年少組 年中組 合同

  5月18日(土)

   午後2時〜午後5時

  この日開催される「アル高校同窓会総会」の料理を作ります。当日の授業料はなしです。同窓会会員以外の総会終了後の懇親会への参加は特別参加(若干の会費)となります。

ドイツワイン科修学旅行

 4月25日に出発しました。

帰国は5月4日。神田和泉屋でおつきあいのあるラインガウ、モーゼル、バーデン、ビュルテムベルクの4軒のワイングートを回ります。途中、モーゼルのトリアーでローマ時代のワイン蔵やお城、

銀行の名前が変りました

 神田和泉屋の取引銀行の

三菱銀行が東京三菱銀行と

なりました。

 神田和泉屋の口座は支店

名も口座番号も変更なしで

す。

ヨーロッパ最大の規模のバーデンのブライザッハ中央醸造所、シュヴァルツバルトやフランケンを回ります。

  アル高校同窓会 だより

同窓会 総 会

 5月18日(土)総評会館にて午後6時より開かれます。

同窓会員には別途案内が送られます。今期は役員改選もある総会ですので大勢の方の参加をお願いいたします。

 総会に先駆けて4月19日に各期の代表も含めた拡大幹事会が開かれ、決算や事業報告の検討が行われました。

 当日の総会後の懇親会費は1000円です。料理は家政科の生徒さんの作品。

アル大学 聴講

 現在第2期の後期授業が行われていますが、第1期生から「欠席した回の補講が受けられないか?」という問い合せをいただいています。しかし第1期と第2期との講義の組み立て方が違っていますので補講は不可能です。

 しかし、今期は若干の空席がありますので聴講を認めることとなりました。しかし教材の関係から無制限に人数を増やすことができませんので、空席を神田和泉屋で確認していただいてからの参加となります。授業料は各回とも5000円です。当日会場におもちください。

報 告

4月23日、第2期アル大学の後期授業がスタートしました。

 鑑評会に出品された吟醸酒を会場にもちこみ、生徒全員が審査に使われるプロファイル法のマークシートに書込み点数を付けるというほんものそのままの・き酒審査を行いました。審査後、難波先生より解説をいただき、またそれに関する様々なお話もうかがえて全員大満足。

 第2期後期日程

  5月27日午後6時

  前期の「酒造りの現場から」を補足する形で「ボーメと日本酒度」「仕込配合」などを解説。この冬にも実施されました酒造り体験からの質問にもお答えいただきますので、酒造りに参加された方は疑問点をまとめておいてください。・き酒のテーマは「これが巷で人気の純米酒」マスコミでとりあげられているお酒、うわさとなっているお酒を集めて目隠しで審査します。

  6月24日午後6時

   「アル大学のまとめ」

  今年の酒は?など酒造りの現場からの最新情報やよもやま話なども含めて楽しくしめくくりたいと思います。・き酒のテーマは「これが巷で人気の吟醸酒」最後の宴会は神田和泉屋の吟醸酒を奮発します。

 どの回も神田和泉屋のお酒とおかみさんの手料理をいただきながらの難波先生を囲んでの懇親会がありますのでご期待ください。

  会場はいずれも総評会館

アル高校14期火の組クラス会

 春らんまんの4月9日に北区滝野川の音無川で開かれました。クラスの大川さんが昨年の「神田和泉屋学園」の・き酒コンテストで優勝したこともあり、お礼の会と銘打って宴会、・き酒コンテストも行われました。

アル高校4期同期会

 この期の木下健一さんの送別会が4月20日新橋いそむらで同期会の方々が中心になって開かれました。北九州市門司にある同じ丸紅の関連会社に数年出向となります。木下さんは神田和泉屋の社員と間違えられるほど各期の方々と

 5月の連休

  1日(水)

    〜

  6日(月)

お付き合いがありましたので

しばしの別れを惜しむ人たちがたくさん集まりました。

アル高校13期同期会

 ミズノスポーツ勤務の中村さんが仙台支店に転勤となり同期の方々で送別会が開かれました。

 3月の岩手教室には運転助手として参加しましたが、まさかその翌日に仙台支店転勤とはと本人も驚いていました。

引き続き岩手教室に入学となりましたので、館ヶ森で会うことができます。

消 息

 新入社員

  加藤 綾君 18才

   4月から入社しています。「神田和泉屋館ヶ森山荘」のある近くの千厩(せんまや)町の出身です。地元県立高校を卒業して即の入社ですから、右も左も判らない状態といいたいところですが、なかなかどうして・・・・・ガッツのあるかわいい娘です。どうかよろしくお願いいたします。

 退 社  北澤 昭尋君

  昨年10月から働いていましたが、5月から大阪の「酒販専門学院」に進んで酒屋の勉強をすることになり、4月末の退社となりました。

 大阪での学院卒業後は郷里の新潟県長岡に戻り、両親の経営する酒店の跡継ぎとなります。約半年間の短さでしたが、みなさんにもいろいろとお世話になりありがとうございました。

神田和泉屋の日程 5月〜

  7日連休明け営業開始

  11日

神田祭

  12日

  14日アル中学1組

  15日アル中学2組

  18日同窓会総会

    家政科KG教室

  23日アル中学3組

  25日岩手教室

  27日アル大学

6月4日アル中学1組

  6日アル高校1組

  8日家政科KG教室

  12日アル中学2組

  13日アル高校2組

  15日岩手教室

  20日アル中学3組

  24日アル大学

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

  年間購読料2000円

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第94号     96年5月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

            

 定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示 

 営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm      金曜10am〜8pm

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年6月号


お酒の話

全国新酒鑑評会

 ところを変えて今年は広島県東広島市にある国税庁醸造研究所で一般公開が行われました。以前は東京の滝野川にあった醸造試験場で行われていましたが、機関の広島への移転で昨年はお休み。今年は新庁舎のお披露目を兼ねて?名前も「試験場」から「研究所」に変り、新装なったここで開催されました。実際に参加した方の話では、多数のお酒を・き酒する部屋は用意されておらず、廊下で行われた模様で、出品酒の管理は悪評高かった試験場時代よりもさらに悪く、温まったお酒からプンプンと香りが立ち上り、「こりゃヤコマン?」という状態だったようです。

 例年40名以上の審査官が審査を行ってきましたが、今年はどうゆう理由かその半数程度のひとたちによって行われた模様です。各国税局の鑑定官室長、醸造研究所の各室長、県の食品工業試験場の所長、鑑定官のOBなどで構成された審査員が2回に分けて予審(通ると銀賞)結審(通ると金賞)を行います。

 その審査結果は!!!!!?????でした。

各国税局の審査会で上位入賞酒がバッタバッタと落ち、落選酒が金賞受賞にゾクゾク!

なんとも不思議な結果となりました。リストを見ると例年の金賞受賞の常連蔵の名前に替って聞いたこともない酒蔵の名前がたくさん並んでいます。いったいどうしたことなんでしょう?

 プンプンと臭ったのは単に会場の温度が高かったためだけではないようです。月桂冠が開発したと言われる「バイオ酵母」を使用したやたらと香りの高いお酒が入賞した感じです。もちろん正規の9号酵母を使用して入賞を果たした酒蔵さんもありますが、吟香の中心の香りとなるこのカプロン酸を大量に出すバイオ酵母の力で栄冠を獲得したと思えるお酒がたくさんあります。

 国税局の単位の審査会では前回はこのバイオ酵母使用のお酒はほとんどが落選となりましたが、今年は混ぜる程度なら認めるとなったところもあったようです。これにも反発した菊姫酒造などはあえて正統派の9号酵母で審査に挑戦、見事に落選となりました。

 前回もそれでもかなりバイオ酵母を混ぜたお酒が入賞しましたが、この酵母菌で造られたお酒はかつての「水吟醸」を思わせる味の少ない香りばかりのものとなっていました。

しかし、今回は比較的味の濃い目のお酒でそれなりにバランスをもったものが評価されたようです。もちろん香り高くです。

 国税局の審査結果の総評

平成7酒造年度は、酒造の最盛期に寒冷な気候に恵まれたものの、原料米がやや小粒で溶けやすい性質であったために、各メーカーは、原料処理やもろみ管理に例年になく苦慮された年であったといえる。

 それにもかかわらず、今回出品された879点の酒は、いずれも原料米の選択から、原料処理、麹造り、もろみの管理等に細心の注意を払って製造された高品質揃いであり、今年の不利な製造条件を感じさせない出来映えであった。

 今回の出品酒は、個々のメーカーや各地域で特徴ある新しい酵母が開発・利用されていることを反映して、香りのバラエティとともに、味の点でも淡麗なものから濃醇なタイプまで幅広い範囲にわたっており、酒質の多様化、個性化が進みつつあることが認められた。また、審査の結果が、香りと味が良く調和し、飲み飽きしない軽快さ・柔らかさを備えた市場性豊かな酒質に高い評価が与えられたことも1つにあげられる。

 いずれの出品酒も、不利な製造条件を、これまで培われた高度な技術力により克服し製造されたものであり、これらの個性豊かな高品質酒は、消費者ニーズ、消費者の「選択する」楽しみを十分に満たしてくれるものであり、清酒の需要拡大に大いに寄与するものと期待される。

異論あり!

 意地の悪い見方をすれば「後溶け」の味の多さがたまたま審査の瞬間にあるバランスをもてば、そしてあの「香り高さ」があれば入賞になったとも思えます。また、幅広いタイプや選択の楽しみということに関しては「全国の審査」と「局の審査」との審査基準に思いをめぐらせてみると、逆に全国は土地土地の個性あるお酒を画一化する感があり、言っておられることとやっておられることがえらく矛盾していると思えます。

 月桂冠の開発したバイオ酵母と全国的に発生した「後溶け」を救済するような審査結果と評されてもしかたがない結果に終りました。今や大手メーカーを中心に関係のある酒蔵にぞくぞくと導入されている「融米造り製法」と組まれて使われる「バイオ酵母」に国をあげて・・・・・という感があります。なぜ?という疑問が、かんぐりが産れてもしかたないでしょう。定年退官した鑑定官の大先生たちの受け皿が大手の酒蔵さんであったり、新しい技術の開発が研究者の生きがい?・・・・・

 ほんとうの技術力があり「後溶け」を見事に解決した酒蔵さん(入賞常連蔵)はほとんど落選。局と庁との審査基準のあまりの違いに酒蔵さんもとまどっています。「局で上位入賞の酒が全滅、どうしてあんな酒が金賞?」「来年からは全国新酒鑑評会用にバイオ酵母で1本造るしかありません」と言わせるなど情けないことになったものです。

 「醸造試験場」から「醸造研究所」になって第1回(明治44年から数えて第84回)の記念すべきこの全国新酒鑑評会、残念を通り越して、日本酒の暗い将来を暗示する悪夢としか思えません。

 審査日程

   与審 4月23日〜25日

   決審 5月8日

 審査結果

   予審通過  439点

   金賞   ☆277点

東京国税局管内

<東京>沢の井☆、嘉泉、喜正☆、桑乃都☆、金婚正宗☆<神奈川>盛升☆、いづみ橋☆、箱根山<千葉>長命泉、百万両(メルシャン本蔵)☆、百万両(メルシャン新蔵)、鹿野山、東魁盛☆<山梨>太冠、榊正宗、七賢☆、福徳長☆、甲斐の開運

関東信越国税局管内

<埼玉>都鷹☆、金紋朝日☆、天覧山、武蔵鶴、晴雲☆、帝松☆、秩父晴菊、七ツ梅☆、菊泉☆、雲龍☆、日本橋、大湊☆、亀甲花菱☆、万両、寒梅☆、<茨木>一品、月の井☆、郷の誉、久慈の山☆、愛友☆、府中誉☆、住の江☆

