お酒の話 無農薬
有機農法栽培は除草剤や農薬の使用を極力少なくして、植物のもつ自然の力で成長させようという農法ですが、まったくの農薬不使用を意味していません。
農薬の開発により食糧の生産は上がり、現在ではふつうの国では飢饉などで人が大量に死ぬなどと言うことは起こっていません。百年前のアイルランドでは飢饉で十万人が死に十万人が国を捨てて移民したと言われていますし、日本でも天保の飢饉で百万人が死んだと記録されています。これを救ったのがすべてではないにしても農薬のおかげは大と言えます。問題は使用の量にあるのではないでしょうか? 健康に害があるほどの量が○×には使われているとかなどという話も聞きますが、さらに収穫量の問題ではなく商品価値を高めることのためにまで農薬が使われる現実! なんでも量を過ごせば害になります。
有機農法栽培は健康上の理由とは別な意味ももっているように思えます。ドイツでもぶどうの樹に虫が付けば薬で退治します。でも良心的なワイン蔵では少量の使用の止め、さらに除草剤をほとんど撒きません。理由はバクテリアや小さな虫が死ぬような土壌ではぶどうは健全に育たないと考えるからです。そしてさらに畝のぶどうの樹を少なめにして十分に栄養が渡るようにします。収穫量は少なくても質の良いぶどうが手に入るからです。その反対にちょっとソロバンをはじくワイン蔵では、密度濃く樹を植え、除草剤農薬をかなり撒いて手間を省略、さらに化学肥料を撒きます。こうすることによってぶどうがたくさん収穫され、当然できるワインの量も増えます。
撒かれた化学肥料はどの程度の深さまで土の中に入るのでしょうか? 古いぶどうの樹は5m10m30mと根を伸ばして地中の深い所から水分と養分を吸い揚げています。これがその畑のワインの特長となるのは言うまでもありません。ぶどうの根はこの水分と養分を求めて根を伸ばしていきますが、もし浅いところにその養分があれば、根は地中深くにではなく、横に伸ばしてゆき、その畑の特長をぶどうの粒にためることはありません。この意味でもぶどうの有機農法栽培は大きな意味をもちます。
日本酒の原料米の有機栽培
最近は農業から始めるという酒造りが話題となっています。それも無農薬というふれこみが多いようです。日本人が農耕民族のせいでしょうか? これが受けるんですね〜(できるお酒が美味しいかどうかは別に)。
たしかに手抜きのお米よりも丹精込めたお米の方が・・・・・しかし自家栽培をうたい文句の蔵でもその酒造りに使用するお米全体のなん%を栽培しているのでしょう? おそらく小さな小さな1桁台であると思います。
農薬に関しては日本酒の場合はワインと違ってあまり問題となりません。ご存知のようにお酒を造るときには「純粋なでんぷん」だけを使おうとして精米を行います。とくに吟醸酒などの場合は40%50%を糠として取り去ります。ふつうのお酒でも良心的な酒蔵さんでは70%とかまで精米しています。ご飯用のお米の精米が90%ですから、たいへんな精米歩合となっています。精米の途中で脂肪やたんぱく質の多く含まれた赤い糠が出ますが、さらに精米することによって白い糠に変ります。こんなにまでお酒の原料米は精米されるのです。もしお米(玄米)に農薬が含まれていたとしても、この精米で取り除かれてしまうでしょうし、仮に残っていたとしても、そのあと微生物による分解でお酒に変り、搾りで酒と酒粕とに分れ、あるかもしれない農薬は酒粕の中に・・・・・。お酒という液体の中には残留農薬などはまったく検出されません。これでも無農薬の方がというのでしたら畑を散歩して呼吸する方がよっぽど危険といえます。
ただし、無農薬有機農法が清酒造りに無意味とは言えません。千葉県大原の「木戸泉」さんでは「力のある米」として有機農法米を使用して10年の貯蔵にたえるお酒を造っています。しかしこの蔵は例外的なもので、ふつうはどちらかというと農耕民族である日本人への上手な訴え方という感じです。有機農法でもまずくては意味がありません。
樽酒量り売り
菊姫の従来の一級酒でした本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時低温酒庫の中でしています。
酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにしましたので、年間を通して量り売りをすることが可能となりました。ただし盛夏や生酒の売出し時期はお休みすることもあります。
一升詰 3200円
4合詰 1300円
お酒の本
「酒の神様 野白先生」
熊本県酒造研究所というよりも清酒「香露」の蔵と言ったほうがわかりやすいかも知れませんが、この研究所の創設のお酒の神様と言われた野白先生の「吟醸酒造り」に関する本です。限定出版のために一般の書店にはならんでいません。神田和泉屋にて販売中2500円
しばらく売り切れとなっていましたが、研究所の在庫から少量ですが分けていただきました。
ぶどう酒の会
今月はおやすみです
ワイン試飲即売会
10月22日(土)AM10〜PM 2
ワインお買上げの方にご招待
券をお渡ししています
当日だけの特典もあります
神田和泉屋直輸入
ドイツワイン価格変更
実施は10月1日から
ドイツマルクの高かった時代であったためと、少量多種類を輸入したために、もっとも経費のかかった87年と88年ものワインの在庫がなくなったり、残り少なくなったこともあり、今回の輸入分の新価格との合算から新しい価格を設定しました。
ラインガウ トロイチ家
カペッレンベルク畑
4007リースリングKAB90
新価格1800円
4010リースリングOBA90
新価格1600円
4031ヴァイスブルKAB90
新価格2100円
4051シルバーナライトQ90
新価格1600円
4061ショイレーベKAB90
新価格1800円
4081リース&ゲビュルSP90
新価格2900円
クローネ畑
4101リースリングKAB89
新価格1800円
4103リースリングSP 90
新価格2600円
4105リースリングQBA91
新価格1500円
シュロスベルク畑
4204リースリングKAB89
新価格2000円
4206リースリングQBA91
新価格1500円
プファッフェンヴィース畑
4253リースリングKAB89
新価格2000円
4257リースリングAUS90
新価格3300円
ボーデンタール シュタインベルク(赤)畑
4324シュペートブルQ赤89
新価格2100円
4326シュペートブルK赤90
新価格2300円
4341シュペートブQロゼ89
新価格2000円
4343シュペートブQロゼ91
新価格1800円
モーゼル スチュルベ家
4401リースリング SP90
新価格2300円
4405リースリングHOH91
新価格1700円
4407リースリングSP 92
新価格2000円
4411リースリングHOH91
新価格1500円
4423ミュラートウルHT91
新価格1400円
4434アウスレーゼ HT92
新価格2500円
4436アウスレーゼWサイズ
新価格4000円
4453甘口シュペートレゼ92
新価格1500円
4455甘口カビネット黒猫89
新価格1200円
バーデン クレメンスラング家
4508シュペートブルK赤90
新価格2200円
4510シュペートブルSP赤90
新価格3600円
4512シュペートブル1L赤
新価格1400円
4514シュペートブルQ赤90
新価格2000円
4521シュペートブ1Lロゼ
新価格1400円
4525シュペートブルロゼ89
新価格2000円
4527シュペートブKロゼ90
新価格1800円
4544グラウアーKAB 91
新価格2000円4563ヴァイサーブルKA91
新価格1600円
4571ゲヴュルツ KAB88
新価格1800円
4573ゲヴュルツ KAB92
新価格1600円
4581ミュラートル1Lロゼ
新価格1300円
4591リースリングKAB92
新価格1700円
ヴュルテムベルク
リヒャルト トレンダー家
4703レンベルガー赤SP90
新価格2500円
4721ラントワイン 赤80
新価格2300円
4723
黒リースリン グ赤SP81
新価格
2600円
ゼクト(シャンパン)
5105LOショイレーベ 91
新価格2500円
5133MリースリングW 92
新価格4000円
5135Mリースリング 91
新価格2500円
5151MUヴァイスブルグン89
新価格3000円
5153MUヴァイスブルグン90
新価格3000円
日本酒専用冷蔵庫
神田和泉屋オリジナル
一升瓶だけですと、最大14本、通常は一升瓶6本と四合瓶またはワイン瓶が横にして6本入るラックがつきます。さまざまな実験の結果誕生した冷蔵庫です。デザイン大きさなどに若干の問題はあるかと思いますが、お酒を保管するということに関しては満足できる結果が得られています。
メーカーはサンヨー電機。
価格は99000円(消費税別)神田和泉屋価格は85000円(消費税込み)。ただし送料が別途かかります。
都内近県関東甲信越は
3500円。 その他の地区は5000円です。離島送料はお問い合せください。
新製品
西の関 超特撰 福印
一升詰 2600円
地米ではありますが大粒なお米を吟醸酒なみに60%精米して造られたお燗を前提としたお酒です。その温度も蔵元さんの指示通り40度で確かに最良の状態となりました。
この蔵のある大分県国東は有名な「城下かれい」をはじめとして豊後水道からあがる魚の美味しいところで、この魚にあわせた「ぬるめのお燗」で上品な甘みを出すお酒が誕生しました。
温度計片手に秋の夜長をお燗酒で楽しんでは・・・・・
おかみさんのおつまみワンポイント
大型台風26号で各地に被害をもたらしましたが、皆様いかがでしたか?
こんな時にも備えて冷蔵庫に2〜3品用意しておきましょう。
今月は豚の塊を茹でておきましょう。部位は色々ですが、ご自分の好みで選んでください。
筋を縦に見て長さは違いますが3×5くらいの太さにしておくと使いやすいと思います。
くれぐれも筋が縦でスライスするときは筋を切るかたちです。
太さを揃えたら、塩をまぶして30分くらいおきます。
鍋に塩をした肉を入れて、かぶるくらいの水をはり、火にかけます。沸騰してきたら中火以下にして1時間ほど茹でると中まで茄だりますので引き上げて冷まします。茹で汁はざるにペーパータオルを敷きこしておくとスープスットクとして使えますから捨てないでください。ただし、そのままですと塩味がついているので注意が必要です。
茹で豚の刺身風
春菊を枝から葉をむしり水をはったボールに入れておきます。
軽く水洗いをして、ふたたび水に放しておきましょう。春菊がシャキとしてくるのが見えます。食べる直前に水切りをしてお皿一面にしきつめ、その上に茹でた豚肉を2ミリくらいの厚さに切って並べます。からし醤油で召しあっがてください。
茹で豚の胡麻和え
良く煎った胡麻をすり鉢に入れてよく当ります。胡麻は少々多めにしましょう。つぎは味つけです。ニンニクの微塵切り、醤油、酢、隠し味ていどに砂糖、少し酸味を感じるくらいです。
キュウリをすりこぎなどで叩いて一口大にちぎります。叩くことで味がしみ込みやすくなります。豚を食べると言うより、キュウリが美味しいので、キュウリの量が多いいほうが良いでしょう。小鉢などにこんもりと盛ればビールのおつまみに・・・。
あり合わせ中華丼
冷蔵庫の中の使い残しのものの整理を兼ねて中華丼を作りましょう。キャベツ、人参、しいたけ、ねぎ、等々ありますよね。かまぼこを一つ買って半分は板わさで食べて残りを入れましょう。
全部の材料を一口大に揃えて切り、火の通りの遅いものから炒めます。もちろん茹で豚も入れます。ひと通り火が入ったら毎度お馴染みの得意のウエイパー(神田和泉屋で取り扱いの中華味の素)で味つけです。煮酒も少々加えます。味加減が整ったら水どきの片栗粉を加えて、丼によそったご飯の上へ掛けると中華丼のでき上がりです。
たまごスープ
とりおいたスープを鍋に移し、ひと煮たちさせて味の見ます。濃ければお湯を足しますが、逆もあるはずですから・・・・・。
煮立てて煮酒と醤油で味を整え水どき片栗粉で薄くとろみをつけて、煮たってきたらとき卵を汁を菜箸でかき回しながら入れると卵スープのできあがりです。
中華丼につけあわせれば立派なごちそうです。
このように一つのメインをきめて何日分かの献立をきめれば時間も費用も無駄づかいせずに楽に食事作りができます。
同じ材料で同じものを作ることなく甘、辛、酸をうまく取り合せて味にも、栄養的にもバランスのとれた食事作りを楽しんでください。
そばやさん開店 富山市
10月5日
長いこと山梨県小淵沢の「翁」さんで修業した富山出身の山崎さんが「達磨=だるま」という名前のそば店を開店しました。国産のそはを自家製粉し手打ちで出します。
営業時間 11時から8時まで
定休日 毎週月曜日
富山市根塚町字小松割507−2 ・0764−92−3989 JR富山駅より国道41号線を高山方向へ、2つ目の交差点(チックタック)を右折、少し先にあります。
和気シェフの西洋料理
ワンポイント
西洋の鍋もの ポ・ト・フー
材料 4人前(牛バラ肉ブロック 500g、人参 2本、玉葱 3個、長葱 2本、カブ 4個、セロリ 1本、香辛料 ローリエ、クローブ、タイム、ローズマリー、長葱の葉、パセリの茎などお好みで。)
たっぷりめの水に、大きめに切った牛肉と香辛料入れて、丹念にアクを引きながら強火で沸騰させます。沸騰したらザク切りにした野菜を入れて、軽く塩、胡椒し、中火で1〜2時間煮込み(長葱が溶け込むくらいが目安)もう一度、塩、胡椒で味を整えできあがり。
牛肉の赤ワイン煮
材料 4人前(ポ・ト・フーと同じ。それと赤ワイン 500cc.)