<栃木>四季桜☆、千代竹、桜川、雄東正宗、北冠☆、鳳鸞、池錦☆、松の寿、仙禽☆<群馬>桂川、大盃☆、巌、秘幻☆、水芭蕉☆、赤城山

<長野>大信州☆、八洲鶴☆、浅間嶽☆、寒竹☆、深山桜☆、

明鏡止水☆、亀の海☆、福無量☆、秀峰喜久盛、姥捨正宗☆、麗人☆、高天、神渡☆、夜明け前、信濃錦☆、信濃鶴☆、喜久水、岩波、秀峰アルプス正宗☆、山清正宗☆、笑

亀、酔園☆、北安大国☆、大雪渓、褒紋天領誉<新潟>今代司☆、日本海、鶴の友☆、菅名岳☆、金鵄盃☆、騏麟山☆、誉騏麟☆、越乃あじわい、菊水、越乃梅里、ふじの井☆、白龍、峰乃白梅、越後五十嵐川、萬寿鏡☆、日本刀、美の川☆、吉乃川☆、お福正宗☆、越乃景虎☆、福扇☆、越乃白雁☆、米百俵☆、和楽互尊☆、長者盛、玉風味☆、白瀧☆、苗場山☆、スキー正宗☆、能鷹☆、加茂乃井☆、越路乃紅梅、越の若竹☆、加賀の井☆、月不見の池☆、〆張鶴、真野鶴、真稜、天領盃☆

大阪国税局管内

<大阪>三輪福☆、天野酒

<京都>月桂冠(昭和蔵)☆、月桂冠(北1号蔵)☆、月桂冠(内蔵)☆、月桂冠(大手1号蔵)☆、月桂冠(大手2号蔵)☆、万長、英勲、月の桂、金瓢☆、福正宗(一番蔵)、福正宗(二番蔵)☆、伏見銘酒☆、都正宗☆、城陽☆、富久娘(泉蔵)☆、富久娘(吉祥蔵)☆、梅門若竹☆

<兵庫>沢の鶴、富久娘(富有蔵)、富久娘(富久蔵)、大関(恒和蔵)☆、大関(寿蔵)、白雪☆、桜正宗☆、国冠、白鶴☆、福寿☆、白雪(万才1号蔵)☆、白雪(富士山2号)☆、白雪(富士山3号)☆、明石鯛☆、播磨王☆、寿老、白鷺の城☆、奥播磨☆、香住鶴☆、此の友☆、鳳鳴、黄桜(丹波工場)☆、大関(丹波工場)☆<奈良>

豊祝、錦生春の坂道☆、竹風邪万葉、長龍、清酒信貴☆、金鼓☆、透泉☆、梅乃宿、千代☆、五神、三諸杉☆、八た烏☆<若山>錦郷☆、酔人日☆、菊御代、長久☆、老鶴

<滋賀>笑四季☆、喜楽長☆、琵琶の長寿☆、萩の鶴☆

札幌国税局管内

<北海道>千歳鶴☆、北の錦、鳳雪(合同酒精)

仙台国税局管内

<宮城>勝山、鳳陽☆、浦霞☆、於茂多加男山☆、黄金沢☆、一の蔵(本社蔵)、一の蔵(金龍蔵)☆、ささ錦☆、浦霞(矢本蔵)<岩手>岩手川、あさ開☆、月の輪、堀の井、宝峰、関山☆、玉の春☆、福来<福島>奥の松☆、三春駒☆、鳳金宝穏☆、国権、名倉山、写楽☆、天香☆、玄宰、蔵粋☆、大和川、会津吉の川、又兵衛☆<秋田>高清水☆、新政☆、銀鱗、秋田山、福祿寿、天洋☆、太平山☆、北鹿☆、太平楽☆、千歳盛☆、白瀑☆、由利正宗☆、天寿☆、飛良泉☆、出羽の富士、出羽鶴☆、秀よし☆、高清水、朝乃舞、天の戸☆、まんさくの花☆、両関(第一工場)、爛漫(本社工場)☆、爛漫(岩崎工場)☆、一滴千両☆<青森>掬水、桃川☆、鳩正宗、陸奥男山(八戸酒類男山工場)☆、菊駒(八戸酒類菊駒工場)☆、みちのく富貴(合同酒精)☆<山形>寿久蔵☆、出羽桜、秀鳳、酔芙蓉、千代寿、沢正宗☆、あら玉☆、みちのく六歌仙☆、花羽陽☆、上喜元、東北泉☆、蔵古流☆、出羽ノ雪、くどき上手☆、若乃井、羽前桜川☆、米鶴☆、醸心

名古屋国税局管内

<愛知>鷹の夢、酒望子、常磐☆、東洋自慢、明眸、千瓢☆、四天王☆、敷嶋☆、ねのひ☆、神杉☆、尊皇☆、孝の司☆、菊の世(旭化成)☆、四海王<静岡>静こころ、初亀、志太泉☆、葵天下☆、開運、花の舞☆<三重>初日、君子蘭☆、出世鶴、喜代娘、白梅☆、鈿女☆、宮の雪、黒松翁☆、東海白鷺、東海松、高砂☆、花筏、天下錦☆、参宮、瀧自慢☆、若戎☆<岐阜>老松☆、長良川☆、栄一、篝火☆、美濃紅梅☆、富久若松☆、ヒカリ百春、御代桜☆、雪中寒梅☆、五味饗宴☆、白真弓

金沢国税局管内

<石川>福正宗(寿蔵)、福正宗(光蔵)、日栄☆、天狗舞(岩蔵)、天狗舞(新蔵)☆、萬歳楽☆、手取川正宗、弁慶☆、大日盛、獅子の里☆、関白☆、能登正宗、能登誉☆、宗玄☆<福井>羽二重正宗、越の磯、黒龍☆、越前岬☆、花垣、一乃谷、梵☆、わかさ☆、満寿泉☆、銀盤(第一工場)☆、銀盤(第二工場)☆、連峰立山☆

広島国税局管内

<広島>御幸☆、宝永鶴☆、宝剣、金松菱正宗、向井桜、賀茂鶴☆、天使福美人、白牡丹(延宝蔵)☆、白牡丹(長春蔵)☆、白牡丹(万年蔵)、富士西条鶴、賀茂泉☆、竹鶴☆、宝寿☆、白鴻☆、旭菊水☆、神雷☆、峰仙人☆、超群

<山口>五橋、旭富士、旭寿、多賀良金分銅、秋芳美人☆、宝船☆、銀嶺☆、東洋美人☆<岡山>極聖、きびの吟風、酒一筋☆、正義桜☆酔機嫌☆、神露、喜平、桜芳烈☆、加茂五葉☆<鳥取>福寿海、君司☆、陽気☆、諏訪泉☆、八潮☆、山陰東郷☆、山陰酔喜元☆、真寿鏡☆、久米桜☆、李白☆、国暉☆、王祿、金鳳、ほろ酔、美波太平洋☆、旭日☆、天穏☆、ヤマサン正宗☆、誉池月、高砂

高松国税局管内

<香川>楽心、金稜☆、友白髪☆、綾菊、かちとき☆、日本心、梅錦☆、京ひな☆、大番<徳島>鳴門秘帖、瓢大閤☆、今小町☆、芳水<高知>酔鯨、瀧嵐、南国藤娘、四万十、司牡丹☆、金盃松翁、土佐鶴(佐古分工場)☆、志ら菊☆、土佐鶴(本社工場)☆

福岡国税局管内

<福岡>富の寿☆、慶雲朝凪☆、飛龍☆、花の露☆、黒田城大手門、しげます☆、金襴藤娘☆<佐賀>芙蓉、天吹☆、聚楽大閤☆、虎之児☆、東長☆、芳薫☆、宗政<長崎>福鶴、ふるさと賛歌☆<熊本>神祖☆、蓬來☆<大分>千羽鶴、薫長☆、八鹿☆、亀の井☆<宮崎>綾菊☆

ドイツワイン科修学旅行

 無事帰国しました。

帰国は5月4日。神田和泉屋でおつきあいのあるラインガウ、モーゼル、バーデン、ビュルテムベルクの4軒のワイングートを回り、途中、モーゼルでローマ時代のワイン蔵やお城、ヨーロッパ最大の規模のバーデンのブライザッハ中央醸造所、シュヴァルツバルトやフランケンを回ってきました。

フランクフルト空港に到着したのが午後6時。まだまだ明るく着陸直前には眼下にドイツのきれいな集落が見えました。空港にはラインガウのトロイチ家のご当主アルネ・プジネリ君がバスの運転手のデュルクさんと出迎えにきてくれていました。まずはロルヒの宿へとライン河にそって向いました。日本と同様に今年は半月季節が遅れていて、ないはずの桜がたくさん咲いていました。ロルヒの宿でアルネ君のお母さんのドリスさんとここで働いている山田君と合流、歩いて近くのレストランで食事。ちょうど近々に行われる村のフェスティバルで花を添えるブラスバンドの練習がとなりで行われていて、わたしたちの到着を歓迎している感じ(いい気なもんだ)でした。

 翌朝から私たち22名と今日から旅行に通訳として同行する山田君との旅行が始まりました。前回も通訳を担当した藤森さんにもこころ強いパートナーです。ローレライを過ぎてライン河とモーゼル河の合流地点からモーゼル河を上り、途中ブルグ・エルツ(エルツ城)を見物して、おなかのすいたところで地元のレストランで食事。その後、黒猫マークのワインで有名なツェルに到着。ホテルにチェックインして迎えにきてくれたクラオス・シュトゥルブ君と徒歩で畑見学。6時半にバスでクラオス君の家を訪問、早速にご家族からゼクトの歓迎とワイン蔵でのワインプローベ(試飲会)といよいよワインの旅の始まりです。

 翌朝は食事を済ませてすぐに出発、この日は土曜日のためにアポをとってあるトリアーのホスピチェンに9時には着かなければなりません。ここはドイツ最古のワイン蔵で2000年の歴史をもつローマ時代からのワイン蔵です。ここでケラーマイスター(杜氏さん)によるご案内と蔵の中でのワインプローベです。最後にはなんとアイスワインまで抜栓されて全員大感激。

昼食はすこし戻ったトリッテンハイム村の山の中腹にある川鱒料理のお店です。モーゼル河の蛇行がとてもきれいに見える場所で、眼下にはベートヴェンのお母さんの実家のある村が見えています。とてもゆったりした時間を過ごしてこれからラインプファルツのぶどうの海の中のホテルへと向いました。夕食はこのホテルでとらずにすこし歩いて村の居酒屋へ。

次号に続く

  ワインラベルの表示

 ドイツではワインに関する法律で畑が指定されていて、その畑のぶどうだけで造られたワインはその畑名を表示することが許されています。畑が優秀であればあるだけ、畑が限定されればされるほど、格付けや年度とともにそのワインは高く評価されます。地域を東京にたとえれば、「東京ワイン」という表示は東京のどこの畑のぶどうを使用しても、混ぜても名乗れます。ラインやモーゼルを名乗っているのがこれに相当します。さらにその中で「神田ワイン」と少し地域を狭く限定して表示しているものは「グロスラーゲ(集合畑)」に相当。さらに「小川町2丁目ワイン」と表示しているものは「アインツェルラーゲ(単一畑)」に相当、当然ながら小川町2丁目畑のぶどうだけを使ったものだけにこの表示が許されます。でもこの2丁目にも神田和泉屋だけでなく多くの家があるのと同様に、畑はいろいろな人たちに分割所有されていますので、さらに「神田和泉屋」という表示をしてこのワインの素性を明らかにし、栽培の姿勢や醸造技術の確かさを示しています。というわけで、ドイツワインの表示は書かれている畑名がどの程度細かく表示されているかでおおよそのレベルが分ります。もちろんその畑が優秀であるかどうかは決定的な要素となります。そのために「ワインアトラス」というぶどう畑の地図が町の書店で販売されてるほどです。

 ところが、ほんの一部のワイン蔵でのことですが、畑名を省略する傾向があります。

「このぶどうはわたしの蔵ではこの畑にしか植わっていないから、あえて畑名を書くことないでしょう」という理由です。ラインガウのトロイチ家ではりっぱな単一畑だけを所有しているのにこの理由で一部のワインの畑名表示を省略しています。またバーデンのクレメンス・ラング家でもすぐ近くのヨーロッパ最大の協同組合醸造所ブライザッハが同じ畑名をつけはじめたために、同じに思われたくないという理由で96年売り出しのものから畑名を表記していません。なにやら非壮観がただよって

いますが、信念に満ちたちいさなワイングートではこんなこともあるのです。畑よりも自分の名前を全面に打ち出して大規模生産のワインとの違いを訴えているのです。

 たぶんほとんどのドイツ人は「レベルの低いワイン」と見るかもしれませんが・・・・もっともどの蔵も生産量が少なく説明を受けたお客さんしかいませんから問題ないのでしょう。

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにして年間を通して量り売りしています。

 一升詰    3200円

 4合詰    1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

『神田和泉屋商品カタログ』

  ワインカタログ96年版

 96年のワインの輸入によりリストの一部が変更となっています。6月現在の扱い商品一覧をお送りいたしますが、別途、ワインカタログ(ワインだけのもの14頁)を用意いたしました。

『神田和泉屋商品カタログ』第8版をご購入の方で、ご希望の方は店頭でお申し付けください。また遠方の方はお酒などのご注文の際にお申し付けください。商品と同送いたします。

 ドイツワインアトラス

  ドイツ語版 3000円

 ドイツワインの畑の一覧を表わした地図です。最近は日本語版が出版されたせいでドイツ語版や英語版が輸入されなくなってしまいました。

 しかし、ちらっとしか見ていませんが「日本語版」はかなりレベルの低い翻訳に感じられましたので、5月の連休を利用しての「神田和泉屋学園」ドイツワイン科第2回修学旅行の時に現地でドイツ語版を50冊を購入して生徒さん方に運び屋をしてもらったものです。

 当然、中はドイツ語で書かれてありますが、重要なのは畑の名前です。グロスラーゲかアインツェルラーゲか、またその土地の形状からおおよそ誕生するワインのレベルが推察できます。未知のドイツワインに出会った時にこのワインアトラスはとてもよい道案内になります。

スナックえんどうと

新じゃがの炒めもの

材料 スナックえんどう、新じゃが、ベーコン、塩、胡椒

 新じゃがはボールに入れて水をはり、芋どうしをこすり合わせるようにして洗います。皮が柔らかいので、これだけでかなりの皮はむけてしまいます。水を取り替えて洗い直してください。これ以上皮をむく必要はありません。

 新じゃがは粒が揃っていなければ、一番その中で数の多い大きさに揃えましょう。

 じゃがいもを鍋に入れ、ひたひたの水をはり、火にかけます。水気の無くなる少し前が、ゆであがりの目安です。串を差してみる必要はありません。

 茹で上がったじゃがいもは、ざるにとっておきます。

 いんげんはしっぽの部分の筋(固い方)だけを取り除いておき、さっと洗っておきます。

 ベーコンは1センチくらいに切っておきます。

 フライパンを熱しておき、少し油を入れてベーコンを炒めます。油が出てきますから、最初の油はかなり控え目にしてください。

 次は、ゆでたじゃがいもを入れて炒めます。塩、胡椒で味付をします。ベーコンの塩加減も考えてください。

 味付をしてからスナックえんどうを加えます。塩を入れてから炒めると色あざやかに仕上がります。

 余熱で火の通りが進みますのでくれぐれも炒めすぎないように注意しましょう。かりかりとした、歯ざわりをのこして、なお生でなくです。

 塩で茹でるだけでもおいしいスナクえんどうですが、一手間かけて初夏を楽しみましょう。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第2回「日本酒の誕生」

    1組 6月4日(火)

    2組   12日(水)

    3組   20日(木)

     午後6時30分開始

 アル中学岩手教室

       6月15日(土)

     午後7時開講

 第4回7月20日の教室は一週間後にドイツワイン科夏期集中講座を控えているために中止となります。

 アル高校東京教室日本酒科

    1組 6月6日(木)

    2組   13日(木)

 家政科 キンガル教室

       6月8日(土)

  年少組  午前10時〜

  年中組  午後3時〜

生徒募集  ドイツワイン科

第4回 岩手

 夏期集中講座

 7月27日(土)28日(日)

 於「神田和泉屋館ヶ森山荘」

  最寄り駅 JR花泉、一関

 予定

 27日(土)午後1時〜4時(第1部)=館ヶ森ハム工房

(第2部) 午後6時〜9時

     =館ヶ森ハム工房

 28日(日)

(第3部)午前9時〜11時

=屋外にてパン焼をしながら      昼食後 解散

 現地集合・現地解散ですが、電車か自動車、参加者で相談して良い方法を決めてください。

 募集人員 20名

 参加資格 特になし

 申込み受付け開始

 6月1日

  申込み者多数の時は抽選

   **全員宿泊**

4人ベット部屋、6人ベット部屋、6畳和室、10畳洋室があります。

**受講料(宿泊食事代を含む)1万5千円(申込み時)

生徒募集 ドイツワイン科

第8期が8月より開講されます。

応募資格は「神田和泉屋学園」日本酒科卒業生です。

申込み受付は6月1日より7月25日まで。申込み者多数の時は抽選。発表は『神田和泉屋たより』と店内掲示。

 日程

  第1回 8月22日

  第2回 9月26日

  第3回 10月24日

  第4回からは小柳才治先生の授業となりますので日程は後日お知らせいたします。全8回の予定です。

 123回は松原恵子先生と横田校長がワイン全般のお話をし、4回から小柳才治先生の担当となります。

  アル高校同窓会 だより

同窓会 総 会

 5月18日(土)総評会館にて午後6時より開かれました。

参加者は会友のアル大学講師の難波先生もご出席いただき総勢82名という大人数となりました。

 開会の辞を広報担当の河崎早春さん。続いて中浦会長より挨拶と議長を指名。議長に指名された内山博雅さんが議長席に着席して議事が進められました。平成7年度の運営経過報告を副会長の亀井哲治郎さんが報告、続いて会計の川岸正明さんより平成7年度の決算報告、監査役の難波修一さんより監査報告があり、議案のすべてが全員の承認を受けました。

 引き続き議事が進められ

第1号議案の役員改選の件は幹事会に於て立案された新人事が承認されました。

 会 長 中浦 仁 (6期)

 副会長 亀井哲治郎(3期)

     岩佐 高明(1期)

 会 計 加藤 逸子(9期)

 監 査 内山 博雅(11期)

 事務局 河崎 早春(10期)

 相談役 横田 達之(校長)

     横田紀代子

 委 員 各期幹事

 顧 問 大熊 秀夫

     松本 慶三

 会 友 難波 康之祐先生

第2号議案平成8年度活動計画案が新役員の亀井さんから発表され、続いて新会計の加藤さんより平成8年度の収支予算案が発表され全員一致で承認されました。

 閉会の辞の後議長が退席し

懇親会が家政科キンガル教室の皆さんの作った料理を囲んで始まりました。

会長、校長の挨拶に続き会友の難波先生の祝詞、初代会長の大熊秀夫さんによる乾杯、宴酣(たけなわ)のころ、新役員の自己紹介そして1314期の新会員の自己紹介、最後に各期の参加者の自己紹介と近況報告などが行われにぎやかなこと!!!!!閉会は理事長ことおかみさんのいつもの「さぁ帰るよ!」の雰囲気での丁重な?謝辞でお開きとなりました。新役員の皆さん御苦労ですがよろしく2年間お願いいたします。またお役を終えられた旧役員の皆さんほんとううにありがとうございました。

アル大学 聴講

 現在第2期の後期授業が行われていますが、第1期生から「欠席した回の補講が受けられないか?」という問い合せをいただいています。しかし第1期と第2期との講義の組み立て方が違っていますので補講は不可能です。

 しかし、今期は若干の空席がありますので聴講を認めることとなりました。しかし教材の関係から無制限に人数を増やすことができませんので、空席を神田和泉屋で確認していただいてからの参加となります。授業料は各回とも5000円です。当日会場におもちください。

 第2期後期日程

  6月24日午後6時

   「アル大学のまとめ」

  今年の酒は?など酒造りの現場からの最新情報やよもやま話なども含めて楽しくしめくくりたいと思います。・き酒のテーマは「これが巷で人気の吟醸酒」最後の宴会は神田和泉屋の吟醸酒を奮発します。

 どの回も神田和泉屋のお酒とおかみさんの手料理をいただきながらの難波先生を囲んでの懇親会がありますのでご期待ください。

  会場はいずれも総評会館

神田和泉屋の日程 6月〜

  4日アル中学1組

  5日ドイツ修学旅行写真   交換会(於ベルラン)

  6日アル高校1組

  8日家政科

  12日アル中学2組

  13日アル高校2組

  15日岩手教室

  18日大阪酒販専門学院

  20日アル中学3組

  24日アル大学

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

  年間購読料2000円

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第95号     96年6月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

            

 定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示 

 営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm      金曜10am〜8pm

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年7月号


暑中お見舞い申し上げます

お酒の話

   日本酒の原産地呼称

 フランスやイタリアなどのワインの世界には原産地呼称という品質保証があります。その基準に合致したワインは、どこの地域のどこの村の畑から誕生したワインであるかをラベルに表示できます。フランスではアペラシオン○△×○(地域や村名)コントローレと表示されます。

 最近は日本酒の世界にこの原産地呼称を持ち込もうという話がもちあがっています。以前からもすこしでも消費者に情報を・・・ということでお米や酵母菌の種類などが表示されてきましたが、ここでフランスにならって原産地呼称というわけです。

 しかしこれがまったくナンセンス! なぜかと言いますと、ワインの原料であるぶどうは果物の中でも特に破砕しやすいもので、摘み取っている最中にもぶどうジュースがしたたり落ちてしまいます。ですから列車やトラックで遠くまで運びにくい果物です。そのためにワイン蔵はぶどう畑の真ん中に建てられています。もっとも最近ではタンクローリーというガソリンなどを運ぶ車がありますから、巨大な醸造所は500キロも離れた産地のワインの醸造を請け負ったり、遠く隣の国から運んだりしていますからそうとばかりは言えません。それでもこんな例外を除けば、土壌と土地の気候によってワインの個性が誕生しますから原産地呼称はとても意味があります。

 ところが日本酒となりますと、それは輸送手段も不備、藩境には関所があったくして通行がままならなかった時代はともかくとして、近代の酒造りは蔵に住み着いている野性(家付き)酵母から「純粋培養の優秀な酵母菌」へ、地元米から「優秀な酒造好適米」へと転換して「素晴らしい日本酒」を造り上げてきました。

 特に素晴らしい大吟醸はこれなしには誕生しません。酵母菌は「熊本9号」が正統派の主流です。米でもっとも人気のあるのは「兵庫県吉川町の山田錦」です。米はビールの原料である麦同様に輸送可能な穀類なのです。今は原産地呼称ができるのは「水」くらいなものです。

 しかしまた不思議なこともあります。国税庁の全国新酒鑑評会で地域ごとに開かれる国税局の鑑評会で上位入賞酒が例年になく多数落選ということが今年起こりました。全国のお酒を画一化するとしか思えない結果です。この結果と土地の個性を全面に打出そうとする「原産地呼称」をという民間(一部の酒蔵とワインのソムリエたちと総理大臣経験者の政治家など)の動き。

魔訶不思議な国にっぽんと日本人というところでしょうか。原産地呼称制度できっと誰かがトクをするんでしょうね、たぶん。

8月の連休

  10日(土)    〜

  18日(日)