基本的には、ポ ・ト・フーの作り方と同じです。水を使うかわりに赤ワインを使うだけです。ただ野菜を入れる時に少し水を加えて、ひたひたの状態にしてから煮込んでください。
東欧風キャベツ鍋
材料 4人前(キャベツ 1/2個、玉葱 2個、人参 2本、長葱 2本、セロリ1本、ベーコン 100g、荒挽きソーセージ 300g、粒マスタード、香辛料 ローリエ、タイム、ローズマリー、クローブ、長葱の葉、パセリの茎などお好みで。)
香辛料、ベーコン、玉葱、長葱、人参、セロリ、をひたひたの水で約30分間煮込みます。次にキャベツを加え、キャベツがしなるまで煮ます。そして最後にソーセージを加え約15分間にこみます。仕上げは塩、胡椒で(ベーコン、ソーセージは塩分が強いので、必ず味をみて塩、胡椒してください。)できあがりです。 食べる際には、たっぷりの粒マスタードをつけてお召しあがりください。
応用編
最初にドイツワインをタップリ加えると、「ワイン煮風」にアレンジできます。
ソーセージのかわりに、豚肉のブロックを使うのも面白いと思います。(この場合は最初から豚肉を入れて煮込んでください。)
トマトジュースで煮込んで「ちょっと ボルシチ風」にするのも・・・・・でしたらもう少しアレンジして、いっそのことソーセージのかわりにロールキャベツを入れて煮込めば、「本格的ロールキャベツ」のできあがりです。(ロールキャベツ入れる場合は、キャベツを入れるタイミングで加えてください。)
鍋料理は、西洋料理の基本です。いろいろとアレンジしてお試しください。
神田和泉屋学園
今月の開講日
アル中学東京教室日本酒科
第1回「お酒の誕生」
1組 10月4日(火)
2組 13日(木)
3組 18日(火)
都合で欠席される方は前日の午前中までに直接「神田和泉屋学園」まで電話かファックスでその旨をお知らせください。
午後6時30分開始
アル中高岩手教室日本酒科
第6回「麹と酵母」
10月8日(土)
午後7時〜
於「神田和泉屋館ヶ森山荘」
アル高校東京教室日本酒科
第1回「麹の話」
1組 10月6日(木)
2組 11日(火)
今期からアル中学アル高校の一貫となりましたが、今期は2クラス編成で開講します。
「神田和泉屋クッキングサロン」
家政科おかみさん教室
10月5日(水)
キンダーガルテン科
10月1日(土)
月15日(土)
午後3時〜
おかみさん教室の幼稚園科です。今期より開講。すでに満席。
「神田和泉屋クッキングサロン」
エスニック タイ料理
ヒヤシンス教室
10月29日(土)
参加ご希望の方はお申込 みください。
「神田和泉屋クッキングサロン」
ドイツワイン科 校長教室
第3回 10月24日(月)
「世界のワイン」
午後6時30分開始
「神田和泉屋クッキングサロン」
アル中学高校岩手教室日本酒科
第5回「お酒の表示」
9月24日(土)
夕刻7時より始ります
翌日朝食後に解散
ドイツ旅行最終打合せ会
10月14日(金)午後7時〜
出欠の返事をお願いします。
後日、全員にもちもの一覧表をお送りしますが、申し込まれている人はかならず出席してください。
「神田和泉屋学園」入学式
9月28日、アル中学第16期生の入学式が神田の総評会館で行われました。
生憎の雨にもかかわらず、新入生の他にアル高校同窓会の役員さんがたや講師陣も多数参加して挙行されました。校長の挨拶のあと講師陣の自己紹介を兼ねた挨拶、そのあとの懇親会はアル高校同窓会長の祝詞で開幕同窓会役員の紹介から出席者全員の自己紹介のあり、懇親会というより宴会の雰囲気でした。
アル高同窓会
アル大学
アル高校同窓会主催
第2回
「官能検査」甘みについて
10月26日「総評会館」
教室 神田 総評会館
時間 6時30分〜
講師 菊姫酒造技術顧問
難波 康之祐先生
アル高校同窓生ですでに入学を許可されている人だけが受講できます。すでに満席。
報告
9月27日総評会館に於てアル高校同窓会主催の「アル大」第1回講義が行われました。欠席者はわずか1名。大学にふさわしく登録者がほぼ定刻に集合。熱のこもった真剣な授業となりました。
同期会開催の予定
10期「新橋ベルラン」
10月4日(火)
11期「神田ひさご」
10月15日(土)
さろん会(第3回)
11月12日(土)
埼玉川越「鏡山酒造」
竹内社長のお話を聞く
午後3時蔵の前に集合
見学、講演会と・き酒
割烹「川島」にて会食
定員 40名くらい
会費1万円(チケット)
10月1日よりチケット販売
参加資格 アル高校同窓会員
神田和泉屋商品カタログ
第7版 2000円
発行となりました。改訂の主なものは酒類の増税と日本酒の値上げによる変更です。
お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。
郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。
神田和泉屋たより 第75号
94年10月1日発行
発行者 梶@神田和泉屋
千代田区神田小川町2−8
電話03-3294-0201
FAX 0227
夜間留守電話 0201
振込口座 [銀行]
三菱銀行神田橋支店
当座預金9001635
[郵便振替]00140−
2−250013
株式会社神田和泉屋
定休日 日曜日・祝日
営業時間
月曜から木曜10am〜7pm
金曜10am〜8pm
土曜10am〜2pm
1994(C)神田和泉屋
お酒の話 お米の等級
お酒に使われるお米を酒米(さかまい)と呼んでいますが、特定名称酒は良いお米を使い、精米も良くすることになっています。この特定名称酒という、なにか消費者に特別良いお酒という印象を与える名前「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」を名乗るためには、良質(三等米までのもの)のお米を使い、精白も70%まで磨かなければいけないということになっていますが、たいていの酒蔵がさほど良いお米を使っていないのが実情です。
しかし消費者の間ではこの特定名称酒の人気が増えているだけでなく、昔「おたくには特級酒がないんですか、そ〜ゆうレベルの蔵なんですか」、二級酒しかない蔵は二級蔵というのと同じ感覚で「おたくには純米酒はないんですか〜」「吟醸酒を造ってないんですか〜」という雰囲気がただよっていますから、どうしても特定名称酒が欲しい!
しかし高いお米は使い切れない!
こんな事情を背景にお酒用のお米の等級が改められました。
以前は飯米同様に「一等米(丸の中に点が一つ)」「二等米(分銅の中に点が2つ)」「三等米(△の中に点が3つ)」そして等外米のK2、K3がありましたが、今は「特上米(A)」「特等米(B)」「一等米」「二等米」「三等米」と5段階に増えています。Aがかつての一等米、Bが二等米、かつての三等米が今は一等米を名乗り、等外米のK3が三等米を名乗っています。
特定名称酒の制度の意味はいたいなんなんでしょう?
四季桜大吟醸酒 「聖」
純米吟醸酒 「花宝」
今年4月から8月末までの四季桜製品お買上げの実績にもとずいて抽選選考をし、すでに10月29日までに権利をもたれた方々にはお買上げいだだきました。
来年の販売方法
今年同様に4月から8月までの四季桜製品をお買上げいただき、裏面に貼ってあるシールを集めていただきます。おどろいたことに今年は神田和泉屋にまったくお買上げの記録のない方がシールを送ってこられました。偽造とも思えませんので、多分他のひとからもらったものであろうと推測されます。シール収集は「ブローカー」を排除したくて行ったことですが、こんどはこんなことがおこりました。ほんとうの四季桜ファンにお買上げいただくにはいったいどうしたら良いのでしょう?
いろいろ考えた末に、来年の分からはお買上げ実績を「シール収集」だけでなく、ほかの記録を残していただくことも条件とすることにしました。
店頭にお見えになってお買上
げの方で、このお酒が入手したい方は「PCカード」をかならずもっていただくことといたします。振込後の発送の方は今までもすべて当社のコンピューターに登録されていますので記録が残ります。
これでお買上げ実績は「PCカード」を忘れてこられたり、半年以上の期間ご来店お買上げがなくて登録が削除されない限り実績が残ります。
あとは期日までに「四季桜シール」をお送りいただくことで申込みの意思を確認させていただくということになります。
お酒の話 日本酒の無農薬米
最近はお酒造りのお米作りに消費者が参加するというニュースをよく耳にします。島根県の松江でも酒小売店のちいさなグループが田植えから参加し、今年のあの水不足の時には、田圃にポリタンクで終日水を運ぶとか、とても今どきの農家さんではやりそうもない仕事をして、この秋に収穫を迎えたそうです。極力農薬の使用を少なくしたせいで、3反強の田圃から14俵しか収穫できなかったそうですから(ふつうは1反で7〜10俵)、採算度外視の米作りです。収穫時のニコニコ顔が想像できますが、なによりの収穫はこの小売店さんたちの勉強に熱が入り、米のことだけでなくお酒の造り全般にわたっての知識が進んだことだと聞いています。
日本酒の原料として使われる「酒米(さかまい)」もできの良い優良米であることが望ましいのは当然で、手抜きの米で良いお酒ができるわけがない! ということからか?こんなお米作りが盛んです。
またこれとは違った観点からの、自然食品ブームや健康指向からの無農薬、有機農法も盛んです。無農薬、有機農法栽培米を使用したことをうたい文句にした味噌、醤油、せんべい、お酒もでています。しかしこの手の食品はどうも美味しいものがすくないように思えてなりません。有機農法で大地の栄養をたっぷりと吸収したものならば、もっと美味しくても良いと思うのですが・・・・・。
また日本酒の場合は「無農薬」の意味はちいさいように思われます。仮にお米の玄米に農薬が残留していたとしても、お酒用のお米は70%から50%(飯米は90%くらい)にまで精米されますから、米糠としてタンパク質などと一緒に削られてしまうでしょうし、さらに残ったとしても微生物の力で分解され、最後には酒粕のなかに残るということが考えられます。一升瓶の中のお酒から農薬が測定されたとは聞いたことがありません。現代科学の測定機器で測定できないほどの量でしたら、畑を散歩して空気中の農薬を吸い込むことの方がよほど・・・・・ですよね。
受けをねらった?「有機農法米使用」表示のお酒が多い中、古酒で有名な千葉の木戸泉のように10年の長期熟成に合ったお米を有機農法で栽培してもらっている酒蔵もあります。ここではラベルのどこにも有機農法の文字は見当りません。
樽酒量り売り
菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。
酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにしましたので、年間を通して量り売りをすることが可能となりました。ただし盛夏や生酒の売出し時期はお休みすることもあります。
一升詰 3200円
4合詰 1300円
神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。
年末年始営業のご案内
年内営業終了
12月29日午後3時にて
宅配便(年内終了)
都内近県は26日が最終
それ以遠は22日が最終
新年営業開始
1月6日午前10時より
宅配便(新年開始)
1月6日より再開
日本酒専用冷蔵庫
神田和泉屋オリジナル
一升瓶だけですと、最大14本、通常は一升瓶6本と四合瓶またはワイン瓶が横にして6本入るラックが付きます。さまざまな実験の結果誕生した冷蔵庫です。デザイン大きさなどに若干の問題はあるかと思いますが、お酒を保管するということに関しては満足できる結果が得られています。
メーカーはサンヨー電機。
価格は99000円(消費税別)神田和泉屋価格は85000円(消費税込み)。ただし送料が別途かかります。
都内近県関東甲信越は
3500円。 その他の地区は5000円です。離島送料はお問い合せください。軒先渡し、梱包はご自分で解いてください。
神田そば会
12月5日(月)
神田和泉屋の3Fで小淵沢の翁さんがそばを打ちます。
3時の組と6時の組
それぞれ20名定員
会費 1万円
ひとり蕎麦4枚とお酒少々
申込み受け付け11月8日より
チケット販売
おかみさんのおつまみワンポイント
暑い暑いと言っていた長い夏が終ったかと思うと駆け足で秋も過ぎていく今日このごろ、蛎(かき)が美味しい季節がやってきました。
今年こそ何か美味しい食べ方をと思いつつ、毎年何かを見つけて新しい物に挑戦してみるつもりがなかなか見つけらないでいるにですが、皆さんはいかがでしょうか?
今月はかき料理を2、3品書いてみます。是非ためして見てください。
かきの春巻
かきはパックから出して水ごとボールに入れて、指先をボールの底に立ててふり洗いをします。
あまり強くなく、かと言ってあまり優しくなく、かきを痛めない程度に・・・・・。水が黒くなってきます。ざるにかきを空けて水を切り、もう一度ボールに入れ、塩少々を加えて水を入れて同じように洗います。かなりの汚れがとれますので、かきを使うときはかならずこの洗い方をしてください。
いよいよ本番です。
洗ったかきはざるに空けて良く水切りをします。洗って水切りをしている内に次の準備をします。春巻の皮をやぶかないようにはがしておきます。1パック10枚です。ながねぎを縦に2、3本切込みを入れて長さ5センチくらいに切っておきます。
小麦粉を少し小鉢に入れて、水溶きしておきます。
春巻の皮を菱形に置き、手前3センチくらいのところへかき
を2粒向い合わせに置き、奥にねぎを置いて手前に残っている縁を中へ折り返して右の端を中に折ります。具を包むようにして一回転させて、今度は左の端を中に折ります。残りの先に水溶きの小麦粉を糊にして巻きおわります。
これで春巻のできあがりです。
左右を別々に折ることで厚みが均等になることがおわかりでしょうか?
あとは油で揚げるのですが、鍋にサラダ油をいれて火を付けて、温まった頃合を見て菜箸で水溶きの小麦粉を油の中に落して見ましょう。小麦粉の玉が鍋底に落ちてからすぐ浮いてきたら170〜180度です。あまり高い温度ですと皮が焦げて中が揚らないということがおこりますのでこの温度が適温です。
皮の表面が飴色になりましたら、暫くがまんしてから上げてください。青味にサラダ菜でも敷いて盛りつけましょう。熱あつを食べてください。
かき飯
米は普通の水加減にして30分以上たってから味付けをします。かきは軽く空いりをして、ざるに移しますが、移す時に下にボールを受けて、出たかきの汁をためて計り、これと同じ量を米の水加減から引いて、かきの汁を加えます。このダシが美味しさですから・・・・・。
かきの汁を加えてから、煮酒や塩、板前白だしで味を整えで火を付けます。かきはまだ入れません。
お釜から湯気がでてきてから急いで蓋をとり、かきを加えます。均等になるように入れてください。ごはんの炊き上がりの合図があってから、しばらく蒸らして蓋を空けましょう。
ごはん全体をかき混ぜて(かきをくずさないように)湯気を切ってから、みつ葉をあらミジンに切って散らせると香りと目先がきれいです。
簡単ですからぜひためして見てください。
かきの揚げ煮
軽く小麦粉をつけて油で揚げます。手早くしなければベトベトしてしまって手におえなくなりますのでご注意!