夏期休業させていただきま

ゼ ク ト

 ドイツの発泡ワインは、ゼクト(Sekt)とよばれます。ゼクトにも、外国産のワインに発泡性をもたせた単なるゼクト、ドイツ産ワインから造ったドイッチャー・ゼクト、さらに限られたドイツワインの原産地で造られたゼクト・ベー・アー(Sekt.b.A)の3クラスがあり、さらに表示としては「手回しのオリ引き」「瓶内発酵」がある場合もあります。

 二次発酵は、フランスのシャンパン同様、瓶内方式とタンク方式があります。

 発泡性のワインの良否は、口に含むだけでなく、泡立ちを見ればだいたい見当がつきます。細かい泡がとめどもなくいつまでも上がるようでしたら、味の好き嫌いはともかくとして、レベルの高いものと思ってよいでしょう。

 有名であるかよりも、実力で選ぶべきです。どこの国にも素晴らしいものを造る人はいますから。

 ご紹介するゼクトはすべてSekt.b.Aで辛口、無農薬有機農法、瓶内二次発酵、手回しオリ引きのものです。中にはどこまで回したかを確認するために瓶底にペンキの印がついたままのものもあります。

ラインガウ ロルヒ村

 トロイチ家

 94シルヴァーナ ゼクト

 完全な辛口です。ぶどうの種類がちょっとスパイシーな感じをもちますので、夏の時期にはキリッとした感じで爽やかです。無農薬有機農法。        3200円

 93シュペートブルグンダー

    ロゼ ゼクト

 ほとんど色はないくらいに薄いのですが、香りと味にはやはり赤ワイン品種の特有の個性があります。ドイツ赤ワインぶどう高級品種シュペートブルグンダーを使用しています。無農薬有機農法。

        3500円

バーデン ムンツィンゲン村

 クレメンス・ラング家

 91ピノー ゼクト

 ピノーはフランス名でドイツ名ではシュペートブルグンダーです。赤ゼクトですがトロイチ家のロゼ同様ほとんど色は見られません。無農薬有機農法ぶどう栽培。

        3200円

モーゼル ツェルカイムト村

 クラオス シュトゥルブ家

 93リースリング ゼクト

無農薬有機農法栽培のモーゼルの白ワイン用高級ぶどう品種リースリングから造られたやや辛口のゼクトです。

2500円

 94リースリング ゼクト

2500円

 93年のものとまったく同じ仕様のゼクトです。

 リースリング ゼクトW

Wサイズの瓶に詰められています。     5000円

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒の2種類のお酒の量り売りを常時しています。

 酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにして年間を通して量り売りしています。

 一升詰    3200円

 4合詰    1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

      ¥13、000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

西村の漬物

 毎月1日15日に入荷します。季節により品物が替りますが、現在は「なすの浅漬け」「比叡の里」「洛北の里」「トマト沢庵」「山ごぼうたまり漬け」などがあります。京都の西村は小さなお店ですから、出荷のタイミングと漬物の漬かり具合があった時だけ「なすの浅漬け」「昆布大根」「白菜漬け」「きゃべつ」などの出荷があります。

初呑切り酒

 四季桜

 夏 

  特別本醸造呑切り酒

  原料米・兵庫県山田錦

  精米歩合・58%

  アルコール度数・15.5

   日本酒度・2

   酸度・1.2

  価格750ML1500円

 貯蔵途中の特別本醸造酒のタンクから一回火入れの状態のまま瓶詰めしたものです。醸造の当初から88号タンクをこのためようのお酒として設計製造したものです。原酒規格ではアルコール度数が高いために加水してあります。精米58%は吟醸酒の精米歩合となりますが、吟醸酒のような低温発酵ではなく「はつはな」「花神」と同じ特別本醸造酒タイプの発酵をさせたお酒です。精米の良さとていねいな造りのせいで、香りもさわやかでとてもおだやかです。味わいは深く豊かで、夏のお酒としたおすすめできます。

四季桜 8月初旬に入荷予定

  タンクを選定させていただいて瓶詰めしていただきます。たぶん例年通り特別本醸造を原酒規格で出荷いただくことになるかと思います。

 岩の井  木戸泉 7月初旬に入荷予定。以上の2軒はすでに呑切り行事は終っていますので、どちらも得意な純米酒原酒で出荷をお願いしています。

お酒の話

  ドイツワイン科修学旅行

 ドイツ最古のワイン蔵トリアーのホスピチェンに向う途中の畑はどれもたいへんな急斜面で、中には静岡のみかん畑で見られる小さな斜面用トロッコが設置されている畑もありました。そんな畑の中にかなり荒れたぶどう畑がところどころに見られます。「もう採算が取れないとか、息子さんが跡を継いでくれないとかですよ。もうかなりの畑がサンデー農業になっていて、専業農家が減っているのです」ということでした。すべてのワイン蔵が誇りをもって仕事をしているとうことではありません。そんな畑を眺めながら昨日のツェルでのことを思い出していました。

 ツェル町はとても風光明媚なところで、モーゼル河がまんまんと水をたたえてゆったりと流れています。南側の斜面はたいへん急でまるで壁のようです。その中でもクラオス君の畑はほかとだいぶ様子が違います。無農薬有機農法で雑草が生えているというだけでなく、ぶどうの畝の間がとても広いのです。「その分ぶどうの樹に栄養がたくさんいくんだ」と言いますが、彼の蔵の経済状態はとても良いとはいえませんので、収穫量を犠牲にしてのこのぶどう造りはかなりたいへんなことのはずです。そしてその広い空間には藁が敷き詰めてあります。こうすることによって土の表面の温度が下がらず薬を撒くことなく害虫を殺すことができるのだそうです。 畑を捨てるワイン蔵もあれば、彼のように畑に命をかけているひともいるんだと感慨ひとしおでした。

 やがてアウトバーンは知らぬ内にモーゼル河の支流ザール河を渡り、カラカラ浴場などのローマの遺跡がそこここに見られるトリアーの町に入りました。地下鉄こそないもののトリアーは立派な都市です。その町はずれにホスピチェンはあります。有名なケラーマイスター(杜氏)さんの案内で蔵の中へ。入口にはナポレオンが座ったという椅子。内部を見学後、一番奥まった樽の貯蔵室てワインプローベが始まりました。カビで黒くなったローマ時代からのワイン庫の中はキャンドルだけの灯りで照明され、おごそかで神秘的な雰囲気を醸していました。たくさんの数のワインが抜栓され最後にはアイスワインまでサービスされる大歓迎を受けました(誰かがこりゃ王侯貴族のあつかいだ〜)。

 モーゼルからバーデンに向う途中、プファルツ(ついこの間まではラインプファルツと呼称されていました)に一泊。ぶどうの海と表現される見渡す限り360度ぶどう畑の中にある由緒ありげな高級なホテルでした。夕食はここで摂らず、ぶらぶらと徒歩で10分の村の居酒屋でということにしてありました。毎晩、宿泊する宿や食事を取る場所はスタイルの違うものを選んでいたためです。

 そこはなだらかな坂道を下りたところにある小さな村の居酒屋でしたが、予約してあった私たちの席以外はひとで埋っていました(人気があるのか、ほかにないのか)。見たことも聞いたこともない田舎のメニューを各テーブル毎に冒険心で注文、旨いとか辛いとか大騒ぎの夜でした。

(続く)

海老とそら豆のしら和え

 暑い季節になるとどうしても、口に爽やかな冷たいものが食べたくなります。

でも、応々にして冷たいものというと栄養のないものが多いように思えます。

栄養があって、つめたいもの、それはしら和えです。

 和え衣を、マスターしておけば、手間ほど難しいものではないので、ぜひがんばってみてください。

 衣の材料は豆腐、胡麻(生の物)、板前白だし、味醂、砂糖です。

 まないたを重ねて搾るのがいちばんいいのですが、まないたが2枚ない方は何か工夫をしてください。上にのせるものは重たいほど早く水きりはできますが、あまり重いものでなく、時間をかけて水気を搾ります。豆腐の水きりが足りないと、でき上がった後で水ぽい衣になってしまうので時間をかけて搾ります。

 胡麻を煎ります。中火以下で香りの出るまで炒めましょう。煎りすぎには注意してください。煎った胡麻を当り鉢に入れてよく当りましょう。

煎り胡麻を使うとこの香りもたちませんので、必ず生の胡麻を使いましょう。

 油が出るほどよく当ってください。そこへよく水切りをした豆腐を手でくずしながらいれましょう。胡麻とよく混ざるようにまた当ります。豆腐のダマも無くなるようによく当ります。板前白だし、味醂、砂糖で好みの味を付けます。このまま食べてしまいたくなるような味付にしてください。できあがったら、冷蔵庫へ入れておきます。

 海老は皮をむき塩で茹で一口大に切っておきます。そら豆はあつ皮をむき、やはり塩ゆでをしますが、茹ですぎには充分注意して、しっかり青い色を残しておきましょう。 茹で上がりをざるにとり、サット冷たい水をかけてあら熱をとり、薄皮をむいておきます。海老もそら豆も食卓に出す直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。

 衣の量と具の量はだいたい同じくらいでいいでしょう。冷や冷や同志を混ぜて涼しそうな器にこんもりと盛りつけましょう。今夜もまたお酒がすすんでしまいますね。

 ひじきの煮付け、ぜんまいの煮付けなどこの衣で和えれば煮物も2度楽しめます。

ワインの売り切れ

「売り切れ」「商品番号の変更」「在庫のわずかなもの」をご案内いたします。

売り切れ

 4003 4007

 4012 4081

 4101 4143

 4326 4401

 4409 4508

 4510 4514

 4525 4561

 4573 4703

 4705

在庫の少ないものと商品番号の変更のあったもの

 4411残少

 4721残少

 4723残少

 4731→4725

 4010→4005

 4204→4211残少

 4328→4331

 4423→4421

 4434→4431

 4436→4433

 4504→4501

 4523→4531

 4546→4551

 4583→4585 94

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第4回「お酒のお化粧」

    1組 7月2日(火)

    2組   10日(水)

    3組   18日(木)

     午後6時30分開始

 アル中学岩手教室

 お休みです。次回8月10日。

 アル高校東京教室日本酒科

    1組 7月4日(木)

    2組   11日(木)

 家政科 キンガル教室

       7月13日(土)

  年少組  午前10時〜

  年中組  午後3時〜

生徒募集  ドイツワイン科

第4回 岩手

 夏期集中講座

 7月27日(土)28日(日)

 於「神田和泉屋館ヶ森山荘」

 予定

 27日(土)

(第1部)午後1時〜4時

(第2部)午後6時〜9時

 28日(日)

(第3部)午前9時〜11時

       昼食後 解散

 募集人員 20名

 参加資格 特になし

 申込み受付け中

  7月1日現在4名の空席。

   **全員宿泊**

生徒募集 ドイツワイン科

第8期が8月より開講されます。

応募資格は「神田和泉屋学園」日本酒科卒業生です。卒業生の再入学も可。

  7月1日現在3名の空席。

 日程

  第1回 8月22日

  第2回 9月26日

  第3回 10月15日

  第4回からは小柳才治先生の授業となりますので日程は後日お知らせいたします。全8回の予定です。教室は神田和泉屋3Fのワインベルク。

 123回は松原恵子先生と横田校長がワイン全般のお話をし、4回から小柳才治先生の担当となります。

ドイツワイン科の修学旅行

ワイン蔵見学8月より受付

 今期は10月26日(土)に山梨の大手ワイン蔵メルシャン(卒業生安蔵君勤務)とちょっと気合いの入った手造りワイン蔵ルバイヤートの見学を行います。JR「かいじ」で新宿駅から出発、現地の足はタクシーなどを利用。参加申込み受付けは8月1日より開始します。

 卒業生、在校生、第8期に入学する予定の方が対象です。費用などは8月1日に発表の予定です。

  アル高校同窓会 だより

予 告

謝恩会 アル大学

 第2期生の卒業式と謝恩会を開きます。

 人数に多少の余裕がありますので、第1期の卒業生の方々もお誘いしようということになりました。

 ただし、2期の卒業生が優先となりますので、7月10日の〆切りの時点での空席状況によって、お断りすることも考えられます。その場合は先着順という形をとりたいと思いますので、1期生で出席を希望される方は、なるべくお早めに返信葉書をお出しください。