油を温めてから粉を付けて、すぐ油の中へと入れていきます。軽く揚げて別の鍋に甘辛い汁を作り置き、その中へ揚げたかきを入れていきます。汁がからめばいいとしてください。
ゆずの千切りや生姜の千切りをつんもりと小鉢に盛った上にのせてみると、随分と料理の腕前が上がったように見えるに違いありません。時雨(しぐれ)煮とは違った味わいのある、ご飯のすすむお惣菜になるはずです。
和気シェフの西洋料理
ワンポイント
10月24日 ドイツワイン科
さんまのマリネ
材料(4人前 玉葱1個、人参1本、ピーマン1袋、さんま4尾、白ワイン、酢、砂糖)白ワイン、酢、砂糖を軽く煮立てて甘酢を300ccくらい作ります。(ほんのり甘い程度に)つぎに、三枚におろしたさんまを一口大に切って、油で揚げ甘酢につけます。野菜は細く千切りにして炒め、さんまの上にかけて冷蔵庫で冷ましできあがりです。
オニオングラタン
材料(4人前 玉葱4個、チキンブイヨン600cc、フランスパン、ピザ用チーズ)
玉葱を薄くスライスして、たっぷりの油で炒めます。火は最初から最後まで強火でアメ色になるまで炒めてください。弱火でやりますと、玉葱が煮えた状態になって水っぽくなります。油をたっぷり使って、どちらかと言うと揚げる感覚で炒めてください。
炒まったら、チキンブイヨンに入れて沸騰させ、アクをよくひいて耐熱の食器に盛り分けて、薄切りのフランスパン、チーズをのせて、200度のオーブンで10分。これでできあがりです。
鮭と鱈のシチュー
材料(4人前 玉葱1個、人参1〜2本、しめじ1パック、えのき1袋、しいたけ1パック、鮭300g、鱈300g、白ワイン1本、バター30g)
鍋に玉葱、人参のスライス、ワインを入れて沸します。玉葱がしなったら、鮭と鱈のブツ切りを入れ、その上にほぐしたしめじ、えのき、あつく切ったしいたけを入れて15分煮立てます。最後にバターを入れてできあがりです。
ウニのスパゲッティ
材料(4人前 玉葱1個、トマト4個、にんにく1片、うに1パック、スパゲッティ1袋、バター20g)
ニンニクのスライスを油できつね色になるまで炒め、玉葱のみじん切りを加えてさらに玉葱がしなるまで炒めます。そこに細かく切ったトマトを入れて30分弱火で、良くかき混ぜながら煮込みます。そしてバターを入れて火をとめ、あら熱をとります。冷めたらウニを入れて、少し強めに塩、胡椒して、茹でたスパゲッティを入れてかき混ぜ、塩であじを整えできあがりです。
ハンバーグのトマト煮
グラタン仕立
材料(4人前 ハンバーグ 合挽き肉500g、玉葱1個半、パン粉30g、牛乳60cc。トマトソース トマト4個、玉葱1個、ローリエ1枚、ニンニク1片。他にナス1袋、ピザ用チーズ200g、赤ワイン100cc)
ハンバーグ
玉葱のみじん切りを、軽くきつね色になるまで炒め、冷ましておきます。つぎにボールにパン粉、牛乳を入れてから合挽き肉、炒めておいた玉葱を入れて塩、胡椒してまぜあわせます。(通常ならこれを焼いて、ソース、醤油をかければハンバーグのできあがりです。)
トマトソース
ニンニクのスライスをきつね色になるまで炒め、玉葱のみじん切り、ローリエを入れて更に玉葱がしなるまで炒めます。そこに細かく切ったトマトを入れて、良くかき混ぜながら30分煮込みます。
でき上がったトマトソースに小さく丸めて、フライパンでまわりだけ焼いたハンバーグ、赤ワインを入れて約15分煮込みます。煮込んだらハンバーグだけ、グラタン皿に移し入れ、細かく切ったナスをかわりに入れて、少し水を足してからナスがやわらかくなるまで煮て、塩、胡椒をし、ハンバーグの上にのせます。そこにチーズをかけて200度のオーブンで10分焼いてできあがりです。
神田和泉屋学園
今月の開講日
アル中学東京教室日本酒科
第2回「日本酒の製造工程」
1組 11月8日(火)
2組 10日(木)
3組 15日(火)
午後6時30分開始
アル高校東京教室日本酒科
第2回「酒母の話」
1組 11月17日(木)
2組 22日(火)
「神田和泉屋クッキングサロン」
家政科おかみさん教室
11月9日(水)
キンダーガルテン科
3回 11月5日(土)
4回 月12日(土)
午後3時〜
おかみさん教室の幼稚園組です。今期より開講。すでに満席。
エスニック タイ料理
ヒヤシンス教室
11月26日(土)
参加チケット
11月8日より販売
「神田和泉屋クッキングサロン」
ドイツワイン科 小柳教室
第4回 11月28日(月)
午後6時30分開始
第5回 12月16日(金)
「神田和泉屋クッキングサロン」
アル中高岩手教室日本酒科
第6回「日本酒の歴史」
11月19日(土)
午後7時〜
於「神田和泉屋館ヶ森山荘」
アル中学アル高校遠足
12月11日(日)
中学16期生高校12期生の在校生を対象に遠足が開かれます。
訪問先は秩父のそばや「こいけ」さんです。現地集合で3時の組と5時の組の2グループ。それぞれ27名が定員です。申込み受け付けは11月10日から。22日以降空席が残っていた時には卒業生に開放されます。
アル高校1011期生修学旅行
1月131415日に島根県松江の「豊の秋」さんを訪問します。
詳細は後日ご本人宛に送ります。
アル高同窓会
アル大学
アル高校同窓会主催
第3回
「官能検査」
11月25日(金)「総評会館」
教室 神田 総評会館
時間 6時30分〜
講師 菊姫酒造技術顧問
難波 康之祐先生
アル高校同窓生ですでに入学を許可されている人だけが受講できます。すでに満席。
さろん会(第3回)
11月12日(土)
埼玉川越「鏡山酒造」
竹内社長のお話を聞く
午後3時蔵の前に集合
見学、講演会と・き酒
割烹「川島」にて会食
定員 40名くらい
会費1万円
10月1日よりチケット販売
池袋東上線「川越」駅で下車してにぎやかな商店街を徒歩10分。途中に西武新宿線の「本川越」駅が左側にあります。この線利用の方は新しくできた新宿駅発「新レッドアロー号」行き14:09→14:52、帰り20:05→20:50が便利です。
ぶどう酒の会
12月2日(金)
午後6時半より9時まで
会費 5000円
新着の「神田 和泉屋直輸入
」のドイツワインを開栓しパ
ーティを開きます参加ご希望
の方は店頭でチケットをお求
めください。
チケット売出しは11月8日か
らです。
お酒の発送
日本酒は一升詰で1本から6本まで、ワインは1本から12本まで同じ料金です。
神田和泉屋で送料を全額負担することが難しいため下記の送料をご負担いただいております。
東京 600円
千葉埼玉神奈川 700円
群馬栃木茨城福島
山梨静岡長野新潟 800円
愛知三重岐阜滋賀
奈良和歌山 関西
山形岩手秋田青森
宮城 900円
富山石川福井山陰
山陽四国 1000円
九州北海道 1200円
沖縄本島 2500円
*諸島は、離島料金が加算されます。
*93年12月の宅配便受け付け締め切りは、東京と近県は26日です。ただし22日以後の発送は、破損が発生した場合には再度の発送となるため、年内に到着しない場合もありますので、なるべくお早めにご手配ください。東京近県以外の地区は22日にて終ります。
*95年の宅配便受け付け開始は1月6日です。
宅配の梱包荷姿
日本酒一升詰の発送には、宅
配専用のカートンが必要となります。
保冷カートン
吟醸酒配送には品質保持の上から保冷カートン(発泡スチロール製、保冷剤入)を使用させていただいております。
神田和泉屋商品カタログ
第7版 2000円
発行となりました。改訂の主なものは酒類の増税と日本酒の値上げによる変更です。
お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。
郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。
神田和泉屋たより
第6期(93年10月〜94年9月)
年間購読料2000円
購読申込み受付中
一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。
ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。
途中お申込みの方には第6期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。
神田和泉屋たより 第76号
94年11月1日発行
発行者 梶@神田和泉屋
千代田区神田小川町2−8
電話03-3294-0201
FAX 0227
夜間留守電話 0201
振込口座 [銀行]
三菱銀行神田橋支店
当座預金9001635
[郵便振替]00140−
2−250013
株式会社神田和泉屋
定休日 日曜日・祝日
営業時間
月曜から木曜10am〜7pm
金曜10am〜8pm
土曜10am〜2pm
1994(C)神田和泉屋
お酒の話 ドイツ旅行記
ワイン蔵の印象
原 久太郎
いろいろ楽しかったドイツ旅行ですが、3週間も経つとだいぶ記憶が薄れてきました。しかし、思い出すのは「出会った人」と「同行した人」との交流の記憶です。「出会った人」はなんといっても、ワインを造っている方たちでした。当然です。
最初にお会いしたのが、バーデンのラングさんご一家。ご両親とやんちゃな子供たちに囲まれた若いご夫婦。ご自分の畑で私たちに丁寧にご説明される姿は、なるほどここのワインは旨いぞ、と飲む前から味を彷彿とさせます。そして、蔵の一隅で奥さんから注いでいただくワインは、奥さんの手作りの砂糖のかかったパンケーキとともに、リースリングの酸の中にやさしい家族の味がしていました。
ヴュルテムベルクのトレンダーさんの蔵は、とにかくこれがドイツの歴史だと思えるような、ワイン畑の中に仕込まれた不思議な美しさをもった邸宅の中の、そして母と娘とに受け継がれた女の香りが沸々とわいてくる、あの赤ワインがとても印象的でした。
ラインガウのトロイチさんのところは、ライン河の南向き斜面にあるぶどう畑(シュロスベルク畑)を歩き、ぶどう畑の急斜面(カペッレンベルク畑)を転げ落ちるようにしてたどり着きました。ライン河を見下ろす庭で乾杯したとき、絵のような中に自分がいることが、現実であることを確認することがいつまでもできないでいました。奥さん、お母さん、お子さん、そして(山田)市治君たちが、質素で美しいドイツの生活をしているのだと知りました。
モーゼルのシュトゥルブさんは、細い顎と濃いひげそりあと、そして皮ジャンが印象的でした。お家に案内されて、真っ暗な空に大文字焼きのような十字架が見える中庭で、お母さんが注いでくれる、あの1リットル瓶のゼクトがいつまでもシュワシュワと音を立てていました。
これまで、ドイツワイン科でさまざまなワインを飲みました。そのとき常に感じたのは、ワインを飲むと喉が乾く、やはり日本酒が良いでした。しかし、ドイツ旅行中はワインを飲んでもそんな感じは一度もしなかったばかりでなく、帰国してからは日本酒がたよりなくて、ワインを飲みたいと思うことが多くなりました。
そして、日本酒を飲むときも同じですが、これはあの方が造ったワインなんだと思いながら飲むととても旨くなります。
今回の旅行では、現在仕事で関わっている環境教育のソフト作りの材料はないか、ということも関心のひとつでした。
ドイツはゴミの量が少ない。公園や道路にたくさんゴミ箱が設置されているが、ゴミはほとんど入っていない。空き缶が転がっていない。缶ジュースの自動販売機がない。河の木や草にはビニールなんかひとつもひっかかっていない。ドイツ人は買い物に行くときは買い物かごをもって行く。ドイツの人たちの生活は、あらためて環境教育をする必要がないほどに、かっての昭和30年代はじめの日本の生活のように、自然の中で豊かに暮しているようです。
日本に戻ってきて台所仕事をすると、なんでこんなに不燃ゴミが出るのだろうとあらためて驚きました。
ドイツワイン科修学旅行復習
ラインガウ エーバーバッハ 修道院 カビネットの由来
カビネットとはもともと「親しいひとを入れる部屋」「大事なものをとっておく部屋」「内密な相談事を交わす部屋」の意味があり、今では「内閣」の意味にも使われています。
1730年にこの修道院に仕事場の窓を煉瓦で塗り固め、室温が一定なワイン蔵が作られました。その部屋には選びぬかれた最上級のワインが平均14年間貯蔵され、そこから産れる利益は修道院収入の大事な一部となっていました。この貴重なワインを保管する部屋をCabinetkellerと呼びました。
そして1811年大彗星接近の年、はじめてラベルにカビネットの記載がされ、それを見た貴族たちもとっておきの自家製のワインをカビネットと呼びほかのワインと区別しました。その後、高品質ワインすなわちカビネットワインと称するようになり、やがて定義が法律化され、カビネットワインは必ず天然純粋ワインであり、高純度のぶどうを使い、自己所有の畑で栽培から瓶詰まで一貫して行うことが義務付けられました。しかし、1971年に欧州共同体内のワイン生産国共通のワイン基本法が制定されると、それまでのドイツ独特の表現が禁止されてしまいました。ドイツではこの由緒ある名称を廃止することに抵抗を覚え、Cabinetの綴りをKabinettと変えてワインの等級のひとつとして残したのでした。
10月31日、私たちがこのカビネット発祥のケラーを見たとき、銘醸シュタインベルクの樽が並んでいましたが、あの中で実際に醸造されたのは1974年までのことだったそうです。
ベルラン藤森氏寄稿抜粋
開 店
神田小川町2−4
串焼き「十三や」
なんと神田和泉屋の前に開店となりました。メインのお酒は四季桜ですが、ほかに菊姫や上喜元などもならびます。たくさん食べて飲めば高くなるのは当たり前ですが、ふつうで3000円〜3500円というところ。以前赤坂の「滿天星」で永く働いていた方の経営と包丁。
電話 033296−0138
11:30〜13:30(月〜金)
17:30〜22:00(月〜土)
中目黒
「阿 吽(あうん)」
以前恵比寿で営業していたお店がここで新規開店となりました。吟醸酒の9割が神田和泉屋のお酒です。
目黒区東山1−5−11
電話 035704−1707
中目黒駅から山手通りを大橋方面に徒歩5分。同栄信金のある十字路を反対の左にまがって2軒目の1Fです。
三宿(三軒茶屋近く)
「我瑠テーブル」
若い女の子ばかりで営業している和食?のお店です。麦焼酎のきららしずくや四季桜、菊姫、豊の秋などが神田和泉屋から送られています。
三宿の交差点を渋谷から来て右に曲り200M先の左側です。
年中無休で夜中まで営業しています。ご予算3〜4千円。
世田谷区三宿2−18−2
電話 033419−8647
下北沢
「両 花」
年中無休深夜営業の和食の洋風な居酒屋です。ちよっとひと工夫のあるおつまみを出してくれます。いつも「ひとに教えたくないお店」という感じのお客さんでいっぱいです。
世田谷区北沢2−34−8 KMビル2F
電話033468−6456
年末年始営業のご案内
年内営業終了
12月29日午後3時にて
宅配便(年内終了)
都内近県は24日が最終
それ以遠は21日が最終
新年営業開始
1月6日午前10時より
午後6時閉店
宅配便(新年開始)
1月6日より再開
樽酒量り売り
菊姫の従来の一級酒であった本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時しています。
酒庫の中の棚を改造して酒樽を置けるようにしましたので、年間を通して量り売りをすることが可能となりました。ただし盛夏や生酒の売出し時期はお休みすることもあります。12月中は行います。
一升詰 3200円
4合詰 1300円
神田和泉屋で瓶に詰め替えて販売しています。
器の市
12月17日(土)
10時〜2時
「神田和泉屋クッキン
グサロン」にて
ガラス、陶器などを展示し
て割引販売をいたします。今
回は島根県の陶芸作家「多々
納 真」さんと益子の「古木
良一」さんの作品もならべま
す。
今後3ケ月に1回程度開催
の予定です。ただ今、ご招待
券を店頭でお渡ししています
雑感
先月の29日から約10日間、ドイツワイン科の卒業旅行でドイツを旅行してきました。事故も病気もなく、かなり過密な予定スケジュールもほぼ完全にこなし、お世話をおかけした各ワイングートさんには借りができましたがまずまずの結果でした。 行き帰りとも日本航空を使用しましたが、どちらにもアル中学卒業生のスチュワーデスさんや知合いのパーサーさんが乗務していて、コックピットの見学や機長さんとの記念写真など・・・・・いろいろとトクなことがありました。
各ワイン蔵さんでのアットホームな歓待も感激でしたが、予約いただいたレストランの料理もたいへん美味しく、ドイツのコール首相が国賓をご接待するダイデスハイマーの有名レストランの食事が一番美味しく感じなかった? というほどのごちそうが続きました。ライン河での舟を借切っての4時間の舟上パーティ、レストンの帰りの夜更けの森の中で車の前に出たきた鹿など・・・・・たのしい思い出となりそうです。
帰国後、今回参加できなかった方々からご希望がでましたので、今回の旅行の成功に気を良くして? また2、3年後に「第2回ドイツワイン科卒業旅行」をほぼ同じ内容で企画したいと思っています。
この数日の旅行で、参加者のふだん見られない意外な面を見ることができました。他のメンバーを気遣える人とそうでない人、お互い「他人のふりみて我が身をなおせですね〜」という会話もあって、みんなの人生の勉強の場? でもありました。