 日時 7月16日(火)

     午後6時30分〜

 会場  叶(かのう)

  東武東上線(池袋発) 

   中板橋駅から徒歩3分

 池袋駅から東武東上線で5つ目くらいの(初乗り料金で行ける距離)中板橋駅下車、改札は進行方向一番うしろのみ。階段を登り左に向い、階段を降りて改札を出ます。そのまま道にそって歩き、右手に駅前交番、その先に踏切、ここで道は左にまがります。しばらく先に信号、その先の十字路(左先角に東日本銀行)を左折、右側4軒目に「てんぷら料理 叶」があります。月曜定休。

 板橋区中板橋7−5

 電話033962−9680

 会費 6000円

 申込みは同封のはがきで7月10日までにしてください。

納涼 屋形船

 アル高校同窓会と

    ベルランの共同開催

 8月3日(土)

   17時30分集合18時出船

参加条件 ゆかた着用

  「神田和泉屋学園」関係    者とベルラン関係者

費用 12000円

(おみやげ付き)

 てんぷら、刺身、焼き鳥などの食事とお酒の代金を含む

集合場所 

 台東区柳橋1−2−3

JR浅草橋 柳橋際

 船宿「井筒屋」

  03−3851−2483

募集人員 35名

申込み先 ベルラン藤森氏宛

03−3572−0055

定員になり次第〆切り

ゆかたの着用が条件となっていますが、ご自宅からゆかた姿ともいかない方は神田和泉屋の2Fの和室で着替えてから船宿に・・・・ができます。

アル高校第14期同期会

 隅田川花火大会観賞の夕べ

  7月27日

 「神田和泉屋学園」ドイツワイン科夏期集中講座と日程が重なってしまいましたが、隅田川の花火見物としゃれて夏の夕涼みを企画しました。 14期の者を優先的に受付けさせていただきますが、人数に余裕がありましたら、同窓生諸氏のご参加を仰ぎたいと思います。7月16日(火)〜18日(木)に左記までお問い合せください。電話033863−0441平野 陽子まで

報 告

アル大学第2期終了

 6月24日の第6回をもって今期のアル大学は終了いたしました。当日は「巷で噂の吟醸酒」と題してさまざまな吟醸酒を目隠しでテースティング。その後、なんと「抜き打ちの試験」が実施されました。終了後、先生から50問の正解と解説があり、おさらい学習となりました。ちなみに最高得点者はアル中学講師の山崎さんで得点は46点(50点満点)あとはドングリの背比べという感じでした。

 その後は懇親会となりなごやかな時間が過ぎました。

 第3期は今年9月に開講の予定です。

アル高校第9期同期会

 6月19日新橋のレストラン「ベルラン」で開かれた日本酒の会に便乗?して開催されました。当日は9名くらいの同期生が出席。テーマのお酒は「岩の井」で大吟醸酒から普通酒そして大吟醸古酒まで10種類ほどが並べられ、西洋料理のコックさんたちがこれらのお酒に合う料理を作成、微妙な味わいの日本酒とのマッチングに感嘆の声があがりました。

アル高校第1期同期会

 去る6月14日(金)同期会が銀座のとある鰻屋さん(某大熊氏、某松本氏、某原氏がアジトとして利用しているようなので店名は伏せておきます)にて行われました。当日は急遽仕事の都合で参加できなかった方を除いて9名の出席者。なぜかアル高校1期の集まりはいつも出席率が高いのです。

 神田和泉屋から持ち込みで用意した日本酒は、豊の秋花かんざし、上喜元純米、菊姫山吟の3本でしたが、あっという間に空いてしまい、久々の昔話に話が咲きました。やはり美味しいお酒を飲むには、上等なお酒や、つまみや器もさることながら、なによりも一緒にお酒を美味しく分かち合える気の合う仲間が一番大事ですね。

 そしてどんなに仕事が忙しくても、この集まりを大事に続けて行こうと、とても純粋で不純な決意を抱いてお店を出たのは私だけではないでしょう。さらにこの後、飲み足りぬ数名がシェリー酒をあおりに夜の銀座に消えて行ったことは書くにも及ばぬことでしょう。(保科 実 記)

神田和泉屋の日程 7月

  1日アル高同窓会役員会

  2日アル中学1組

  4日キュリネール国立

    アル高校1組

  6日下北沢「風神の会」

  8日キュリネール国立

  10日アル中学2組

  11日アル高校2組

  13日家政科KG教室

  16日アル大学謝恩会

  18日アル中学3組

  20日アル中学3組

  27日岩手ドイツワイン科

       夏期集中講座

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

 また、96年度ワインの輸入によりカタログの中のワインの部分はかなりの変更となりましたので、その分を挿んであります。第8版をお持ちの方で挿入版をご希望の方は店頭でお申し付けください。

パソコン通信

  7年ほど前からPC−VANと日経ミックス、昨年よりアスキーネットでお酒の話をしています。J IZUでアクセスできます。また昨年10月よりインターネットのホームページも参加。ネット名はmesh アドレスはhttp://shopping.cplaza.or.jp/izumiya/ コマンドはj izumiyaです。

 これらの神田和泉屋のシグやホームページではワインを中心に新しいリストが掲載されました。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

  年間購読料2000円

 一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

神田和泉屋たより 第96号

    96年7月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

            

 定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示 

 営業時間

 月曜から木曜10am〜7pm      金曜10am〜8pm

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年8月号


お酒の話

 外国産れの日本古来の食品

 日本酒市場にもう韓国やアメリカなどの外国の清酒がひそかに入っているというお話を以前に書きましたが、これから先、日本酒や日本古来の食べ物や飲み物はどういうことになるのでしょう。すでに十年も前から「そばの実(玄そば)」は、純国産はありふれたものだったはずなのに、まさに貴重品となってしまって、これを必要とする一部の「本物嗜好のそば屋」さんの世界では奪い合いの状態です。今はアフリカを中心に外国産が90%を占めていて、そばの産地と言われる長野県ですら、仮に県内のそば屋さんが純県内産だけで営業をしたら、わずか一週間たらずで在庫がなくなるとか。それほど国内生産量が減ってしまっていたのです。てんぷらそばの丼の中で純国産は水だけ?海老も粉も醤油の原料の大豆もなにもかも外国産です。こんなに食糧を外国に依存している国は日本だけかもしれません。私たち消費者の感覚も次第に危機感をなくし、スーパーには外国の野菜など原産地を表示してならんで数年、すでになんの抵抗もなく受け入れられています。日本人の好きな海苔もかなりの部分が海外の工場で生産されていますし、これまた日本人だけの調味料である味醂も、東南アジアからもろみの状態で船で運ばれてきています。日本の最大手の味醂メーカーもシンガポールあたりに巨大な工場を建設して生産(さすがにマスコミ対策が上手?で誰も知らない)、このような日系工場も含めて、市販される味醂の4分の3くらいが外国生れです。最近ではの中国の青島(チンタオ)ビールが清酒の生産に乗り出し、原料米価格が日本の10分の1という利点を活かして、純米酒一升で千円くらいで発売元を日本で募集してもうじき販売開始とか。負けじと灘の某大手清酒メーカーもオーストラリアに45%出資で現地法人を設立とか。

 ラジオやテレビ、コンピュター、自動車の工場をコストダウンの図れる海外に移すのは、企業の国際競争力を失わないために必要なことかもしれませんが、食糧や日本古来のものを同じ感覚でとらえてよいものなんでしょうか? 海外生産への移行が進むにつれて、本来はどうしてもこれでなければならない原料の生産が衰退することは十分考えられます。日本の消費者もほんものに接することが少なくなり、なにがほんものかを知るチャンスもなくなり、今消費しているものが当たり前のものとなっていて、ほとんどの人が関心をもっていない状態です。もうすでに酒、調味料・・・・・に、ほんものが少なくなり「もどき○×」が大手をふってまかり通っています。恐ろしいことだと思います。

8月の連休

  10日(土)    〜

  18日(日)

夏期休業

    させていただきます

樽酒量り売り

 菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒の2種類のお酒の量り売りを常時しています。

 一升詰    3200円

 4合詰    1300円

神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。

四季桜樽酒 3升樽 

      ¥13、000

四季桜の代表的なお酒「はつはな」の樽詰を神田和泉屋でこの三升樽に詰めたものです。中身は杉の香りのお酒となります。

中身は樽酒ではありませんが

他の酒蔵さんのこんな豆樽や角樽も用意しました。

菊 姫一升豆樽 3800円

豊の秋一升豆樽 3500円

   5合豆樽 2200円

   300樽 1600円

開 運一升豆樽 3800円

   一升角樽 5500円

『神田和泉屋たより』第9期

 10月からの第9期(今年10月より来年9月まで)の購読ご希望の方は同封の郵便振替用紙でお申込みください。

 なお、「神田和泉屋学園」アル高校同窓会員と現役の

生徒さんは自動的に更新されますので、申込みの必要はありません。

お酒の話

  ドイツワイン科修学旅行

 行けども行けども続くプファルツのぶどう畑を抜けてやがてライン河に沿ったアウトバーンを走ること約3時間弱、クレメンス・ラング家のあるフライブルク・ムンツィンゲン村に向ってバスはのどかなアスパラガス畑が見える平坦な道を進み、やがて小さな清潔な感じのする村に入って行きました。見覚えのある前回宿泊したホテル「シュロスライナッハ」の前を通り抜け、静かな田舎の住宅街の細い道を通り、ワイングート クレメンス・ラング家に着きました。どうやら迎え入れるための準備も今終ったという雰囲気でしたが、子供たちも家から出てきてにぎやかなご挨拶。ひと息いれたところで、まずぶどう畑にということで再びラングさんと子供たちと共にバスに乗込み、さほど遠くないホワイトアスパラガス畑に向いました。長い畝が数列あり、ビニールのシートがかけてありました。これをめくって土の中のアスパラガスを探り出し掘出すのですが、ちょっと竹の子堀りに似ています。さすがに子供たちは手慣れたものであれよあれよという間に器用な手付きで掘り出します。

 あとで聞いたことですがルイ14世がこのフライブルクムンツィンゲン村にアスパラガスの栽培を薦めたとかで、この村のものが一番歴史も古く味も良いとのことでした。とくにクレメンス・ラング家の白ワイン「ヴァイスブルグンダー」とこのホワイトアスパラガスの相性が抜群とかで、地元の「南バーデン新聞」にそんな紹介記事がありました。

 収穫したアスパラガスをバケツに入れてこんどは「ぶどう畑」です。ちょっと小高い丘になっているカッペレンベルクにバスで登り、途中から徒歩で畑に入ります。道の脇の崖の斜面が石積みの工事中でしたが、あとで聞いた話ではラングさんが仲間数人と事務所を構えて「自然環境を守る運動」の一環として行っていることのひとつとのことでした。他にもこの地域に昔住んでいた鳥を呼び戻すために「昔あった樹」を植えるなどの活動をしているのことでした。そういえば、昨年だったかドイツのこの村から日本人女性が訪ねてきたことがありました。彼女は「地球環境の保護」のレポートを日本などに送るためにこの村に住んでいるというひとでしたが、フライブルクはドイツでも一番この運動が盛んなところといっていました。ラングさんの仲間は4人ほどで費用は自分たちの負担でこの運動を推進しています。彼にとって経済的にもたいへんな負担だと思います。

 このムンツィンゲン村のカペッレンベルク(教会の丘)畑は火山灰土壌でとても力強いワインを産んでいますが、畑はラインガウやモーゼルのような急斜面にはなっていません。といってプファルツやラインヘッセンのようになだらかな畑ということでもありません。山の急斜面を段々畑にしてぶどうを栽培しています。理由は火山灰土壌のために斜面では土が流れてしまうからです。そこでテラス方式と呼ばれる段々畑にしているのだそうです。畑は小高い丘になっていて、まわりはライン河と平地です。10キロ先にはヨーロッパ最大の協同組合の巨大醸造所ブライザッハがあります。とても巨大な醸造所で細長いバーデン地域全体からぶどうがタンクローリーや鉄道で運び込まれ、その範囲は450キロにも及んでいます。

 ラングさんも同行してこのブライザッハを見学しましたが、コストダウンのための省力化は目を見張るものがあり、発酵用のタンクの巨大さと数の多さだけでなく、とにかく働いているひとが少ない!

瓶詰めやラベル張り、箱詰めなどは当然自動化され、機械が行っていますが、その箱を数段に積上げ、無人の連結されたトラック(ゴムタイヤのトロッコ)に1両目、2両目、3両目・・と積み込み、ランプを点滅させながら、部屋を出て行き、広い貯蔵所へと床にある案内ゲージをたどりながら進んで行くさまは驚きでした。こりゃ日本の灘の大手どころの話じゃない!これならなるほど1本1マルク(65円)のワインもできるなぁ〜。

 ワインプローベ(試飲)では、このブライザッハ醸造所のワインの他に高級ワインだけを醸造する同グループのアウスレーゼやアイスワインなども出していただきましたが、参加者の顔を見るとあまり感動していない! まぁしかたないか、でも説明をしてくれている真面目そうな担当者に申し訳ないので、日本語が分らないのを幸い「ジェスチャーでいいから感動して」と皆さんに催促してやっとパチパチ。となりに座ったラングさんも事情が分って苦笑い。前日ラングさん宅で試飲をした時には、価格で言えば10分の1の彼のワインに皆が感動、コメントもたくさんでしたが翌日のブライザッハではコメントゼロ! おそらくラングさん心の中で満足だったと思います。

 その晩は、バーデンでの2泊目、前日のフライブルクの町中の由緒ある古いホテルとは趣の違った「シュヴァルツバルト(黒い森)」の山小屋風の宿に宿泊。バスで約3時間弱のわりと奥まったスイスのような景色の中に宿はありました。生憎の雨模様でしたが、さすがにドイツ一番の高級保養地だけあって景色も雰囲気もなかなかのところでした。 ラングさんもバスで同行。遅れて奥さんのカローラさんが車を運転して到着。別棟のレストランで夕食となった時のことです。

 いろいろな雑談の中で「どうして協同組合に参加しないのですか?」と答えを知っての意地悪?な質問に「みんなが皆ブライザッハにぶどうを持ち込んでワインにしてもらったら、ほんとうのバーデンのワインがなくなってしまいます。わたしはバーデンのワインを造り続けます。そして息子たちに跡を継がせます。そのために畑に連れて行っています。楽しいことも嫌なことも体験させるためです」みんなシーン、そんなに真剣なのか〜、当然のことではあったのですが、自然環境を守る運動に自費を投じたりしてワインの畑を守り、無農薬栽培もさることならが、さらにバーデンの伝統をいつまでも守り続けようとするラングさんの生き方にあらためて感動!

ついで奥さんのカローラさんに「そんなご主人をどう思いますか?」と質問。「わたしの主人は少し変っているかも知れませんが、わたしはこの人について行くことに決めたのです」に大きな拍手。奥さんもびっくりしていましたが、やがてそれが自分に対するものと知って恥かしそうながら嬉しそうでした。ラングさんの今年売り出しのワインから畑名のムンツィンガーカペッレンベルクの名前が消えて、単にクレメンス・ラング、ぶどう名と年号、カビネットなどのランクの表示だけとなっています。「ブライザッハがこの畑名を付けはじめたのでわたしは同じに思われたくないので書くのを止めました」「そうだ!そうだ!このワインはクレメンスのワインだ!それで十分だ!」まぁその夜の盛り上がったこと・・・・

そしてその晩の彼等のワインの美味しく感動的だったこと。

 いつまでもクレメンスのバーデンワインを造り続けていただきたいものです。

明日はヴュルテムベルクのリヒャルト・トレンダー家に向います。

 四季桜大吟醸酒「聖」

      純米吟醸「花宝」       の今年の販売

 この4月から前年と同様に「四季桜」の製品一升詰にそれぞれシール(画像入バーコード票)を貼り、集めていただいておりますが、期間はいよいよ今月末で〆切りとなります。

昨年と同じ方式 実績で権利

 4月より実績カウント開始

 8月30日カウント〆切り

 9月1日最低実績の発表

     (店頭とこの紙面)

   13日 実績提出〆切り

     抽選(選考)実施

   18日 結果発表

  (当選者宛てはがき発送)

 10月14日 お引き渡し開始

   31日 お引き渡し終了

店頭売り出し 11月1日

 お引き取りのなかった「聖」「花宝」が出た時には11月1日より販売をいたします。

ワインの売り切れ

4013 92ロルヒャーリースリング 1L 1800円

4527 90ムンツィンガーカペッレンベルク ロゼ KAB      1800円

4705 93トレンダー レンベルガー ラントヴァイン

        2000円以上が売り切れとなりました。

ワインベルクの夏休み

 神田和泉屋と同じに8月10日から18日までお休みとさせていただきます。

 昨年の10月4日東西ドイツ統合5周年記念日に開店となった「トロッケンワイン」を少しでも知っていただくために多くの方々の無料奉仕工事で完成したドイチェスワインハウス「ワインベルク」もおかげさまで順調なワインの消費をしています。

 ワインタイムの営業は午後5時半からですが、最近は予約の方以外にもフリーで見える方が増えはじめています。 今年の秋にはもう少しワイン居酒屋っぽさを出すために店内を少し変えますが、今のところはレストランの雰囲気で、カウンターでちょっとワインを一杯という雰囲気から

残念ながら遠ざかっています。

とりあえずは閉鎖にならないのがなによりです。

8月より ビール券などでのお買い物はできなくなります

 引換えの商品を扱っていなくても、今まで金券としての扱いしてきましたが、ご利用の方も少なく、また事務が煩雑なために中止します。

冷やし汁

暑いですね、いかがお過ごしですか。暑い時は、温かいものを食べる方が、身体にはいいのですが、こう暑いとそうも言っていられません。やはり冷たい物ですね。さっぱりしていますが栄養価の高いものを作りましょう。簡単ですので是非ためしてください。

 材料はきゅうり、なす、大葉、金胡麻、味噌、冷たい水と氷です。

 きゅうり2本、なす中2個、大葉1束(10枚)、金胡麻カップ半分、味噌適宜。これでだいたい、2人前の目安です。

 金胡麻を香りの出るまで煎り、当り鉢で油の出るまでよく当ります。

 その中へ味噌を加えてよく混ぜます。味噌の加減は作る汁の量を考えて入れましょう。

 きゅうりは極く薄く輪切りに、なすも大きさで縦に割ってから櫛形にスライスしてもかまいません。大葉も縦半分に切ってから千切りですが、切った後、あく採りのためにざるに入れて水をさっとかけてください。スライスした材料をざるにいれて、塩を当ててよく揉みます。ずいぶん水が出てきますが、これを固く、固く搾り、胡麻味噌とまぜておきます。これで準備は終りです。当り鉢のままで食べる直前まで冷蔵庫へ入れておきます。

 食べる前に水でのばしていきますが、味加減は濃めにしてください。全体がむら無くまぜあわせられたら氷を加えてでき上がりです。そうです氷の分味を濃くしておくのです。このまま汁として食べてもいいのですが、冷や飯にかけて食べても美味しいものです。見た目は余りよくない(まるで猫まんま)のが欠点ですが・・・・・冷たさと彩り、そして紫蘇の香り、栄養もあり食欲のない暑い日に最適のたべものです。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  今月はお休み

 アル中学岩手教室

   8月10日(土)7時〜

「神田和泉屋館ヶ森山荘」

 アル高校東京教室日本酒科

  今月はお休み

 ドイツワイン科

  第1回

   8月22日午後7時〜

   教室「ワインベルク」

 家政科キンガル教室

  今月はお休み

生徒募集はすべて終了

 アル中学第20期

  水曜日のクラスは希望者がなかったために閉鎖し、今期は2クラス編成で開講。

 今期はちょっとした変化がありました。クラスは従来通り1組火曜日、2組水曜日、3組木曜日でしたが、1組3組はたちまち満席の申し込みでしたが、2組の入学希望者が、なんとひとりも!!いませんでした。不思議に思っていろいろな方に「水曜日」を聞きましたら、大手の企業がこの日を「ノー残業デー」にしているために、関連の会社も含めて、その日に宴会などの予定が入るかもしれないために、この日を避けているのではということでした(なるほど)。

 以前にアル高校で金曜日のクラスを作ろうとしたことがありましたが、金曜の晩から出かける予定が入る可能性があるということで、このクラスへの希望者がなく、木曜日2回に変更したことがありました。これと同じことだったのですね。そういば、ここ2年くらい水曜日のクラスの申し込み〆切りが遅かったようにも思えます。またこのクラスへしかたなく入られた方が多かったためか、水曜日の欠席率も異常に高いこともわかりました。

 ということで、今期から2クラス編成の授業となりました。

 入学式

9月28日午後1時から神田和泉屋の3F「ワインベルク」にて行います。

新入生にはすでに入学申し込みの時点で入学式の参加申し込みをいただいていますが、卒業生、在校生で参加をご希望の方はお申し出ください。

遠足(アル中学アル高校現役)

 8月25日(日)に春そばを楽しみに秩父の「こいけ」さんに伺います。すでに在校生にははがきで案内を送ってありますが、在校生の申込みは7月末までで、その後は卒業生の参加を受付けますので、参加希望の方はお申込みください。またアル高校同窓会の春そばの会もこの前日に計画されています。どちらも3時からです。

 日時 8月25日(日)

 現地集合

 会場 手打ちそば「こいけ」

  埼玉県秩父市野坂町2-14 рO494−22−1610

 会費6000円(当日持参)

 西武秩父駅下車徒歩5分 小学校正門先 国道沿い

 当日の欠席は有料、また当日の飛び入り参加は不可。

西武池袋線

  特急(レッドアロー号)     往復2540円

 行き 11号 池袋11時30分    →西武秩父12時56分

    15号 池袋13時30分    →西武秩父14時53分

 帰り 28号 西武秩父17時    21分→池袋18時45分

 特急は全席指定です。

 前売で入手して下さい。

 1ヶ月前から乗車券が池袋駅と大手町ビル内西武観光で発売されています。入手できなかった時は少し早い時間の急行で「飯能」まで、そのあと秩父行きドン行で、プラス30分で行くことができます。

*時刻表は若干変更されていることがありますが、ほぼこんな時間です*

ドイツワイン科夏期集中講座

 今年は第4回となりましたが、例年夏に開かれる岩手県「神田和泉屋館ヶ森山荘」での夏期集中講座が今年も22名の参加で7月2728日に行われました。特別ゲストに「上喜元」杜氏の佐藤さん(第1回ドイツワイン科修学旅行に参加)と小柳先生の友人の南極越冬隊員として1年半貴重な体験をし、また世界のワイン事情に精通した古山さんの参加をいただきました。

 3日前に梅雨が明けたために岩手県は湿度の高い蒸暑い無風の状態でした。そこで昨年まではとても寒くていられないと言われた地下ワイン庫での講義となりました。第2部は場所をすぐ前の丘に見える「館ヶ森ハム工房」に移して行われましたが、これも室内の気温が下がらず、途中から夕暮れの野外での講義になり、キャンドルを灯して芝生の上での授業。「神田和泉屋館ヶ森山荘」にもどってから言わずとしれた宴会。翌日は早朝から佐藤晴耕先生の石窯でのパン焼を横目に、屋外でブルーシートを張って陽をさえぎっての授業。佐藤先生にはドイツ風のパンをご自宅で焼いてきていただいたり、現場で焼いていただいたり、いろいろとお世話をおかけしましたが、めったに食べられないパンに全員大喜び。