「私たちは神田和泉屋さんが営々と築いてこられた人間関係にぽんと乗って旅行しているんですよね」と言ってくれる人もいましたが、考えてみるとなにも外国旅行でだけではありません。似たようなことはアル中学やアル高校の国内の修学旅行でもありました。たまたま修学旅行に参加して、蔵元杜氏さんを交えた宴会で親しく懇談したので、もうすっかり個人的な関係ができたと思いこみ? こんどは「神田和泉屋学園」には事前の連絡もなく訪問などということが、年に数回おこります。後日蔵元からの連絡でその事実を知ることになるのですが、「はっ?ご存知なかったんですか?」後日お礼(お詫び?)の品は贈りますが、神田和泉屋としてはなんともバツの悪いことになります。
ほんとうの中学や高校ならば生徒に注意をすることになるのでしょうが、「神田和泉屋学園」の生徒さん方にはまさか言えませんしねーーー。
平成7年度の
神田和泉屋賀詞交歓会
は開かれません
恒例となっていましたが、年
を追うごとに参加者が少なく
なってきましたので、今回は
開催しないことになりました
価格改訂
鏡山限定大吟醸
一升詰 7500円
4合詰 3700円
値上がりとなりました。
生産量のすくないお酒のため常時の在庫はありません。
節分会
神田明神豆撒き
2月3日(金)
会費 15000円
壇上での豆撒き終了後直ら
いがありますが、その後神
田和泉屋で祝宴に参加の方
は別に3000円の会費
参加希望の方は1月20日
までにお申し出ください
日本酒専用冷蔵庫
神田和泉屋オリジナル
一升瓶だけですと、最大14本、通常は一升瓶6本と四合瓶またはワイン瓶が横にして6本入るラックが付きます。さまざまな実験の結果誕生した冷蔵庫です。デザイン大きさなどに若干の問題はあるかと思いますが、お酒を保管するということに関しては満足できる結果が得られています。
メーカーはサンヨー電機。
価格は99000円(消費税別)神田和泉屋価格は85000円(消費税込み)。送料は都内近県関東甲信越は3500円。その他の地区は5000円です。離島送料はお問い合せください。軒先渡しのため梱包はご自分で解いてください。保証書が本体にではなく、捨ててしまう箱に付いていますのでご注意ください。
ドイツからワイン到着
「飛行機から船が見えなかった?」などとドイツで冗談を言われましたが、ドイツワイン科の修学旅行の最中の5日(土)にドイツから日本に届きました。といっても陸揚げされたのは帰国後の9日(水)。6日(日)に帰国。8日(火)アル中学1組。9日(水)家政科。10日(木)アル中学2組。12日(土)アル高校同窓会さろん会で鏡山さんへ。おかみさんはこの日家政科キンガル科。14日(月)エコールキュリネール国立で今年4年目になるお酒の話、夜はアル高校9期同期会で龍水楼。15日(火)アル中学3組。16日(水)ふたたびキュリネール国立。17日(木)アル高校1組といういつもながらのハードスケジュールの中、連日役所の窓口と書類上のことでいろいろ折衝、18日(金)輸入ワインの引き取り許可が下りてワインは10トン車で岩手へ、あとを追うようにこの日の夜、岩手に向けて神田和泉屋の社員全員が出発、夜中の3時に岩手「神田和泉屋館ヶ森山荘」到着。19日(土)午前9時にワイン到着。1本1本をラップにまいて格納。という超タイトな日程でうまいこといきました。
必要な分を荷造りして日本通運で東京送り。
トロイチの1リッターミュラートゥルガウ、リースリングやヴュルテムベルクの黒リースリングとシュペートブルグンダーのロゼなども神田和泉屋の棚にならびました。
ぶどう酒の会
12月2日(金)
午後6時半より9時まで
会費 5000円
「神田和泉屋直輸入」のドイ
ツワインを開栓しパーティを
開きます
今月の開講日
ドイツワイン科第5回
12月16日(金)
午後6時30分
アル高校12期の授業予定
第3回1月19日(木)1組
24日(火)2組
高校は全3回の予定でしたが4回の開講に変更されました。
第4回2月8日(木)1組
16日(金)2組
家政科キンガル科
1月7日(土)
21日(土)
2月4日(土)
25日(土)
3月4日(土)
18日(土)
岩手教室
アル中学第3期アル高校第1期 が終了し、はじめての岩手アル高校卒業生が誕生しました。
卒業生は阿部えみ子、阿部眞昭、石川新治、和泉勝彦、岩淵徳吉、小野寺宏一、河田娩成、佐藤晴耕、日野富江(敬称略)の9名です。今後アル高校同窓会の役員会にはかり、東京教室以外の同窓会員の扱いを決めたいと思います。
アル中学アル高校遠足
12月11日(日)
中学16期生高校12期生の在校生を対象に遠足が開かれます。
訪問先は秩父のそばや「こいけ」さんです。現地集合で3時の組と5時の組の2グループ。すでに〆切りとなっています。
アル中学アル高校修学旅行
中学1516期生高校1112期生の在校生卒業生を対象に行われます。
日時 2月19日(日)日帰りバス旅行で千葉県大原の「木戸泉」さん、御宿の「岩の井」さんを訪問し、お酒造りの見学をします。
申込み開始は来年の1月6日から。定員40名になり次第締め切ります。費用は12000円。
アル高校1011期生修学旅行
1月131415日に島根県松江の「豊の秋」さんを訪問します。
詳細はご本人宛に送りしてありますが、卒業生で参加したい方は至急お申込みください。費用は概算6〜7万円くらいです。
予 定
1995年1月
13日夜行バス「スサノオ」 20時渋谷発
14日早朝7時7分
松江駅着
観光バスにて
豊の秋訪問
昼食後 松江城など 市内見学
玉造温泉宿泊
15日 観光バスにて 出雲大社と日崎神社に参拝
出雲市駅にて現地解散
予定人数25名。
ドイツワイン科修学旅行
写真交換会11月21日
新橋のビストロ ベルランで開かれました。ほぼ旅行参加の全員が参加してワインを飲みながら写真交換会を行いました。
まず校長から「訪問先のワイン蔵さんにはいろいろとご面倒をおかけし、多分私たちが去ったあとでドッと疲れが出たのでは・・・・・しかし今回は日本の消費者の顔を見ることができて安心したのでは・・・・・」と挨拶。理事長の「おかみさん」の発声で乾杯。蛎のグラタンの酢漬キャベツ添え、トロイチ家でご馳走になったレンズ豆のクリームスープのフォアグラ入、石かれいのソテー、ホロホロ鳥胸肉のローストのトリュフ風味、蝦夷鹿もも肉の蒸し焼き、デザートには温かい苺のソースのヴァニラアイスと豪華で上品なビストロ ベルランのドイツを思い出させる特別料理。開けたワインはモーゼルのクラウス シュトゥルブ家の91年リースリング ゼクト、レーマークヴェレ畑のリースリングシュペートレーゼ、ロルヒのトロイチ家の90年カペッレンベルク畑リースリングカビネット、89年シュロスベルク畑リースリングカビネット、バーデンフライブルグムンツィンゲンのクレメンス・ラング家のシュペートブルグンダーカビネットロゼ、ヴュテムベルクのグランチェン村リヒャルト トレンダー家のシュヴァルツ(黒)リースリング シュペートレーゼ赤ワインでした。栓を開けるたびに蔵元さんの顔や建物が思い出され、いつもと違う味がしました。
そして最後にお世話になったワイン蔵さんに寄せ書きのクリスマスカードを作成、記念の写真と共に発送することになりました。
アル高同窓会
酒造り体験 同窓会の企画
今年の総会で企画された千葉県御宿の岩瀬酒造「岩の井」さんでの酒造り体験の内容が決まりました。
11月27日中浦会長藤谷副会長、川崎広報担当と校長、理事長が御宿に出向き、杜氏さんと打合せをしてきました。
体験研修の開始は1月8日(日)となりました。前日の7日(土)の夜に蔵の隣にある岩の井さんの別邸に宿泊、翌朝5時起床、5時30分仕事開始。午後5時解散。
その後1月の「成人の日」の連休を除き毎週金曜日夜宿泊、土曜日早朝から5時、日曜日午前中というスケジュールです。 すでに11月27日の時点で酒母が7つ仕込まれ、12月には搾りがありますので、私たちの酒造り体験期間中は毎日ほとんどすべての作業が行われていますので、精米、洗米、吸水、蒸し、麹作り、酒母造り、仕込、搾りなどが経験できます。
後日私たちが一番多くかかわりあったお酒を「私の造ったお酒」として生酒、呑切り酒という季節のお酒、また秋には普通のお酒として出荷いただけます。
原料米や精米歩合、使用酵母なども表示し、杜氏「菊池幸男」のほかに蔵人「○△×雄」と注文者の名前を裏ラベルに表示します。詳細は後日、アル高校同窓会員あてに郵送されます。
「神田和泉屋学園」日本酒科
東京教室 95年4月開講
アル中学17期アル高校14期の一貫教育。4月から翌年3月までの9回の授業です。今期も3クラス、各17名を募集します。
申込みは、神田和泉屋に用意してあります申込書にご記入のうえ、入学金と入学式参加費を添えて提出してください。
受付け開始は95年1月6日
募集要綱、申込書のお渡し、受け取りはすべて神田和泉屋の店頭となります。電話ファックスでの取り扱いはしていません。定員になり次第締め切ります。
「アル中学」は6時30分から始まります。先ず約1時間くらいレジメに沿って講義をします。その後、銘柄をふせたお酒を数種類一緒に・き酒し、食事をしながら、質問にお答えしたりします。喫煙、香水などはご遠慮ください。
「欠席の場合」は、前日午前中までに連絡いただけない場合は、給食・教材費の半額を納めていただきます。また無断欠席2回で除籍となります。
アル中学アル高校講義9回中7回の出席で卒業、希望者はドイツワイン科、家政科、アル高校同窓会のアル大に進むことができます。卒業生の欠席した補講は次期(のみ)に受講することができます。まったく出席日数の足りない方は中退または新たに入学していただくことになります。
神田和泉屋商品カタログ
第7版 2000円
248ページになっていますが、神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。
神田和泉屋たより
第7期(94年10月〜95年9月)
年間購読料2000円
購読申込み受付中
一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。
ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。
途中お申込みの方には第7期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。
神田和泉屋たより 第77号
94年12月1日発行
発行者 梶@神田和泉屋
千代田区神田小川町2−8
電話03-3294-0201
FAX 0227
夜間留守電話 0201
振込口座 [銀行]
三菱銀行神田橋支店
当座預金9001635
[郵便振替]00140−
2−250013
株式会社神田和泉屋
定休日 日曜日・祝日
営業時間
月曜から木曜10am〜7pm
金曜10am〜8pm
土曜10am〜2pm
1994(C)神田和泉屋
明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願い申し上げます 神田和泉屋一同
昨年の秋にドイツのいつものワイングートからワインが入荷しました。再度輸入のものもありますが、新ワインだけをご紹介します。どれも無農薬栽培ぶどうで造られています。
92ロルヒャー リースリングQbA1L白 1800円
トロイチ家ではいくつかの畑でリースリングが栽培されています。醸造上の都合から、ひとつの樽の単位にならなかったブドウジュースをひとつにまとめて醸造した上品で豊かな甘くない白ワインです。
93ロルヒャー ミュラートゥルガウ1L白 1500円 94年からこのワイングートのワインリストにお目見えしたミュラートゥルガウ品種の軽やかでバランスの良いしっかりした上品なワインです。
91ロルヒャー ショイレーベQbA白 1500円 華やかななかにちょっとスパイシーな感じをもつぶどう品種ショイレーベから造られた上品で豊かな甘くない白ワインです。
92ロルヒャー ショイレーベ シュペートレーゼ白2200円
92ロルヒャー ボーデンタール シュタインベルク シュペートブルグンダー QbA赤 2100円
この畑の石は赤みがかっていていかにも赤ワインの畑という感じです。透明感のあるドイツの赤ワインらしいフルーティさをもった上品で豊かなワインとなっています。はじめてのQbA。
91ロルヒャー ボーデンタール シュタンベルク リースリングQbA.白 1600円 モーゼルでは爽やかさを出すぶどうリースリングも、この地では味の豊かさが特徴ですが、特にこの畑のリースリングはおだやかで絹のようなソフトな口当たりの上品で豊かな甘くない白ワインとなります。
90ツェラー ブリーデラー リースリング カビネット白 1300円
鍬や鋤の入る畑からは良いワインは産れないと言われますが、ドイツの銘醸地モーゼルにあるこのクラウス君の畑はすべてこの状態でシーファーと呼ばれる黒っぽい平な石で覆われていて泥はほんの少しです。この急勾配の畑で無農薬有機農法で栽培されるぶどうは力強く、豊かなワインとなっています。
90ツェラー ブルグライフェルゼン シュペートレーゼ ハルプトロッケン白 1400円 モーゼル河の南斜面の良い条件の畑では最高品種のリースリングが栽培されます。このワインは無消毒無農薬有機農法栽培のクラウス シュトゥルブさんの畑から誕生した甘みを押さえたハルプトロッケンワインです。
91ツェラー シュバルツカッツ リースリングQbA白
1200円 モーゼル河中流のツェルの町の黒猫のシンボルマークで親しまれている甘口ワインです。町の名前とワインの存在は有名ですが、特別上等なワインがない地区と言われています。このワインはクレメンス シュトゥルブさんの単一畑での無農薬の丹精込めたぶどう栽培とていねいな醸造から誕生したやや甘いワインです。
92ムンツィンガー カペッレンベルク シュペートブルグンダー ロゼ 1L 1300円 このワインはフライブルク郊外のクレメンス ラングさんのシュペートブルグンダーぶどう品種で造られた甘くないのロゼワインです。
93ムンツィンガー カペッレンベルク グラウアーブルグンダー シュペートレーゼ白 500ML 1800円
ほとんどが岩手の「神田和泉屋館ヶ森山荘」に送られ熟成を待つことになりました。
93ムンツィンガー カペッレンベルク ヴァイスブルグンダーQbA白 1500円
93ムンツィンガー カペッレンベルク ミュラートゥルガウ 1LQbA白 1300円
フライブルク郊外のクレメンス ラングさんの無農薬畑で栽培されたミュラートゥルガウぶどう品種で造られた上品で豊かな甘くない白ワインです。
93シュバヴィッシャー ラントワイン レンベルガー赤 2000円
このワインのふるさとはドイツ最大の赤ワイン産地で約80%が協同組合ワインという地区です。ラントヴァインは地酒という意味で辛口と中辛口だけがこれを名乗れます。これは個人生産者のさらに個性のあるロゼワインです。てんぷらや蛎のフライなどを醤油味で楽しむときに絶好のとりあわせです。
89シュヴァビッシャー ラントワイン シュバルツリースリング ヴァイスヘルプスト (ロゼ) 1500円
ネッカー河に近いグランシェン村の無農薬畑で栽培されたシュバルツ(黒)リースリングから造られる個性あるロゼワインです。ドイツの最年長マイスターの83才のトレンダー夫人と61才の娘ルイックさんの作品。
93シュヴァビッシャー ラントワイン シュペートブルグンダー ヴァイスヘルプスト
(ロゼ) 2000円
無農薬畑で栽培されたシュバルツ(黒)リースリングから造られる個性あるロゼワインです。
新年営業開始
1月6日午前10時より
(午後6時閉店)
宅配便
1月6日より再開
1月の連休
14日(土)
15日(祝)
16日(振)
92ロルヒャー カッペレンベルク リースリング ゼクト 3000円
ドイツの銘醸地ラインガウのトロイチ家の一番典型的なワインを産み出すカペッレンベルク(教会の山)畑のぶどうで造られた辛口のゼクトです。ラインガウのリースリングぶどう品種は上品ななかに豊かさをもち、さわやかな酸のきれとボリュームが特徴となっています。
91ムンツィンガー ピノー ゼクト白 3000円 ドイツの南地方スイスに近いバーデンでカイザーストゥールトゥニベルクといわれる火山灰地層で無農薬で育てられたピノーブランぶどうで造られた辛口の豊かな味と力強さをもつ発泡酒です。クレメンス.ラング夫妻の作品です。
売り切れ
88ロルヒャーシュロスベルクリースリング カビネット
生酒の入荷
四季桜貴酒 すでに入荷
一升詰 2500円
木戸泉生酒 すでに入荷
一升詰 2500円
菊姫山廃生酒 1月10日入荷 予定
節分会
神田明神豆撒き
2月3日(金)
会費 15000円
壇上での豆撒き終了後直ら
いがありますが、その後神
田和泉屋で祝宴に参加の方
は別に3000円の会費
参加希望の方は1月20日
までにお申し出ください
日本酒専用冷蔵庫
神田和泉屋オリジナル
売り切れとなります
一升瓶だけですと、最大14本、通常は一升瓶6本と四合瓶またはワイン瓶が横にして6本入るラックが付きます。さまざまな実験の結果誕生した冷蔵庫です。デザイン大きさなどに若干の問題はあるかと思いますが、お酒を保管するということに関しては満足できる結果が得られています。
メーカーはサンヨー電機。
神田和泉屋価格は85000円(消費税込み)。送料は都内近県関東甲信越は3500円。その他の地区は5000円です。離島送料はお問い合せください。
熊谷工場で冷凍庫を改造して作られていましたが、この基礎となる冷凍庫の生産が中止されたために、今後作り続けることができなくなりました。12月末現在の在庫は3台のみとなっています。