  アル高校同窓会 だより

予 告

春そばの会

 8月24日(土)に秩父の「こいけ」さんで春に撒いて夏に収穫される春そばを楽しむことになりました。参加希望者は電話で神田和泉屋までお申込みください。当日は5時の組なしで3時開始のみとなります。その分ゆっくりできそうです。

 利用するのに便利なレッドアロー号の時間はアル中学アル高校の遠足案内を参考にしてください。

また、翌25日はアル中学アル高校の在校生の「春そばの会」が行われますので、ご都合によってはそちらへの参加も可能です。

 申込み〆切り8月20日

 8月9日からはキャンセルはできません(8月10日から18日まで神田和泉屋が夏休み)ので、欠席の場合も会費は必要です。

予 告

 10月2日(土)

四季桜蔵訪問と鮎の会

 四季桜の蔵の裏は鬼怒川となっていますので、蔵の見学、といってもこの時期のことですから造りはありませんが、見学のあとすこし離れた「あゆの簗場」で宴会を予定しています。詳細は未定ですが9月1日にこの紙面でご案内できる予定です。

アル大学第3期生募集

 アル高校卒業生と在校生を対象に同窓会から8月に往復はがきで対象者に案内が送られます。前期開講日の予定は

 9月25日

  10月28日

   11月25日

   となっています。会場は神田の総評会館です。第3期は今までの経験をもとにさらにわかりやすく、また酒造り体験に役立つような実践的なものとなる予定です。アル大学卒業生の再度の入学も認められています。

やかた舟の会

 8月3日柳橋より出船

 すでに申し込みは締切られていますが、アル高校同窓会と新橋ベルランの共同企画でゆかたを着ての舟遊びです。

 8月3日

  浅草橋駅下車

   柳橋「井筒屋」

    5時30分集合

    6時出船

 ゆかたへの着替え

  神田和泉屋2Fにて

    午後2時より順次

神田和泉屋の日程 8月

  3日やかた舟の会

  10日岩手教室

   休業

  18日

  22日ドイツワイン科

  24日春そばの会(現役)

  25日春そばの会(同窓)

  31日四季桜シール終了

神田和泉屋商品カタログ

 第8版    2000円

 神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。

 また、96年度ワインの輸入によりカタログの中のワインの部分はかなりの変更となりましたので、その分を挿んであります。

パソコン通信

  9年ほど前からPC−VANと日経ミックス、昨年よりアスキーネットでお酒の話をしています。また昨年10月よりインターネットのホームページも参加。ネット名はmesh アドレスはhttp://shopping.cplaza.or.jp/izumiya/ コマンドはj izumiyaです。

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

  年間購読料2000円

 ご同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿、間違いのご指摘もお願い申し上げます。

 途中お申込みの方には第8期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。

 ただ今第9期(96年10月〜97年9月)の購読申し込みを受付けています。

神田和泉屋たより 第97号

    96年8月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

            

 定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示 

 営業時間

月曜から木曜10am〜7pm

    金曜10am〜8pm

  銀行口座

  東京三菱銀行神田橋支店

  当座預金9001635

  郵便振替

001402250013

1996(C)神田和泉屋


 

神田和泉屋たより

96年9月号


お酒の話 お燗の話

 そろそろ秋風も吹くころとなります。わたしは一年中、酒は冷やです、などと言う方もおられますが、お燗のお酒の美味しい季節の到来です。

 ドイツなどでも寒い冬などに赤ワインに薬草を入れて湯煎でお燗をして飲むことがあります。といってもこれは風薬としてですが、それでもお燗のひとつであることには違いありません。

 しかし日本でのお燗はもっと積極的なもので、ワインのお燗とはちょっと意味が違うようです。

 ワインも日本酒もお酒の味は、主に酸と甘みのバランスで作られます。ライト、ヘヴィ、辛口、甘口などがありますが、バランスが良ければ美味しく感じられます。ワインの原料であるぶどうにはもともと酸と糖分があります。ところが日本酒の原料であるお米にはそのどちらも存在しません。お酒に変える工程でこれらが誕生します。糖分は麹の糖化酵素によって産れますが、酸の誕生は複雑です。しかも出すのがたいへんなのではなく、大量にできてしまいます。酸にもいろいろあって「乳酸」「コハク酸」「リンゴ酸」などなど醸造中に生成される醸造酸はいろいろです。もっと欲しい酸もあれば欲しくない酸もあります。

 そう言えばワインの場合も特に赤ワインはリンゴ酸が多く出るために、発酵の最後の段階で樽の温度を人工的に上げて減酸をしています。かなりのリンゴ酸が減って乳酸が少量誕生します。酸の性質は変りますが、酸の総量は減ってコク(乳酸のせい?)が出ます。これをマロラクティック発酵と呼んでいます。

 日本酒の場合の酸対策は、現在はお米の精米を進めるとか、酵母菌の種類を選ぶとか、低温で発酵させるなどのさまざまな工夫で酸を少なくする方法が行われていますが、そこまでの技術のなかった江戸時代には、酸をやわらげるアルコール添加の技術も一般には普及していなかったために、俗に「鬼ころし」などと呼ばれる酸の強い辛い純米酒が主流であったといいます。お酒のつまみは塩や味噌などの塩分の強いものを口にして、まぁ口をごまかしてそんなお酒を飲んでいたようです。

 熱燗もどうやらこの酸の強い純米酒を美味しく飲む庶民の工夫ではなかったかと思われます。お燗(熱)をすることが人工的に短時間に熟成を与え、酸がほどけ美味しくなるを経験的に知っていたのです。ちょうど長期貯蔵中に赤ワインの渋がとろみと香りに変るのと同じですね。

 現在のお酒はずいぶんと進歩していますから、こんな必要もなくなってきています?が、冷やで飲んでみてちょっと「固い酸」が感じられたら、人肌前後でいろいろな温度にお燗をして熟成の妙を楽しむのも、これからの秋の夜長にはなかなかです。

 でも最近のお酒は一見美酒に見えても「活性炭素」による異常なまでのろ過(これも酸を減らす効果がある)を加えているものが多いので、お燗に耐えないお酒も多くなっています。活性炭は、木材などを炭にしたもので、表面はたくさんの穴があり、臭いや味、色などの分子を捉らえて取り除く働きをします。冷蔵庫の脱臭剤と同じです。造りや原料に問題のあるお酒は、その結果の欠点をこの活性炭素で取り除いて、一見美酒にしたててあります(こんな酒がやたらと多い)。もともとはこの穴には空気が入っていますから、活性炭素の使いすぎは体力がなくなるのと同時に、酸化の洗礼を受けています。そのためと思われますが、寿命が短くなっていてお燗による人工的な熟成の時間経過に耐えられず、やわらかく酸がほどけるどころか、だらしのないお酒にとなってしまいます。ということで、お燗をして美味しいお酒は、冷やでも十分美味しいお酒だけの話です。

 四季桜大吟醸酒「聖」

    純米吟醸「花宝」

       の今年の販売

 今年のシール最低実績は下記の通り決まりました。

   5枚以上 

 購入権を希望される方は、9月13日までに(規定の最低枚数5枚をクリアーした方のみ)封筒に入れて店頭に提出、または郵送してください。

 封筒にシールを入れ、お名前、ご住所、電話番号、ご希望のお酒(聖一升詰1本と花宝4合詰2本が購入できますが、どちらかをキャンセルすることもできます)シールの枚数を明記してください。

 権利をもつ人の人数がお酒の本数を上回った時は抽選となります。

 いつも電話でご注文、宅配便で四季桜をお受け取りの方も、提出方法などは店頭お買上げの方々と同じです。

 この取り決めをご存じなかったり、期日までに間にあわなかった時は無効となり、翌年の実績にも加算されませんので、ご了承ください。

 引き換えの権利をもたれた方には、「当選はがき(9月18日に当選者に発送)」をご持参の上、10月14日〜10月25日までにご来店、お引き取りください。発送ご希望の方は、10月20日までにお電話ください。

 期日までにご来店お引き取りのない時、また20日までに発送依頼のご連絡のない時は、権利を放棄されたものとさせていただきます。例外と特別扱いは一切できませんのでご了承ください。

樽酒量り売り

 菊姫の本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。

一升詰  3200円

4合詰  1300円

お酒の話

  ドイツワイン科修学旅行

 シュヴァルツヴァルト(黒い森)は梅雨のような細かい雨が降っていましたが、とても幻想的な雰囲気で夜が明けました。 朝食の後にバスでヴュルテムベルクに向いましたが、昨晩は遅く迄宴会をしていたひとが多く、ほとんどが夢の国の世界でした。バスは来た時のライン河沿いの道ではなく、シュヴァルツヴァルトの東側を通ってシュトットウガルトを経由、ハイルブロンの東にあるグラントチェン村に入りました。

 それにしてもドイツのアオトバーン(自動車専用道路)はよくできています。一般道から入る時には、遠くから走っている車がよく見えて、カーブもゆるやかで、安全を確認しながら車線を走る車としばらく併走するように時速100キロにあげられてスムーズに車線に入れます。40キロ制限で急カーブでしかも短距離に高速車線に入らなければならない日本の高速道路とは大違いです。そして道路を降りる時には一般道の速度に近づくように降り口ランプ300メーター手前から斜線3本の表示板、そして2本の200メーター、1本の100メーターが現れ、その間に車速を60キロに楽に落とせます。さらに降り口の道は安全のためにスピードが自然に落ちるようにカーブはきつくなっています。

 こんなランプを降りて国道に出て、きれいでこじんまりしたグラントチェンの村を通り抜けると、ぶどう畑の中にこんもりと小高い森が見えます。この山がトレンダーさんの自宅兼醸造所です。木々に囲まれて外からは家はまったく見えません。

 山の斜面を利用した家は3階建てで、醸造所はその裏に4階建てになっています。屋上はぶどう畑への小道になっていて、ぶどうの投込み口があります。1階下りて圧搾、その下の階で発酵、一番下は熟成庫となっています。

 とても優雅な感じのお宅で、ワインはご自宅用に造られるだけと感じさせるほど雰囲気に余裕があります。ドイツの上流家庭という感じです。

 屋敷はかなり広く、応接間は2つもあり、そのひとつは20人で宴会?ができる広さ、もうひとつは応接セットが2セットゆったりと置かれています。畑に続く最上階には自家用のプールがあります。ここに80才を越えるトレンダー夫人がひとりで住んでいます。娘さん、といっても還暦を越えたルイック夫人が、毎日近くのご自宅から通ってお世話やワインの仕事をしていますが、夜はまったくのひとりです。「心配ではありませんか?」「心配だけど彼女はこの家を離れようとはしないのです」「夜などは恐くないのでしょうか?」「まったくです。彼女はジャーマンですから」。トレンダー婦人はとにかく気丈で気高い方です。ワインのテースティングが始まるとルイック夫人が私たちのグラスに注ぐ前に毎回、お母さんのグラスに注いでチェックをしてもらっています。ワインプローベ(試飲)のリストはすでに印刷されて私たちに配付されていて、これはひとつの儀式みたいなものであろうと思っていましたが、なんと!一品は彼女の「駄目!」の一言で注がれませんでした。「彼女はクィーンママなの」とルイック夫人。もう高年齢のために表情を豊かにすることもできないようでしたが、目でニコニコしながら私たちの卓の脇でワインプローベを見守るこのトレンダー夫人。ドイツで最年長のマイスターのワインに対する頑固なまでに厳しい姿勢を感じさせました。