数年後? には次期の日本酒専用冷蔵庫を開発したいと思っています。
ぶどう酒の会
2月17日(金)
午後6時半より9時まで
会費 5000円
12月の会ではラインガウのトロイチ家のワイン11種類を開栓しましたが、今回はバーデン フライブルクムンツィンゲンのクレメンス ラング家のワインを同じくらいの種類を開栓の予定です。
チケットの売出しは1月6日からです。
ポイントカード会員の皆様へ
すでにある一定のポイントを上げられた方には年賀状として「お礼の品引換え状」をお送りしてあります。93年の12月1日から94年11月末までの実績でポイントに応じた4段階に分けて気持ちだけの品を店頭でお渡しいたします。引換え期間は鏡開きの1月11日から節分の前日の2月2日までです。
以降は無効となりますのでお早めにお引換えください(もっともたいした品物ではありませんが・・・)。
今月の開講日
アル中学東京教室日本酒科
第3回「お酒の原料」
1組 1月10日(火)
2組 12日(木)
3組 17日(火)
午後6時30分開始
アル高校東京教室日本酒科
第3回「お酒の歴史」
1組 1月19日(木)
2組 24日(火)
「神田和泉屋クッキングサロン」
高校は全3回の予定でしたが4回の開講に変更されました。
第4回「まとめ」
1組 2月21日(火)
2組 23日(木)
12月号掲載の開講日が間違っていましたので(96年第18期の日程でした)訂正します。
ドイツワイン科 小柳教室
第6回 1月23日(月)
午後6時30分開始
第7回 2月24日(金)
午後6時30分開始
「神田和泉屋クッキングサロン」
家政科おかみさん教室
1月26日(木)
第1期 キンダーガルテン科
5回 1月7日(土)
6回 月21日(土)
午後3時〜
おかみさん教室の幼稚園組です。今期より開講。すでに満席。
エスニック タイ料理
ヒヤシンス教室
1月2月はお休み
アル中学アル高校修学旅行
中学1516期高校1213期の在校生卒業生を対象に行われます。
日時 2月19日(日)日帰りバス旅行で千葉県大原の「木戸泉」さん、御宿の「岩の井」さんを訪問し、お酒造りの見学をします。
申込み開始は来年の1月6日から。定員45名になり次第締め切ります。参加費用13000円は申込み時に納めてください。
生徒募集
「神田和泉屋学園」日本酒科
東京教室 95年4月開講
アル中学17期アル高校14期の一貫教育。4月から翌年3月までの9回の授業です。今期も3クラス、各17名を募集します。
申込みは、神田和泉屋に用意してあります申込書にご記入のうえ、入学金と入学式参加費を添えて提出してください。
受付け開始は95年1月6日
募集要綱、申込書のお渡し、受け取りはすべて神田和泉屋の店頭となります。電話ファックスでの取り扱いはしていません。定員になり次第締め切ります。
アル中学アル高校講義9回中7回の出席で卒業、希望者はドイツワイン科、家政科、学園同窓会のアル大に進むことができます。卒業生の欠席した補講は次期(のみ)に受講することができます。それでも出席日数の足りない方は中退または再入学していただくことになります。
募集 家政科おかみさん教室
期間1年、月1回の開講です。
授業料毎回5000円 定員12名で〆切り。受け付け開始1月6日より。電話でも受け付けます。キンガル科は募集なし。
写真集 「大吟醸」
4月頃に出版となります。約6年の歳月をかけて「神田和泉屋学園」同窓会会員の河野裕昭さんが撮ったもので、麹菌が蒸米に破精込んで行く姿など、今まで誰も撮ることのできなかった貴重な写真や、みなさんが神田和泉屋でおなじみの四季桜、菊姫、豊の秋、菊の城、繁桝、香露、上喜元、西の関、岩の井・・・・・などの酒蔵さんの酒造り風景が写されています。
早稲田大学の佐藤先生のお酒の本の取材にカメラマンとして同行して撮りためたものですが、その本とは別に出版が当初より企画予定されていたものでした。
ところが今は不景気でどの出版社も「写真集はヘアヌードしか売れません」と尻込み、出版の話は立ち消え? に追い込まれました。
しかしご本人としてはとてもあきらめ切れるものでもなく、赤字を覚悟で自費出版の決意を固めました。
その決意を聞いたお酒愛好家のひと達が、世に出さないのはあまりにももったいない、赤字覚悟はあまりに気の毒、よしひと肌脱ごう!ということで<写真集『大吟醸』を出版する会>が50名を越す発起人によって結成されました。
さてどんな方法で出版の資金を作るか、いろいろ考えた末に、多くの気持ちのある方々に賛助会員となっていただき出資をしていただこうということになりました。
1月6日より1口1万円で600口を募集。申込まれた方には定価5000円の写真集2冊の贈呈があります。また巻末に出資していただいた方のお名前が掲載されます。賛助会員募集期間 95年2月28日まで。
発行部数 1500部
体裁 約200ページ、モノクロA4変形、上製本です。
<写真集『大吟醸』を出版する会>発起人代表 富田 勲/作曲家 難波 康之祐/元国税庁醸造試験場研究室長・十文字学園女子短期大学教授・神田和泉屋学園アル高校同窓会主催アル大講師 事務局 小嶋 昭/レストラン絲杉(茅ケ崎市東海岸北1−5−48 ・0487−88−3013)
また発刊の際には神田和泉屋の店内にて販売いたしますので多くの方々の購入をお願いいたします。賛助会員、購入、いずれの予約申込みも神田和泉屋でお受けいたします。
アル高同窓会
酒造り体験 同窓会の企画
今年の総会で企画された千葉県御宿の岩瀬酒造「岩の井」さんでの酒造り体験の内容が決まり、12月19日で参加〆切りとなりました。
一日の作業内容
総起 5:00
作業 5:30〜7:00
精米 浸漬米こしきに張込 出麹 盛 水麹などの準備
朝食 7:00〜8:00
宿舎に戻り自炊
作業 8:00〜10:00
蒸し取り 麹米引込 床もみ 酒母仕込 清掃
休憩 10:00〜10:30
作業 10:30〜11:30 槽掛 澱引 ろ過 麹の手入 酒母の冷却など
昼食 11:30〜13:00 宿舎に戻り自炊
作業 13:00〜15:00 酒母・もろみの管理 洗米 浸漬 分析 粕むき 簿記
休憩 15:00〜15:30
作業 15:30〜17:00 槽の管理 切返 精米機米の 張込 清掃など
終了 17:00 一日の反省 明日の打合せ
先月24日に同窓会役員と参加申し込み者が集まり、打合せ会が開かれました。申込みののべ人数は50人以上となりましたが、調整の上各自にご連絡いたしました。
このお酒の名前を募集いたしましたところ多数の方から応募をいただきました。最後まで選考に残った酒名は『酒路徒』『趣味造り』などがありましたが、選考の結果、酒名は『自画自賛』となりました。
今後はデザインの選定となりますが、応募〆切りは2月15日。採用の際は賞品が贈られます。
昨年を振返って
1月 8日総評会館で「神田和泉屋賀詞交歓会」、11日から「神田和泉屋学園」が始まり毎月日本酒科東京教室アル中学3クラス、アル高校1クラス、ドイツワイン科、家政科おかみさん教室、ヒヤシンス教室がそれぞれ1クラス始まりました。
2月 3日恒例となった神田明神で節分会に15名参加。8日和気君入社、元フランス料理のコックなのでドイツワイン科の料理の幅がグンと広がりました。11日〜13日アル高校修学旅行で山形県酒田へ。上喜元さんを見学後、翌日米沢の雪まつりを見物。20日アル中学修学旅行で木戸泉さんと岩の井さんへ。
1月のJALの大吟醸酒
12月に引き続き熊本の「菊の城」と福岡「繁桝箱入娘」が搭載されます。ただし数量が少ないために国際線の直行便ファーストクラスに限られています。
14日同窓会拡大幹事会。24日アル高校第4期同期会。
3月 3日ひなまつりの会。26日ゼクトの会(新橋ベルラン)。30日神田明神で花見。
4月 9日アル中学入学式、この期から初めて入学式を挙行しました。29日〜<5月>〜8日2軒のワイン蔵さんの男子誕生で「鯉のぼり」をもっておかみさんドイツ訪問。神田和泉屋学園日本酒科岩手教室第3期が始まる。
5月 14日15日神田明神大祭。20日全国新酒鑑評会。
6月 大阪の酒屋の二世教育の「酒販専門学院」で講演。11日総評会館でアル高校同窓会総会、新執行部選出。22日ドイツワイン科修学旅行を前にしてドイツ語講座をかねたぶどう酒の会(バーデン)。
7月 7日第1回アル高同窓会和泉屋さろん会(略称さろん会)。2324日ドイツワイン夏期集中講座岩手「神田和泉屋館ヶ森山荘」で開講。28日神田和泉屋の創業記念日(昭和11年)。29日ドイツ語講座をかねたぶどう酒の会(ヴルテムベルク)。
8月 6日アル中学遠足(秩父こいけ春そばの会)。13日〜17日夏期休業。20日『神田和泉屋商品カタログ』第7版ができあがる。23日ドイツ語講座をかねたぶどう酒の会(ラインガウ)
9月 3日業務店さん対象第2回アル中学集中講座。21日ドイツ語講座をかねたぶどう酒の会(モーゼル)。27日アル大学第1回講義開講。28日総評会館でアル中学入学式。アル高校同窓会会長副会長、講師ほか関係者も参加してにぎやかに開かれる。
10月 1日家政科キンダーガルテン科開講。21日山形県酒造組合研修会で講演。22日ワイン試飲即売会。26日アル大学第2回講義。29日〜<11月>〜6日ドイツワイン科卒業生23名と修学旅行でドイツのワイン産地巡り。12日さろん会で川越「鏡山酒造」見学。14日16日エコールキュリネール国立で講演、25日アル大学第3回講義。ドイツからの到着のワインの通関が切れて、これらのワインの整理のために1920日岩手の「神田和泉屋館ヶ森山荘」へ。
12月 2日ぶどう酒の会。3日岩手ワイン会。5日小淵沢「翁」さんに出張していただいて神田そば会。11日学園遠足で秩父こいけそばの会。17日はじめての「器の市」を開催。2930日恒例となった年を締めくくる「おせち作り」。
昨年の記憶に残ることがらは、
引き続いての日本航空に大吟醸酒の納品。この一年間もなかなかの人気と聞いて安心。
ドイツワイン科修学旅行で卒業生とともにドイツ旅行をしたこと。ドイツからのクリスマスカードに「ぶどうの栽培とワイン造りに深い知識をもってこられたみなさんに・・・・・」とお世辞にしてもなかなかの好印象を与えたことにくすぐったい思い。
念願のアル大学が開講されたこと。消費者の団体である「神田和泉屋学園」アル高校同窓会の主催として開講されました。「神田和泉屋学園」としては今後ひとりでも多くの高校卒業生を出し、アル大学に送り込み、プロの先生によって・き酒能力を育てていただき、いいかげんな酒が氾濫する中で「真の酒」を守るために力になる、世間にものの言える消費者の団体としてのボリューム作りに専念したいと思っています。
このアル大学と連動する行事が岩の井さんでの「酒造り体験」の実現です。今年の冬に5回に分けて酒造りの現場で2泊3日の蔵人体験を通してより深い理解を得ようというものです。すでに申込みも締め切られ、詳細なスケジュールが参加者に伝えられ、もうすぐ体験が始まろうとしています。
岩手のワイン貯蔵庫「神田和泉屋館ヶ森山荘」も増築が終り雑魚寝が解消され、22名の宿泊が可能となり、全国各地から参加してもらえる3泊くらいの「神田和泉屋学園集中講座」日本酒科など新しい使い方ができそうです。
2年前についに国産のビールの販売をやめ、当然売上は落ちてちょっと不安な時期もありましたが、昨年はおかげさまで日本酒とワインがこの売上減を埋めてくれました。運の良さが続いてくれれば、今年も造り手の世界に多少なり貢献するようなことができるかもしれません。
みなさん今年もよろしくお願いいたします。
神田和泉屋商品カタログ
第7版 2000円
248ページになっていますが、神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。
現在残すところ200部となりました。
神田和泉屋たより
第7期(94年10月〜95年9月)
年間購読料2000円
購読申込み受付中
一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。
ご質問や寄稿は大歓迎です。間違いのご指摘もよろしくお願い申し上げます。
途中お申込みの方には第7期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。
神田和泉屋たより 第78号
95年1月1日発行
発行者 梶@神田和泉屋
千代田区神田小川町2−8
電話03-3294-0201
FAX 0227
夜間留守電話 0201
振込口座 [銀行]
三菱銀行神田橋支店
当座預金9001635
[郵便振替]00140−
2−250013
株式会社神田和泉屋
定休日 日曜日・祝日
営業時間
月曜から木曜10am〜7pm
金曜10am〜8pm
土曜10am〜2pm
1995(C) 神田和泉屋
お酒の話
「鬼は外〜福は内〜」の声も最近は聞かれなくなりましたが、2月の3日は節分会(せつぶんえ)です。毎年、地元の氏神様の神田明神で、豆を壇上から撒かせていただいていますが、良くない運勢がこれで変るという縁起を担いで、神田和泉屋関係者がたくさん参加して、ここ数年今や1グループとしては最大のボリュームとなっています。この行事は西洋からきたカレンダーとは違う日本独特の暦にしたがった行事です。長い日本の歴史の中で中国文化などの影響を受けながら独特の行事が暦の柱となっています。
そう言えば不思議なことがあります。日本の五大節句です。これもなにかの節目のことのようですが、今は元旦、雛祭り、子供の日、七夕、菊の節句と呼ばれている日ですが、祝日であったりそうでなかったりしています。奇数の重なった1月1日、3月3日、5月5日、7月7日そして最後が9月9日。一年間を等分するならば、9月で終らずに11月で締めくくればよさそうなものですが、9月からの4ケ月間には節句がありません。不思議なことと言うのは、毎年感じることですが、9月9日の菊の節句を境にお酒が美味しくなるというこです。俗に「冷やおろし」などと呼んでいる新酒の売出しも、山から冷たい風が吹いてくるこの時期からです。この年の冬3月くらいまでに造られたお酒が、夏を越して熟成が進んで美味しくなる時期です。なんだ熟成に必要な時間の経過がちょうどその時なんじゃないか! と言われそうですが、ちょっと違うのです。瓶に詰った前年度のお酒も9月9日から美味しくなるのです。それまではお酒がつぶれたようにふくらまず美味しくないのです。梅雨時からこの日まではどうも美味しいと感じることがなく、まるで谷底の状態です。そして秋も終り12月の20日を過ぎるあたりから、また谷底ほどではありませんがほんの少し調子をくずします。お正月を控えてふだん日本酒を飲まない家庭でも用意する時期ですが、ベストな状態の時期ではありません。そしてこの状態から立ち直るのが2月3日の節分です。いったいなんなんでしょう? しかしうまくしたもので、お酒が力を失う冬の時期には「生の原酒」がありますし、梅雨どき盛夏時の谷底には「呑切り原酒」があります。
3月の連休
19日(日)
20日(月)
21日(祝)
「神田和泉屋館ヶ森山荘」
ワイン庫整理のため連休させ
ていただきます
樽酒量り売り
菊姫の従来の一級酒でした本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時低温酒庫の中でしています。
今の時期は「しぼりたての生原酒」が酒蔵さんから続々と届いていますので、樽酒の入荷回数を減らしていますので、売り切れのこともあります。
一升詰 3200円
4合詰 1300円
お酒の本
「酒の神様 野白先生」
熊本県酒造研究所というよりも清酒「香露」の蔵と言ったほうがわかりやすいかも知れませんが、この研究所の創設のお酒の神様と言われた野白先生の「吟醸酒造り」に関する本です。限定出版のために一般の書店にはならんでいません。神田和泉屋にて販売中2500円
しばらく売り切れとなっていましたが、研究所の在庫から少量ですが分けていただきました。
ぶどう酒の会 2月17日(金)
午後6時半より9時まで
会費 5000円
12月の会ではラインガウの
トロイチ家のワイン11種類
を開栓しましたが、今回は
バーデン フライブルク
ムンツィンゲンのクレメン
ス ラング家のワインを開
栓の予定です。
西村の漬物
休日がある時は翌日となりますが、毎月1日と15日に入荷しています。
最近の神田和泉屋の店頭では「トマト漬たくあん」から「白川たくあん」へと人気が移動、「たまり漬」「洛北の里」などはいつも通りの人気です。季節のものとしては「千枚漬」が入荷していますが、賞味期間が5日程度を指定されていますので、ご希望の方はお早めにご来店ください。
新製品
岩の井十年古酒
720ML 3800円
昭和60酒造年度産の純米酒を長期貯蔵したお酒です。ほんの少しろ過をしてありますので、色と老ねはさほどではありませんが、口に含むと熟成による特有のシェリーのような上品な甘みが感じられます。写真は化粧箱の一部ですが、海女を撮る写真家として有名な会長の「暖をとる海女」の写真です。
特製ソムリエナイフ
13000円
フランス・シップ社の高級ワインコルク抜きです。持ち手には牛の角が張ってありとても高級感があります。当然のことながら濃紺や茶色など一品一品色合いが微妙に違っていて同じものはありません。おなじみの金属製のソムリエナイフと違い手に馴染むカーブがなんともいえません。またスクリュー部分に溝が彫られていて、コルクにまっすぐ刺っていきます。ワイン蔵につきもののショウジョウ蝿がシンボルマークとして付けられています。輸入元の希望小売価格は17000円ですが、神田和泉屋では割引販売となっています。皮ケース入。限定品。