 この蔵では95%が赤ワインで白はリースリングぶどう品種だけ。しかし赤ワイン産地のヴュルテムベルクだけのことはあって、どうやら土壌が赤ワイン品種にあっている感じです。レンベルガー、シュヴァルツ(黒)リースリング、トロリンガーが栽培され、バーデンのクレメンス・ラング家やラインガウのトロイチ家の高級赤ワイン品種のシュペートブルグンダーは栽培されていません。秋には、紅葉しないシュペートブルグンダーの畑とは違って、赤ワイン用のぶどう畑が一枚一枚、種類ごとに違った色、濃淡で紅葉して見事な景色を作り上げます。

 トロリンガーぶどう品種はさして良い品種とは思っていませんでしたが、ここヴュルテムベルクのトレンダー家ではたいへんな高級品種です。短命と思われるこのぶどうもこの蔵ではまだ70年代のものが、樽に詰められたまま未だに出荷されずに熟成を続けています。「ママがまだ早い、と言うのよ」とルイック夫人。というこの夫人も「最近では、売りやすいという理由でヴァイスヘルプストをロゼワインと呼ぶようにしようという話があるのよ!あれは白ワイン用のジュースと赤ワイン用ジュースを混ぜて発酵させるもので、ほんとうのヴァイスヘルプストとは違うの。黒ぶどうを発酵させる途中で、色が出たころを見計らって、搾って造るのがほんとうなの。私は反対!」とやはり伝統にこだわる本物嗜好のドイツ婦人です。

 ヴュルテムベルクはバーデンと同様に協同組合が発達した地域なのでトレンダー家のような個人でぶどうの栽培から発酵、瓶詰まで行うワイングートと呼ばれる醸造家はもともと少ないのですが、ワイングート リヒャルト トレンダーはさらに希少です。無農薬栽培でぶどうを育てるだけでなく、それぞれのぶどう品種に合った発酵と貯蔵熟成を行い、個性を引き出しています。このたいへんな仕事を支えているのは、ワイン造りへの誇りと自信だと思われます。ドイツ、ヴュテムベルク地域がどうゆう流れの中にあるのかなど関係なくこの蔵ではトレンダーワインを造っているのです。

『神田和泉屋たより』第9期

(96年10月〜97年9月)の申

込を受付けています。申込の

なかった方には来月から届き

ませんのでご了承ください。

(同窓会員などは申込不要)

新製品

 イタリアのミネラルウォータ

  サン ペレグリーノ

 ドイツなどでもさかんに飲まれている天然炭酸ガス入の水です。「食事の時に水を飲むのは金魚と日本人」などと悪口を言われますが、この水はアルコールを控えたい時にワインの替りを務めてくれる水です。

  1リットル入  350円

  500ミリ入  250円

 猛暑かと思えば、これからの季節、ワインでも飲みながら秋の夜長を・・・・・なんて考えてしまうほど急に秋のような涼しさ。でもまた暑さは戻るとか、こんな季節、風邪などひかないように栄養に気をつけましょう。

豚のオレンジ煮

 材料 豚ばら肉、オレンジママレード、醤油

 豚肉は角煮程度に切り、鍋に入れ、かぶるくらいの水と塩を少し入れて茹でます。1時間くらいが目安です。こんなに長い時間茹でるのですから、何か他にも使えるように、もう1品考えて茹でてみましょう。

 例えば、茹でたままでスライスをして、からし醤油で食べるのもなかなかです。この場合は塩をたっぷりすり込んで30分くらい置いてから茹でます。

 では本題に戻ります。

角煮と同じように茹で上がりのあくを取り除くためにきれいに洗います。できればぬるま湯で洗うと油の取れ方が違います。 洗いおわったら、鍋に戻してひたひたに水を入れて煮ます。

 煮立ってきた頃合を見計らいオレンジママレードを入れ、さらに煮ます。入れる量は肉1キロに100グラムくらいです。

 肉に甘みがついたころ、醤油で味をととのえますが、あまり辛くしないでください。

 ママレードの甘みが良く豚肉と合います。

じゃがいものお焼

 材料 じゃがいも(中2個でお焼が3個くらいできます)サラダ油、バター、塩、胡椒

 じゃがいもは皮をむき、水にさらしておきます。

 フライパンにサラダ油とバターを半々に入れて火を点けておきます。火はあまり強くするとバターが焦げてしまうので注意しましょう。

 じゃがいもをざるの中で、オロシ金ですります。急いですりましょう。すりあがりを手のひらで押して、軽く水気をしぼりボールにいれて、塩、胡椒で味をつけ、3等分にして、フライパンに薄いコロッケ状にまとめて入れて焼きます。かなり手早く、フライパンとのタイミングを気にして焼きはじめないと、じゃがいもの色が変るので注意してください。

 数をもっと必要とする方は、1回分ずつフライパンに入るだけをすりましょう。

 こんがりときつね色になるように、両面をていねいに焼きます。簡単にできる、この2品でこれからの秋の夜長を楽しんでみてはいかかでしょうか。

  今月の開講日

 アル中学東京教室日本酒科

  第5回「お酒の表示」

    1組 9月3日(火)

    2組   11日(水)

    3組   19日(木)

     午後6時30分開始

 アル中学岩手教室日本酒科

  第5期第5回「お酒の表示」

       9月14日(土)

   

 アル高校東京教室日本酒科

  最終回「吟醸酒造り」

    1組 9月5日(木)

    2組   12日(木)

    

 家政科KG教室

       9月7日(土)

  年少組  午前10時〜

   さんまずくし

  年中組  午後3時〜

   かつをずくし

 ドイツワイン科 小柳教室

  第6期第2回9月26日(木)

    午後6時45分より受付

      午後7時  開始

      7時15分食事開始

  前期講師は松原恵子さんです。アシスタントに校長。

アル高校第16期生募集

1組    2組

 10月3日(木)  22日(火)

 11月7日(木)  19日(火)

 1月16日(木)  21日(火)

 2月6日(木)  18日(火)

  9月1日より申込受付をします。各クラス12名。先着順。店内備え付けの「申込用紙」に書込むか、ファックスで申込んでください(ファックスで用紙をお送りします)。

 入学式

9月28日午後1時から神田和泉屋の3F「ワインベルク」にて行います。今期は2クラス24名の入学です。

 新入生にはすでに入学申し込みの時点で入学式の参加申し込みをいただいていますが、卒業生、在校生で参加をご希望の方はお申し出ください。

山梨ワイン蔵見学会

 ドイツワイン科の国内修学旅行として今年初めて企画されました。卒業生在校生を対象に参加者を募集をしています。ぶどうの収穫と発酵を見学します。

 10月26日(土)中央線かいじ号とタクシーを利用して大手ワイン蔵のメルシャンワインと山梨で一番元気の良いワイン蔵との評判のルバイヤートワインを見学いたします。メルシャンにはワイン科卒業生で東大大学院農芸化学出身の安蔵さんが研究員として勤務しています。ルバイヤートの蔵はヨーロッパ式の垣根方式でぶどうを栽培、かなりの品質のワインを造っている蔵です。発酵タンクは日本酒用のホーロータンクを利用するなど、ドイツとは少し違っているところはありますが、ぶどう栽培、ワイン醸造の過程や造る人の姿勢など勉強になることがたくさんあると思います。

 費用は実費を当日徴収します。

  12000円程度の予定。

 参加申し込み受付中。

 締切 9月20日

ドイツワイン科 

 小柳才治先生を囲む会を開催いたします。トロッケンワインと美味しい料理を楽しみながら、最近のワインの情報などもお聞きします。

会場 銀座日航ホテル

日時 9月18日午後6時30分〜

会費 12000円

卒業生には、この『神田和泉屋たより』に返信用はがきが同封されますのでお申込みください。ドイツワイン科在校生で参加希望の方は神田和泉屋まで。

報 告

遠足(アル中学アル高校現役)

 8月25日(日)に春そばを楽しみに秩父の「こいけ」さんに伺いました。午後3時には全員がそろい、小池さんのご挨拶の後、岩の井、四季桜の呑切り酒とおつまみが出されて間もなく、客席にこね鉢がセットされて、そば打ちが始まりました。そば職人しか嗅げない「そばの香り」をこね鉢の中に顔を入れて嗅がせていただきみんな満足! 即のして包丁。機械のように正確に刻む技に感嘆の声。産地別のそば2枚と地元秩父の春そばを楽しみました。

新 年 会

  日時 97年1月22日

   ・き酒コンテスト

 上位入賞者に賞品を用意

 主催 「神田和泉屋学園」

 後援 アル高校同窓会  

アル高校同窓会 だより

同窓会費の納入を

忘れていませんか?

 この『神田和泉屋たより』に「さろん会」出欠はがきの同封されていない方は今期の会費が未納の可能性があります。

アル大学 第3期

第1回 9月25日

 現在若干の空席があります。すでに申し込まれた方には前期分の授業料振込用紙がこの『神田和泉屋たより』と同送されますので払込んでください。

四季桜蔵訪問と鮎の会

 10月5日(土)

 栃木県宇都宮郊外の四季桜を訪問、鬼怒川で鮎の簗(やな)漁を楽しみます。

 午前8時 神田和泉屋の前からバスで出発。10時ころ蔵へ到着予定。見学後、5キロ離れた簗で落ち鮎を楽しみます。

費用 およそ15000円

定員 30名

 同窓会員にはこの『神田和泉屋たより』に返信用のはがきが同封されています。

アル高校同期会 予告

 第2期 そばの会

11月30日(土)箱根湯本の「箱根暁庵」に出かけます。ここでそばを打つのはアル中学卒業生で小淵沢の「翁」さんで修業した皆川さんです。地元の老舗「箱根湯本ホテル」の経営でホテルの隣りの敷地、鮎見橋のたもとにあります。隣りは山県有朋公が奥さんのために建てた別荘があり、ホテルで温泉に漬かった後、ここを利用させていただいて懐石と新そばを楽しみます。

 第2期生の同期会ですが、他の期の幹事さんなどの若干のゲストの参加も可能だそうです。

参加希望者は神田和泉屋まで。

報 告

アル高校9期同期会

 8月28日に浜松町の新亜飯店で行われました。出席者は10名。校長と理事長も参加。

さろん会

 8月24日(土)秩父「こいけ」さん翌日のアル中学アル高校在校生の春の遠足と同じ内容でさろん会が開かれました。

消 息

 もう15年ほど前からのこととなりますが、毎年地方の同業小売店の息子、娘さんを研修生として預ってきました。

 今年も尼崎市の篠原 崇将君が研修生として入店いたしました。また昨年9月から研修に入っていました三品 亜主佳君が大阪の酒販専門学院に仕上げの勉強にもどりヨーロッパ研修旅行に参加後、再度神田和泉屋に2年目の研修のために戻ります。

よろしくお願いいたします。

  神田和泉屋の日程 9月

2日 四季桜聖花宝実績発表

  アル高校クラス分け受付

3日 アル中学1組

5日 アル高校1組

7日 鎌ケ谷市講演

   家政科KG教室

11日 アル中学2組

12日 アル高校2組

13日 四季桜聖花宝実績締切

14日 岩手教室

18日 ドイツワイン科囲む会

19日 アル中学3組

25日 アル大学3期第1回

26日 ドイツワイン科第8期

28日 アル中学第20期入学式

10月3日 アル高校1組

  5日 さろん会

  神田和泉屋たより

第8期(95年10月〜96年9月)

  年間購読料2000円

 ご同業と業界関係者はご遠慮ください。

 ご質問や寄稿、間違いのご指摘もお願い申し上げます。

 ただ今第9期(96年10月〜97年9月)の購読申込み受付中。

神田和泉屋たより 第98号

    96年9月1日発行

発行者 梶@神田和泉屋

千代田区神田小川町2−8

電話03-3294-0201

    FAX 0227

夜間休日留守電話0201

            

 定休日 

   土・日・祝日

 臨時休業は店内に掲示 

 営業時間

月曜から木曜10am〜7pm

    金曜10am〜8pm

  銀行口座

  東京三菱銀行神田橋支店

  当座預金9001635

  郵便振替

001402250013

1996(C)神田和泉屋


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