生酒の入荷
菊 姫山廃純米生酒は2回の入荷がありましたが、すでに売り切れとなり、今後の入荷なし。
四季桜「貴酒」とにごり酒「冬の華」は売り出し中。「吟醸貴酒」は2月中旬の予定です。
木戸泉「生酒」は売り出し中。「白玉香」は2月中旬の予定。
岩の井「特撰本醸造99号生酒」はアル高校同窓会酒造り体験期間中に選ばせていただき、現在売り出し中、「吟醸酒母純米生酒」は2月20日ころの予定。
豊の秋「生原酒」売り出し中。
〆張鶴「生酒」「にごり酒」は引き続き入荷中。
大雪渓「生原酒」販売中。
上喜元「生酒」2月10日前に入荷予定。どの種類をいただくか現在見本から選定中です。
繁 桝「吟醸にごり」一升詰と4合詰。
入荷の状況は電話でお問い合せください。
売り切れ
直輸入ワイン
420188ロルヒャーシュロ スベルクリースリングKAB
414189ロルヒャーヴァイ スブルグンダーQbA
434189ロルヒャーボーデ ンタールシュタインベルク ヴァイスヘルプストQbA
454189ムンツィンガーカ ペッレンベルク グラウアー ブルグンダーKAB
古いヴィンテージのものは次第に売り切れてきています。
キャベツ鍋
暮の忙しい最終の土日で箱根へ行ってきました。そこで出していただいた鍋・・・・・。
作ってみるとなんとも簡単な鍋なのですが、とても美味しくいただけました。早速新年の「家政科KG(幼稚園)科」で作ってみましたので紹介します。
用意するものは土鍋、キャベツ、豚バラ肉のスライス、豆腐、薬味用に大根おろし、生姜、にんにく、ポン酢です。
土鍋に水を張り湯を沸します。沸している間にキャベツをさかさまにして芯を包丁でくり抜きます。ここに水道の水を流し込むと、キャベツが一枚一枚きれいにはがれて水洗いもできてしまうので、一挙両得となりますのでお試しください。
余談ですが、レタスをさかさまにして、芯をにぎり拳で叩き、芯を取り除き、同じように芯の部分に水道水を当てると、きれいにはがし洗うことができます。
はがれたキャベツを大きめに手でちぎり水切りをしておきます。
煮立った湯の中へ豚バラ肉のスライスをちらし入れて、豆腐を一口大にして入れ、ひと煮立ちするのを待って、キャベツを山盛りにのせてフタをします。 キャベツの量はかなり多めでも食べられてしまいます。キャベツが煮えないうちに食べはじめてください。もともと生で食べることのできるものですし、クタクタに煮えない方がキャベツの甘みを感じて美味しく食べられます。
小鉢に大根おろしと生姜、ねぎを加えてポン酢で食べますが、生姜の替りににんにくを擂って入れるとこれまた結構です。ただしにんにくは土曜日の夜などに使うなど考えてください。からだ中がぽかぽかして暖まる簡単な鍋ものです。
みぞれ鍋
ずいぶん昔に鰯のみぞれ鍋を紹介したことがあります。
今回は鰯を丸ごとではなく、つみれにしてみぞれ鍋にしてみましょう。
材料は鰯、ねぎ、大根おろし(多めに)、生姜汁、板前白だし(かつをだし入白醤油)、醤油、煮酒。
鰯は頭を手で取り除きながら腹の中も掃除してしまいましょう。鰯が大きければ中骨も一緒に取り除いてください。ちいさければそのままフードプロセッサーでミンチにしましょう。
塩と生姜汁とつなぎに片栗粉を加えます。土鍋に「板前白だし」と醤油、煮酒を加えて、吸い口よりすこし濃いめの汁を作り、擂り身をスプーンですくって鍋に入れ、浮いてきたら中まで火が通ったということですから、ねぎ(泥つきの白みの太いもの)の小口切りとたっぷりの大根おろしを加えて、ひと煮立ちしたらできあがりです。
中 止
神田明神のお花見
恒例となりました神田明神
の境内をお借りしてのお花
見ですが、関西大震災のこ
ともあり、今年は開催を見
合せることとしました。
尚例年この時に使用する
「花宴」生酒は3月末に発売
の予定です。
写真集 「大吟醸」
4月頃に出版となります。約6年の歳月をかけて「神田和泉屋学園」同窓会会員の河野裕昭さんが撮ったもので、麹菌が蒸米に破精込んで行く姿など、今まで誰も撮ることのできなかった貴重な写真や、みなさんが神田和泉屋でおなじみの四季桜、菊姫、豊の秋、菊の城、繁桝、香露、上喜元、西の関、岩の井・・・・・などの酒蔵さんの酒造り風景が写されています。
出版は自費出版となりましたので、気持ちのある方々に賛助会員となっていただき出資をしていただくこととなりました。
1口1万円で600口を募集。申込まれた方には定価5000円の写真集2冊の贈呈があります。また巻末に出資していただいた方のお名前が掲載されます。賛助会員募集期間 95年2月28日まで。発行部数 1500部
体裁 約200ページ、モノクロA4変形、上製本です。
事務局 小嶋 昭/レストラン絲杉(茅ケ崎市東海岸北1−5−48 ・0487−88−3013)この事務局、JR茅ケ崎駅を下車、海側に出て徒歩7分、住宅街の中にあるおしゃれなレストランです。ちょっと洋風な和食と菊姫のお酒が楽しめます。もちろんここでも直接申し込めます。
赤字は覚悟の出版ですが、受取人負担振込料、発送料、発送梱包資材料など、なんとかならないか? ということで、神田和泉屋で扱う分につきましては、できるだけ振込をつかわず、神田和泉屋で出資金を預り、それでかまわない方は神田和泉屋の店頭で本をお渡しすることとしました。もちろん事務局宛に振込、ご自宅宛発送という普通の方法でのご賛同も大歓迎です。
今月の開講日
アル中学東京教室日本酒科
第5回「お酒の表示」
1組2月7日(火)
2組 9日(木)
3組 14日(火)
都合で欠席される方は前日の午前中までに直接「神田和泉屋学園」まで電話かファックスでその旨をお知らせください。
午後6時30分開始
アル高校東京教室日本酒科
第4回「まとめ」
1組 2月21日(火)
2組 23日(木)
家政科おかみさん教室
2月16日(木)
キンダーガルテン科
2月4日(土)
月25日(土)
午後3時〜
ドイツワイン科
第4回 2月24日(金)
午後6時30分開始
「神田和泉屋クッキングサロン」
アル中学高校岩手教室日本酒科
第4期生徒募集開始
岩手県藤沢町館ヶ森にある「神田和泉屋館ヶ森山荘」で開講されます。食事とともにお酒の試飲もありますので、全員宿泊となります。男子女子3部屋に20名の宿泊が可能ですが、募集人数は10名程度です。
日 程
第1回 4月22日(土)
お酒はどうしてできる
第2回 6月3日(土)
お米からお酒までの工程
第3回 7月15日(土)
お酒の原料とお化粧
第4回 8月12日(土)
吟醸酒造り
第5回 9月16日(土)
酒母と麹
第6回 10月7日(土)
お酒の歴史
第7回 11月4日(土)
お酒の表示(ラベルからな にがわかる?)
毎回午後7時〜
入学金5000円
教材費7000円(食事、 お酒、宿泊費を含む)
募集要綱と申込書はご請求ください。定員10名程度で〆切り。
生徒募集
「神田和泉屋学園」日本酒科
4月開講のアル中学第17期アル高校14期はほぼ満席となりました。1月31日現在、3クラスの内、1組(火曜)と3組(木曜)に若干の空席があります。
次回95年10月開講のアル中学18期アル高校15期の一貫教育は10月から翌年9月までの9回の授業です。今期も3クラス、各15名を7月より募集します。
入学式 3月25日(木)
世間では卒業式というこの日に午後6時より神田の総評会館201号室で同窓会役員と学園教師も参加して行われます。
自画自賛
「神田和泉屋学園」同窓会の酒造り体験も2月12日の第5グループの体験終了でおわりとなります。それに先駆けて酒名の募集が行われ「自画自賛」ときまりました。今はラベルのデザインの段階に入っていますが、15日には「生原酒」としてお目見えします。
第1グループから第2グループへ、そして第3グループへと酒造り体験の申し送り事項がその都度開かれています。蔵の方でも次第に参加者の扱いになれ、お客さん扱いから蔵人扱いとなって、第2グループはたまたま仕事の重なる忙しい時期にぶつかって駆け足での大健闘? だったようです。第3グループはそれほどの忙しさではありませんでしたが、「麹米の手洗い」なども経験させていただき、全員満足? でした。もっと忙しいことを期待していましたが、なにより仕事の手順の良いこと、片付けがそのまま次の作業の準備につながることに驚嘆。私たちも日常こうであらねば・・・・・などと反省しきり。
アル高校1011期生修学旅行
1月13日夜行バスで渋谷を出発。14日早朝に島根県松江駅前に到着、途中の大雪のため2時間遅れの到着で「蒸し取り」には間に合いませんでしたが、蔵の中をゆっくり見学させていただき、しぼりたての生酒なども試飲させていただきました。
八雲庵で昼食後、松江城を見学。夜は玉造温泉で蔵元さん杜氏さんを交えて宴会。
翌朝15日、出西窯の多々納さんの先導で出雲大社に向い昇殿参拝。そのあと日御崎神社近くの、うみねこが飛び交う浜の多々納さん知合いの民宿で昼食。出雲市にもどり多々納さんのご自宅へ。草木染で有名なお母さんにお会いし、綿畑を歩いたり、染や織りの工房を見学させていただき、その後「出西窯」を訪問、窯を開いたお父さんにもお会いし、いろいろな作品も見させていただき、お話も伺えました。「出西窯」では20数人のひとが仕事をしていますが、民芸運動に参加し、ひとの和を仏教でまとめた窯で、どの作品にも個人名を印していない窯です。ちなみに息子さんの多々納 真さんは島根県代表にも選ばれた作家さん(と言ってはいけないのか)です。神田和泉屋とは鎌倉の「もやい工芸」のご主人久野さんから始まるご縁です。「もやい工芸」は、この民芸運動の推進者で、全国の民芸を発掘、世に紹介している人です。鎌倉の銭洗い弁天にお参りする道にあるこの店には「民芸」を訪ねる人が引きも切りません。
「出西窯」で、以前から欲しかった「杯台」も製作をお願いし、4月ころには試作品が送られてくることになりました。「杯台」は手酌をする時に盃を持ち上げて注ぎやすくする高台です。私だけでなく多くの方が、あればいいなと望んでいたものです。ほかに細かい泡の立つビール陶器グラスや片口も登り窯が使われる3月に同時に作っていただくことになっています。窯元見学のこの日の夜は、以前から神田和泉屋からお酒が送られている出雲市駅前の飲食店街にある小料理の店「和(なごみ)」さんで宴会が開かれました。小さなお店なので20人がやっとですが、多々納さんの「出雲で一番」というお話通り、どの一品もこれはと思えるご主人金山さんの料理の数々でした。宿も多々納さんに心配していただき「武志山荘」をご手配いただきました。泊るだけのビジネスホテルということでしたが、実際は値段だけがビジネスで、中身はかなり高級というか、きっちりしたホテルでした。庭も立派、それに面した和室も時代と格式を感じさせるものでした。前夜の玉造温泉のホテルとはなにもかもが桁違いに違うひと夜となり、全員満足〜〜〜。翌朝のんびりと
11時少し前の電車で出雲市駅から岡山へ、そして新幹線で東京到着午後6時20分でした。
この旅行の終った翌朝、近畿地方を「兵庫県南部地震」数日後にはあまりの被害の大きさに「阪神大震災」と名を変えた大地震が襲い、私たちが通行した高速道路や新幹線の線路が壊れました。車窓から楽しんだ景色が翌朝には災害現場に・・・・嘘のような気がしてなりません。
灘の酒蔵さんの被害
神田和泉屋の関係した酒蔵さんは大阪池田の呉春さんだけで木造部分の屋根が崩れたり、タンクから5000L弱のお酒が流失した程度の被害でしたが、灘の酒蔵はかなりの被害を受けました。剣菱では7つある蔵の内2つが倒壊、杜氏さんが3人死亡したとか、多聞は全壊、大関はなん万本かの製品が破損とか。灘の酒蔵は大きな打撃を受けました。当然今期の造りは不可能ですし、復旧がいつになることかまったく目途がたっていません。それにしても灘のお酒のシェアーはたいへんなもので、全国の総生産量の約30%です。飲み屋さんのお燗瓶と20Lのキュービテナー商品がたちまち東京市場で足りなくなり、この空白を埋められる酒どころがないほどで、あらためて灘の大きさに驚いています。
情 報
千葉県の「木戸泉」さんが中国の大連に進出しました。といっても技術協力ですが、技師の秋葉さんとほか1名が派遣されています。仕込タンクや甑などほとんどの醸造設備を運び込んでの日本酒造りです。ほかに青島でも公司による酒造りが始まっていて、ここには南部杜氏組合の鎌田さんをはじめ4名の日本人が技術指導をしています。
大連から40日前に造られた生原酒が「木戸泉」さんに届いていましたが、水の硬度が高いこと米の性質が違うことのほかにボイラーの配管技術がおそまつで蒸気洩れがあり、欲しい圧力とならないことなどなど・・・・・理由はいろいろありそうですが、口に含むと今まで経験したことのない不思議な味がしましたが、飲み下した後の感じはやはり木戸泉だなというものがありました。「木戸泉」さんのメリットは将来不足が心配されている蔵人が中国で養成できれば・・・・・などのようです。中国本土のお酒の需要も多様化と低アルコール化があり、日本酒の需要もあると考えられているようです。この製品が日本で販売される計画はなく、中国特有の日本酒として育てられます。少なくとも「大連木戸泉」では(青島のはわかりませんが)。しかし月給5000円、ビールが25円の中国で、一升詰2500円のお酒の需要があるとは、開放中国にも買える所得層が誕生しているということなのでしょうか?
「枯木ゆず」のカネトシさんからやっと連絡が入りました。御影町にお住いでしたので、大きな被害が心配されましたが、先方からの電話が繋がりました。今は避難所暮しをされておられましたが「どうして良いかわからない」の状態です。ゆずの山は高知県にありますから、被害はありませんでしたが、年配であることもあって製造の意欲がなくなってしまうのでは、と心配です。
神田和泉屋商品カタログ
248ページになっていますが、神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。
現在残すところ150部となりました。
神田和泉屋たより 第79号
95年2月1日発行
発行者 梶@神田和泉屋
千代田区神田小川町2−8
電話03-3294-0201
FAX 0227
夜間留守電話 0201
振込口座 [銀行]
三菱銀行神田橋支店
当座預金9001635
[郵便振替]00140−
2−250013
株式会社神田和泉屋
定休日 日曜日・祝日
営業時間
月曜から木曜10am〜7pm
金曜10am〜8pm
土曜10am〜2pm
1995(C)神田和泉屋
お酒の話
阪神大震災の余波
小さな酒蔵さんに東京の酒問屋が押しかけています。先日も「神田和泉屋学園」アル高校同窓会の酒造体験研修班の第2グループが千葉県御宿の岩瀬酒造「岩の井」さんで研修をしている時に、問屋がお酒の仕入交渉に来ていたそうです。「うちでは新規の取り引きはしませんので」とお断りになっていたそうですが、酒問屋は売るお酒が足りなくて大弱りの様子です。まして関西の市場ではたいへんなお酒不足が想像されます。
この震災で全国で生産されている清酒の約30%をまかなっていた灘のお酒が出荷不能となったのですから大問題です。京都の伏見や近隣の酒蔵さんがこの穴を埋めていますが、とうてい埋め切れるものではありません。この際、チャンスと考えて市場を開拓しようと考えた蔵もあるかも知れませんが、実際には穴があまりにも大きくて不可能です。お酒は「そうですか」と言って今すぐに造れるものでもありませんので、今までの販路(お客)を捨てる覚悟ならともかく、余分なお酒はほとんどありません。
しかし一方ではこんな話も聞こえてきています(噂に過ぎませんが)。
韓国の日本酒メーカー
今回の関西大震災で供給の止った灘のお酒の穴をねらう酒造メーカーもあり、売り込みに行ったところ、「うちは韓国から調達することになったから・・・・・」と断られたとか。正直この情報には驚きました。
半年ほど前だったでしょうか
酒のディスカウンターに対抗してコンビニがビールの価格を低くした時に、スーパーのダイエーが低価格の日本酒を韓国のメーカーから調達して売り出す計画が報道されました。ですから韓国にそうとう大規模な清酒製造工場があるのは分っていました。気になって情報を集めてみましたら、違う蔵かもしれませんが、韓国の「白花(びゃっか)」という蔵があり、製造石数26万石という大きな日本酒メーカーで、月桂冠の約半分の生産量、しかし月桂冠のような大手メーカーのように他の蔵からの買い酒はないはずですから、生産規模は同じか少し大きいかというところでしょう。
そういえば、京都の酒蔵、といっても生産はとっくに止めて他所に依託製造して、購入したお酒に自社のラベルを貼って販売している(こういう蔵がけっこう多い)酒蔵が、この韓国の酒蔵から仕入れて、酒ディスカウンターに流していたり、といった話は数年前から聞こえていました。
日本の伝統的な酒が外国でも造られはじめているのは結構なことです。そのお酒が優秀であれば、ビールやウイスキー、ブランデー、ワイン、リキュールのように世界各地に広がり、輸入して飲まれるだけでなく現地生産が行われています。それでもワインはやはりフランス、ドイツ、イタリアが本場とか、ビールはドイツだベルギーだとか、味にうるさいひとたちの楽しい酒談議の材料となっています。
それでは日本酒がやっと日本以外の地で造られることになったのは、世界的に日本酒が評価されはじめたと言うことでしょうか?
残念なことですが、まだ日本酒は日本人だけにしか飲まれていません。
今までは日本の外で造られる日本酒は、アメリカの日本料理屋のお酒という程度のもので、やきとりとお燗酒が面白いだけでその地に根付くとは思えませんでした。老酒がそうでしょう? 中華料理店に行くと「これが好きなんだ」と言って飲む人も自宅に老酒をなん本もストックしているということはありません。漬物が好きといっても、自宅の冷蔵庫に漬物を入れている外国人がいないのと同じです。豆腐がヘルシーだから日本料理、だから日本酒の域を出ていないのが現状です。ある日本の酒商社がフランスのパリに日本酒の店を開店しました。同時に飲める店も併設しましたが、飲みにきているのは在住の日本人ばかり、本業の販売店も成績があがらず、日本人が6万人いるイギリスのロンドンに新たな販路をもとめているとか・・・・・日常酸の強いワインを飲んでいる人種にはこの繊細さは理解できないようです。
いろいろ考えてみると、どうも韓国の清酒メーカーの狙いは「日本」の市場としか思えません。しかし時間がきたから麹のでき上がり、時間がきたから搾りますという酒造りでは、これらのお酒に共通する「にがみ」がでてしまいます。日本国内で生産販売されているお酒にも同様な感じのものがあります。経済酒と呼ばれるお酒です。これらのお酒は今後成長するであろう韓国産の日本酒との苦しい闘いが予想されます。
灘の復興
灘で震災の被害にあった蔵は51社でしたが、その内の大手10社で灘の生産量の95%を生産しています。そしてその大手10社の大きな貯蔵タンクは健在で、そろそろ出荷が再開されはじめています。なんのことはない、出荷不能や再開不能は小さな酒蔵だけのことのようです。
大手のお酒はあっと言う間に瓶詰めラインを整備し、お燗瓶も出荷されました。
しかし生産の現場は大きな被害を受けたのは事実です。これから再建される新工場はどんな工場となるのでしょうか?
できることならば大量生産に走る前の「かつての灘酒」を造ってほしいものですが、月桂冠の低コスト製造システムの「融米造り」に似たものが導入されるのではと懸念されます。もしそうなると灘の酒は韓国の酒と闘うレベルのものとなってしまうかもしれません。清酒を代表する「灘の酒」がどう復活するかで世界への日本酒のイメージがきまります。なんと言っても全国の30%のシェアーをもつ「灘」ですから・・・・・
JALに大吟醸酒
2月3月は栃木県の「四季桜」と岡山県の「歓の泉」。空の上で日本の名誉をかけて世界のお酒と闘っています。
外国に行くチャンスがありましたら、ご利用ください。ただし数量がないために国際 線ファーストクラスのロンドン、パリ、フランクフルト、シカゴ、ニューヨーク、ワシントン線だけの搭載。4月5月は石川県の「菊姫」と千葉県の「岩の井古酒」です。いずれも大吟醸酒。
樽酒量り売り
菊姫の従来の一級酒でした本醸造タイプの「菊印」と四季桜「はつはな」の樽酒量り売りを常時低温酒庫の中でしています。
今の時期は「しぼりたての生原酒」が酒蔵さんから続々と届いていますので、樽酒の入荷回数を減らしていますので、売り切れのこともあります。
一升詰 3200円
4合詰 1300円
3月の連休
19日(日)
20日(月)
21日(祝)
「神田和泉屋館ヶ森山荘」
ワイン庫整理のため連休させ
ていただきます
新製品
四季桜 吟醸造り 春
2月の末から発売となったお酒です。四季桜にちなんで「春」「夏」「秋」「冬」の名前で仕込まれたお酒で、原料米に兵庫県の酒造好適米「山田錦」だけを使用。麹米、・米を55%、掛米を58%精白(いずれも自家精米、真正精米歩合)。アルコール16.5%、日本酒度2.5、酸度1.3の吟醸造りとなっています。4合詰で1800円。
小芋原酒 軸屋酒造
8月の末に収穫されるちいさな芋「紅あずま」を使用。麹の工夫をこらし、焼酎の世界では珍しい「手造り」と呼べる麹造りから誕生する品の良い豊かな焼酎です。鹿児島県宮之城の竹林の中の小さな焼酎蔵の作品。900ML1600円
ぶどう酒の会
4月21日(金)
午後6時半より9時まで
会費 5000円
今回はヴュテムベルクのリ
ヒャルトトレンダー家の赤
ワインとモーゼルツェルの
クラウススチュルブ家の辛
口白ワインを開栓の予定で
す。
チケット販売中
5月26日(金)モーゼル
西村の漬物
休日がある時は翌日となりますが、毎月1日と15日に入荷しています。
季節のものとしては「千枚漬」が入荷していますが、賞味期間が5日程度を指定されていますので、ご希望の方はお早めにご来店ください。
和気シェフのワンポイント
チキンドリア
材料4人前(鳥もも肉 100g、玉葱 1/2個、人参 1/2個、ブロッコリー 1/2個、カリフラワー 1/2個、トマト 1個、バター 50g、小麦粉 50g、牛乳 500〜600cc、ピザ用チーズ 100g、御飯。)
バターを溶かしてあら熱をとり、小麦粉を入れて良くかき混ぜます。そこに約50ccの牛乳を入れて中火で火にかけ、良くかき混ぜ生地が一体化したら、また牛乳を入れて同様にし、少し柔らかめのホワイトソースに仕上げます。(注:必ず牛乳は、少量ずつ入れて延してください。ダマダマになってしまいます。)
そこに一口大に切り分け、軽く茹でたブロッコリー、カリフラワーと、細の目に切った玉葱、人参と、一口大に切った鳥肉とを軽く炒めいれます。
次に御飯にオリーブオイル、塩、胡椒して、炒め、器に盛ります。その上にソース、チーズをかけてスライスしたトマトをのせ、220度のオーブンで、15分ででき上がりです。
応用法
むき海老、帆立、あさり等を入れて、シーフードドリア。
茹でたホウレン草を、牛乳とミキサーにかけてソースを作れば、ホウレン草のドリア、鳥肉を入れなければ、ベジタブルドリア。
茹でた人参、牛乳、カレー粉とをミキサーにかけて作れば、カレードリア。少し牛乳を多めに入れて煮込めば、クリームシチュー。牛乳のかわりにビーフブイヨンを使って、肉を牛肉にしてしまえば、ビーフシチューができてしまいます。この場合は、赤ワインを入れて煮込みましょう。ソースをかために作ってカニ缶を入れ、衣をつけて揚げれば、カニクリームコロッケ。
応用のポイントは、ホワイトソースです。これをうまく作れるかどうかで、応用した時のできが決まります。材料は、身近なものなので、ぜひチャレンジしてみてください。
日本酒専用冷蔵庫
神田和泉屋オリジナル
売り切れとなりました
今月の開講日
アル中東京教室日本酒科
第5回「お酒の表示」
1組3月7日(火)
2組 9日(木)
3組 14日(火)
午後6時30分開始
アル高校進学
アル中在校生は4月から引き続きアル高第13期に進学となります。アル中学は開講日が火曜(1、3組)と木曜(2組)でしたが、アル高校は火曜(3組)、木曜(1組)、金曜(2組)となります。なおアル高校の教材費は7000円となります。
進学希望の有無、ご希望の組をお知らせください。先着順にふりわけます。受付け開始は3月1日から。電話でお申込みください。〆切りは3月15日。それまでに申込みのなかった時は、進学をご辞退されたものとし、空席を過去にアル中学を卒業した方で進学を希望するひとに提供します。アル中学卒業生で高校進学ご希望の方も1日からお申込みください。空席ができた時に申込み順に入学いただきます。空席が足りなかった時には次回に入学いただきます。
日 程
1組 2組 3組
4月6日 14日 18日
5月11日 19日 23日
6月8日 16日 20日
7月13日 21日 25日
家政科おかみさん教室
3月16日(木)
例年1月より12月までを1期として開講してきましたが、今期より期間をあらため、4月より翌年3月までとします。したがいまして、今年1月に入学した今期の生徒さんの終了は12月終了から来年の3月終了までに延びました。
キンダーガルテン(幼稚園)科
3月11日(土)
午後3時〜
昨年10月から第1期が開講されましたが、おかみさん科と同じに4月から翌年3月までの期間に変更となりますので、現在在校中の生徒さんの終了は来年3月まで延長となりました。
また3月からは月1回の開講となります。
ドイツワイン科
最終回 3月22日(水)
午後6時30分開始
卒業試験がありますので遅刻をしないようにしてください。
「神田和泉屋クッキングサロン」
「神田和泉屋学園」
講師とカリキュラム変更
この4月から始まる期からカリキュラムが従来と少し変更となります。またテースティングのテーマをあらたに毎回設けて行うこととなりましたので、口にするお酒の選定方法やテースティングコメントの集計なども変更となります。より受講した成果を期待しての変更です。また、これにともない従来の校長以下の講師陣もあらためて再編成されます。人選は校長、理事長と同窓会役員によって行われる予定です。その結果を待って4月より「講師見習」の研修が始まる予定です。
アル高校岩手教室修学旅行
2月12日に宇都宮の「四季桜」さんを訪問しました。今回は初めての岩手教室アル高校第1期卒業生の希望で蔵にお願いをしてお伺いさせていただきました。参加した卒業生は大の四季桜ファンで、日常のお酒が四季桜となっているひとばかりでした。昨年夏に蔵元さん杜氏さんを招いての岩手「神田和泉屋館ヶ森山荘」で開かれた「金賞受賞を祝う会」でも杜氏さんとあったことのあるひとたちで、この時にも感激して鳥肌がたってしまったほどの四季桜ファンの面々です。前日の午後4時に岩手から新幹線で東京へ。初めて訪問した神田和泉屋の店内を見た後2階の坐で宴会。翌日8時の蒸し取りに間に合うように7時に上野駅を新幹線で宇都宮へ。蔵見学も熱が入って、挨拶もそこそこにまず蒸し取りをと蔵に入ったが最後、誰も出てこない!麹室も約40分も入りっぱなし、杜氏さんの話に聞き入り、酒母のひとつひとつをゆっくりまわり、仕込桶をすべて覗いてから2階の新設の接待室でお茶になるまで3時間弱が経過していました。
大きく変った設備
昨年立合った「地鎮祭」を最後に今までの甑の据えられたヒロシキは2階建ての鉄骨作りとなり、ひとまわり大きい和釜の上に真四角な甑が載せられ、蒸し上がった米はクレーンで釣り上げられて放冷機に・・・・・
これらの作業が見られる2階には接待室や蔵人の休憩室や個室がならんでいました。「誰かが風邪をひいても個室のおかげでひろがりません」こんなおまけもあったようでした。1階には杜氏室と分析室が新設され、随所にきれいなトイレが作られていました。
なん年がかりの新設工事が計画され、まず精米所と麹室が直され、続いて瓶詰設備と休憩所が作られての今回のひろしきの改造です。煙突も作り替えられ建物正面の事務所新設にともない外観が変りました。「こんどは3トン貯蔵タンク5本ですね」と言いましたら「そうなんです」と答えが返ってきました。蔵元の息子さんも東京農大醸造科を卒業して2年が経過、今この冬を熊本の「香露」さんへ麹の勉強に行っています。若い蔵人も5人に増えて、とても活気と未来が感じられたのは、建て替えで天井が高くなり、明るくなっただけではないようです。
アル中学高校岩手教室日本酒科
第4期生徒募集開始
岩手県藤沢町館ヶ森にある「神田和泉屋館ヶ森山荘」で開講されます。食事とともにお酒の試飲もありますので、全員宿泊となります。宿泊は3部屋に分れて20名ほどが可能ですが、募集人数は10名程度です。
日 程
第1回 4月22日(土)
第2回 6月3日(土)
第3回 7月15日(土)
第4回 8月12日(土)
第5回 9月16日(土)
第6回 10月7日(土)
第7回 11月4日(土)
毎回午後7時〜
入学金5000円
教材費7000円(食事、 お酒、宿泊費を含む)
募集要綱と申込書はご請求ください。
またこの「神田和泉屋館ヶ森山荘」では今期もドイツワイン科夏期集中講座も開かれる予定です。
生徒募集〆切り
「神田和泉屋学園」東京教室
日本酒科
4月開講のアル中学第17期(アル高校14期に接続進学)は満席となりました。
入学式 3月25日(土)
世間では卒業式というこの日に午後6時より神田の総評会館201号室で同窓会役員と学園教師も参加して行われます。
新設 家政科ケーキ教室
ホームメイドのクッキーやケーキを勉強します。5月開講を目標に準備中です。開講日は現在のところ土曜日の午後2時からの予定です。「神田和泉屋学園」関係者だけでなくどなたでも参加できるように毎開講ごとに生徒を募集する形式になる予定です。受講料は5000円くらい。講師は神田和泉屋の和気シェフが勤めます。詳細ご案内は4月に掲載いたします。
アル高校同窓会 だより
アル大学後期授業
4月24日(月)
5月29日(月)
6月29日(木)
教室 神田総評会館201号室
毎回午後6時〜
このアル大学第1期はすでに満席となっています。受講できるのは入学をみとめられたひとだけです。次回のアル大学第2期は9月から開講の予定です。
さろん会(第4回)
酒造り研修体験発表会の形で2月22日に「神田和泉屋クッキングサロン」で開催されました。
各班が発表を行った後、岩瀬酒造から届いた「わたしたちが係わったお酒」の試飲が行われ、「わたしたちのお酒=自画自賛」が誕生しました。
掲載のラベルは生原酒のラベルとして使用するために、時間の余裕がなかったために臨時に作成されたものです。
「自画自賛」に選ばれた生原酒
@ 仕込9号特撰
一升詰 2800円
酒造好適米「八反錦」55%精米、アルコール度数20.6%、日本酒度0.5、酸度1.6の本醸造酒タイプの上品で豊かな生原酒です。
A 仕込16号山廃吟醸原酒
4合詰 3000円
酒造好適米「山田錦」40%掛米45%精米、アルコール度数16.8%、日本酒度0.5、酸度1.3。生原酒の段階でもあまり酸を感じさせず、ややコクのある吟醸生原酒となっています。箱付き化粧瓶入。
B 仕込18号大吟醸酒
4合詰 3200円
酒造好適米「山田錦」40%精米、アルコール度数17.7%、日本酒度7、酸度1.2の比較的軽い感じの大吟醸原酒です。箱付き化粧瓶入。
以上の3品が酒造り体験研修班がかかわった10点の中から選ばれました。
アル高校同窓会員ならばだれでも購入できます。
酒造り体験に参加された方の購入するお酒の「裏ラベル」にはお酒のデーターの他に、杜氏さんの名前と併記してご本人のお名前が印刷されます。
酒造りに参加されなかった方の申込まれたお酒の「裏ラベル」には「神田和泉屋学園酒造体験研修班」と印刷されます。
申込み〆切りは3月10日。お引き渡しは22日〜25日です。店内備え付けの申込み用紙でお申込みください。
夏と秋の出荷
現在は生原酒での予約を受付けていますが、6月ころには「一回火入れの呑切り原酒」で、また10月には「市販酒規格(加水二回火入れ)」で出荷をお願いする予定です。毎回あらたにお酒の選定が行われます。
消息 古木ゆず
阪神大震災で事務所も工場も壊滅して避難所暮しと電話で連絡があった「古木ゆず」の兵庫県御影のカネトシさんの息子さんが2月の末に上京されました。昨年の12月に会社勤めをやめて、カネトシの跡継ぎとして東京から御影に戻り、事務所も新装して明日から・・・・・と張切っていたその明日が地震の日だったそうです。呆然自失から我に返り、まず工場の整備。瓶詰めラインは2メートルも移動していたそうですが、なんとか復旧。高知県の山の中の林業で生計を立てている「古木ゆずの会」の皆さんのためにガンバリます、と言っておられました。
高知県にある「ゆずの山」には2〜3000本の古木がまだあるようですが、通常の木が2メートルほどなのに古木は5メートルにもなり梯子が必要、しかもトゲがあるために柄のついたハサミしか使えず、一日の作業で3箱収穫するのがやっとだそうです。若い木に植え変えようとの意見は多いようですが、味の良さから切れないでいます。
ぜひたいへんでも続けていただくようお願いをしました。
神田和泉屋商品カタログ
第7版 2000円
248ページになっていますが、神田和泉屋扱いの商品の説明付きご案内と月刊の『神田和泉屋たより』の中の「お酒の話」の「おかみさんのおつまみワンポイント」からの抜粋が掲載されています。お客様のお買上げ時の便宜のために少部数だけ発行しておりますので、お買い物のご予定のない方やご同業、業界関係者は購入をご遠慮ください。郵送ご希望の方は送料込みの2500円をお振込ください。
現在残すところ100部となりました。
神田和泉屋たより
第7期(94年10月〜95年9月)
年間購読料2000円
購読申込み受付中
一般消費者の方を対象としておりますので、同業と業界関係者はご遠慮ください。
ご質問や寄稿は大歓迎です。 途中お申込みの方には第7期のバックナンバーとその月以後の分をお送りしています。
神田和泉屋たより 第80号
95年3月1日発行
発行者 梶@神田和泉屋
千代田区神田小川町2−8
電話03-3294-0201
FAX 0227
夜間留守電話 0201
振込口座 [銀行]
三菱銀行神田橋支店
当座預金9001635
[郵便振替]00140−
2−250013
株式会社神田和泉屋
定休日 日曜日・祝日
営業時間
月曜から木曜10am〜7pm
金曜10am〜8pm
土曜10am〜2pm
1995(C)神田和泉屋
お酒の話
長期熟成酒研究会
こんな名前の研究?グループがあります。主催者は元大手アルコールメーカーの原料アルコールの販売担当者だったひとです。この研究会に担ぎ出されたのが元国税庁醸造試験場の所長さん。定年退官後は東京農大の教授をされていますが、他方こういう団体にも担ぎ出されています。
おそらくこの研究会でも名前だけの参加で挨拶だけがお仕事かなと思いますが、研究会のメンバーというのが??!地酒屋を称する小売酒店が名前を連ね、神田和泉屋からするとかなりいかがわしい?酒蔵がぞろり。
発足当初、神田和泉屋にも案内があって会場に出向いたことがありました。なんと栃木の「東力士」大吟醸10年古酒にフルーティな臭いがぷんぷん! 言わずと知れたヤコマンです。それ以外のお酒もレベルの低さは論外でした。唯一口直しに飲んで救われたのは、会場におられた社長さんにお願いして飲ませていただいた「鏡山貴醸酒」だけでした。このお酒は参考出品されていたものでした。
この研究会も回を重ねるごとに参加酒蔵も増えてちょっとした勢力になりつつあります。しかし内部告発?によりますと、「どこかに古酒がないかな〜買いたいんだが」という幹事酒蔵さんがいたとか。売れ残っていたお酒を「古酒」と称して販売をした酒蔵がほとんどですから、名前が出たころにはもう在庫がないということは十分考えられます。「木戸泉」さんのように10年の熟成を最初から考えて酒造りをし、9年8年7年6年・・といくつもの毎年の貯蔵酒をもっているのとは大違いです。
その後の毎回送られてくる長期熟成酒研究会開催案内は無視してきましたが、2月の始めにまた案内が送られてきましたので、欠席と今後の案内が不要である旨を返信しました。あちらの名簿から削除され、不愉快な動きと縁が切れたと思っていましたが、またまたなにか言いたくなるようなことが起こりました(気にしなければそれまでなんですけどね〜)。
2月8日の日経新聞に「古酒ブーム」が掲載され、ここにもこの研究会の存在が紹介されていました。某有名アルコールメーカーの営業担当でならした方が実質の主催者ですから、なかなかマスコミへの売り込みが巧いなーと感心しましたが、掲載されている写真の飲み屋は例のヤコマン吟醸酒の「亀の翁」をしかけた池袋の飲み屋です。2年ほど前に業界紙の紙上・き酒会に引っ張り出された時に同席していて「こういうお酒も香水をふんだんに使って香りに麻痺している女性には・・・・・」と言ってヤコマン酒をこの秋のおすすめ酒に選んだ人です。
「古酒のブーム」を否定するわけではありませんが、どうもほんものの存在を薄くした「インチキ吟醸」と同様に「いかがわしい古酒」がのさばり始めるような気がしてなりません。吟醸酒の次は古酒だ! とばかりに金になるものにひとが群がるといった感じです。やだやだ。
ぶどう酒の会 4月21日(金)
午後6時半より9時まで
会費 5000円
今回はヴュテムベルクのリ
ヒャルトトレンダー家の赤
ワインとモーゼルツェルの
クラウススチュルブ家の辛
口白ワインを開栓の予定で
す。
5月26日(金)モーゼル
新製品
鏡山 特撰吟醸酒
全国新酒鑑評会に出品するために造られる「限定大吟醸」は袋取り(首くくり)と槽で搾られます。しかしすべてをこの手のかかる方法で搾ることもできず、残りを圧搾空気で搾る「ヤブタ式」で圧力を調整しながら搾っています。この「ヤブタ式」だけで搾られた大吟醸酒は3500円の「吟醸」として販売、槽搾りの一部とブレンドしたものがこの「特撰吟醸酒」です。上品でとても豊かで、吟醸香もあります。 一升詰5300円。
鏡山特撰本醸造酒
級別時代に「特級」を名乗っていたお酒です。やはり兄弟酒の「本造り」よりも豊かさと上品さでひとつ上の感じです。
一升詰2350円。
生酒はほとんど終売
この冬の造りのある間だけのお酒「生原酒」はほとんど終りとなりました。あとは2種類の特殊なお酒の少量の売り出しがあるだけです。
FOODEX95JAPAN
3月7日から10日まで幕張メッセで開かれました。
会場の中は例年の通り国内外の出展社がブースを並べていました。 驚いたことにワインなどのアルコールの出展が非常に少なく、例年ひと通り見るのに3時間以上かかったものが、わずか1時間で見終わってしまいました。しかも価格の安いワインが多く、日本円で現地価格100円などというものがたくさんありました。いつもだと高品質の商品がたくさんあり、日本での仕上り価格を計算するととても売れそうにない(さほどお客がいない)ということで輸入を断念せざるを得ないような商品が発見できましたが、今回はなにもない! 多分日本での価格破壊の情報で、とてもまともな商品は商談が成立しないと判断して、これらのメーカーさん方は来日しなかったのでしょう。もう当分、日本には質の高い商品が紹介されることはなさそうです。日本は狂っているとしか言いようがありません。これからは高品質の商品は外国のメッセにでかけて探すしかないようです。「商談を進めるための展示会につき16最未満の方の入場お断り(同伴者がいても不可)」の張り紙がうつろでした。
隣の国産食品商社の出展しているスペースにはお金をかけた大きなブースが多く、ひとがたくさん群がっていました。
収穫は「地ビール」ブームを見越した小さなビール醸造器の展示がたくさんあって見られたこと、そして日本酒醸造器械の大手の永田醸造器のコンピューター制御の自動製麹(せいきく)の展示でした。しげしげと見学してパンフレットももらってきました。「神田和泉屋学園」で教材に使えそう・・・・・!
四季桜大吟醸酒「聖」
純米吟醸「花宝」
の今年の販売
この4月から「四季桜」の製品一升詰にそれぞれシール(画像入バーコード票)を貼ります。ご面倒でもはがしていただき、集めてください。ある枚数をクリアーした方に「聖」「花宝」各1本づつの購入権(さらに抽選の可能性もありますが)をもっていただくことといたします。
昨年と同じ方式 実績で権利
4月より実績カウント開始
8月31日カウント〆切り
9月1日最低実績の発表
(店頭とこの紙面)
14日 実績提出〆切り
抽選(選考)実施
18日 結果発表
(当選者宛てはがき発送)
10月16日 お引き渡し開始
28日 お引き渡し終了
店頭売り出し 11月1日
お引き取りのなかった「聖」「花宝」が出た時には11月1日より販売をいたします。
輸入ビールの取り扱い中止
すでに数年前から国産ビールの取り扱いを止め、さらに個性のある一部の上面発酵、自然発酵ビールを除いて輸入ビールの取り扱いを止めていましたが、ついに全面的に取り扱いを中止することとなりました。
輸入商社が静岡とか福岡にあるために、配送ロットが10ケース以上となっていましたが、最近の酒ディスカウンターや大手スーパーなどの輸入ビールの安売りに対抗するために、これらの商社も低価格なビールの輸入にやっきとなり、神田和泉屋で欲しいと思うビールの種類がどんどん減り続け、ついに単一品目で10〜30ケースを発注しなければならなくなりました。まことに情けないことですが、神田和泉屋ではそれほどの販売量をもっていません。
昨年にはベルギーから「ワイン学校」の先生の息子さんが来日した折に「これはと思えるビール」をお父さんに紹介してくれるようにお願いし、13本が届きましたが、試飲の結果は残念ながら××でした。ベルギーのビールであれば毎年輸入するドイツワインのコンテナーに一緒に積めたのに・・・・・いずれこれはと思えるビールに巡り合ったら直輸入をしようと思っていますが、しばらくは神田和泉屋はビールの世界とお別れです。
キャベツのフライ
ごぶさたをいたしました。
キャベツ鍋以来で、またキャベツです。
材料 キャベツ、ウインナーソーセージ、コンソメ果粒、小麦粉、卵、パン粉
キャベツは芯をくり抜き、くり抜いたところへ、水道の水をかけると一枚ずつキャベツが、はがれてきます。むりにはがすよりきれいにはがれるし、洗いもかねますので一挙両得です。
葉の軸はそのままです。
鍋に、キャベツの量の1/3くらいの水を入れコンソメで薄く味をつけます。煮立ってきたら洗っておいたキャベツを入れてさっと煮ます。しんなりしてきたら、上下を返して全体に火を通してください。でき上がりはざるにあげて、水気を切りましょう。ソーセージですが、斜めに2、3本包丁目を裏表2箇所に入れておいてください、そうしないとソーセージがまっすぐになりません。キャベツの軸を包丁の柄で薄く伸ばすようにたたきます。そうすると、軸を切り落として捨てなくて済みます。
軸の端にソーセージを置き、端からきれいに、しっかりとキャベツでソーセージ巻いてください。端はソーセージに合せて中へ折込ますが、左右は交互に折るようにしないと、均等にキャベツが巻けないので注意しましょう。
ソーセージの長さを注意しないと、とんでもなく長いものができ上がりますのでこれにも注意しましょう。
巻上げたキャベツに軽く小麦粉を振り、卵と小麦粉で少し固めに溶いておいたとろみをまぶしてパン粉をつけて揚げます。
かりっと揚げて、良く油ぎりをしてから、適当に輪切りにしてお皿へ・・・・・。
一人一本当てで十分ですので、作りすぎにもご注意を・・・・・。私の反省です。
写真集「大吟醸」発刊
多くの方に自費出版の賛助会員になっていただき、おかげさまで予定以上の賛助会員数となり無事出版の運びとなりました。ほんとうの大吟醸酒の姿を形に残すことができ喜ばしい限りです。ご協力ありがとうございました。郵送ご希望の方への発送も神田和泉屋渡しのものも5月連休明けころからとなる予定です。
4月のJALの大吟醸酒
4月5
月には菊姫
大吟醸酒と
岩の井「大
吟醸酒古酒
が搭載され
ます。ただし数量が少ないた
めに国際線の直行便ファース
トクラスに限られています。
銀座日航ホテル
JAL国際線に搭載の大吟醸酒と同じものが新橋駅近くの銀座日航ホテルの地下で楽しむことができます。4月からは菊姫大吟醸酒と岩の井大吟醸酒(古酒ではなく平成5BYもの)が用意されています。この他にも普通酒の数種類も神田和泉屋から納品されています。
痛んだ生酒を珍重がる?!
3月の末くらいになると、手造りの酒蔵さんは今期の酒造りが終りに近付きます。お酒はお米を蒸して造りますが、最後のお米を蒸すと「甑(こしき)だおし」という行事が行われます。そしてこの日から20日ほどで造りのすべてが終り「皆造(かいぞう)」の時を迎え、火入れ殺菌の作業を終えて蔵人たちも故郷に帰ります。この頃には冬の造りの間、消費者を楽しませてくれた「搾りたて生酒」も終りとなります。造りの時期の最後の仕事は「火入れ」です。65度くらいにお酒を熱して酵素を破壊して、これから始まる長い貯蔵期間中のお酒の品質安定を計ります。ルイパスツールがワインの品質安定のために考えた低温殺菌法は、日本でその発明の200年も昔に完成していたのです。そして6月末から7月にかけて「呑切り行事」が行われます。故郷に帰っていた杜氏さんも蔵に出てきて、貯蔵中のお酒が変質していないか、熟成の度合いはどうかをチェックするためのものです。初めて呑み口を切ることから「呑切り」を呼ばれています。この時点で売り出されるお酒が「生詰め」と呼ばれる生酒です。日本酒はふつう貯蔵開始時と瓶詰時に都合2回火入れが行われるために、1回火入れのお酒も「生酒」とされています。しかし冬の時期の「搾りたての生酒」と区別するために「生詰め」、そして生酒で貯蔵しておいて瓶詰時に初めて火入れを一回する「生貯蔵」という名称で売り出されます。酒蔵のレベルによっても違ってはきますが、「搾りたて生酒」は変化しやすく、夏にそのまま売り出すには問題があることが多く、1回火入れで安定を計った「生詰め」「生貯蔵」で売り出されるお酒ですら、売り出し時には「過度のろ過」などのお化粧が必要なことが多々あります。ところが最近は、自慢げに「冬の時期の搾りたて生酒」を貯蔵して、売ったり飲ませたりする小売酒店や飲み屋さんが増えています。おふくろの味ならぬ「袋(詰め)の味」で育った味覚音痴のひとたちが増えている日本の昨今、多少?の変化変質よりも希少価値?に魅せられる人が増えているということでしょうか? そう言えば酒やワインの評論家が本を書いて食べられるのは、イギリス・アメリカ・日本くらいのもので、味覚先進国ではお酒は生活の中にしっかりと根付いていて「権威ある?人のひと言」は無用のようです。昨年訪問したドイツモーゼルの4世紀の水車小屋を改造したレストランも雑誌に紹介されても、ひとが押しかけることもなく静かなものでした。読んだ人も「フーンそんな店もあるの・・」といった受け取り方です。日本とだいぶ違います。自身の舌に自信がまだもてない味覚後進国の日本ですから、ひょっとするとこの生酒崇拝は「袋の味育ち」だけではないのかも。
今月の開講日
アル中学東京教室日本酒科
第1回「お酒の誕生」
1組 4月4日(火)
2組 12日(水)
3組 20日(木)
午後6時30分開始
アル高校東京教室日本酒科
第1回「麹の話」
1組 4月6日(木)
2組 18日(火)
金曜日の組は開講されないことになりましたので、当初の3組が2組となりました。金曜日の組にお申込みいただいた方にはご迷惑をおかけしましたがよろしくお願いいたします。
アル中学岩手教室日本酒科
すでに募集は〆切り
第1回 4月22日(土)
午後7時〜
「神田和泉屋館ヶ森山荘」
そう言えば最近の「神田和泉屋学園」岩手教室の生徒さんは地元藤沢町だけでなく、お隣り宮城県や青森県から見える方も増えてきましたが、神田の神田和泉屋店頭で岩手教室の案内を見て入学した方も現れました。
家政科おかみさん教室
4月25日(火)
キンダーガルテン教室
4月1日(土)
午後3時〜
おかみさん教室の幼稚園組です。今期より開講。すでに満席。来年3月に卒業し、4月からの「おかみさん教室」に進学となります。
ケーキ科 5月27日(土)
毎回募集の教室です。第1回はケーキの基本である「カスタード」を勉強します。参加ご希望の方はチケットを購入してください。定員10名。毎回土曜日の午後3時開講です。チケット売り出し4月1日。その日のケーキによって紅茶とかワインが出されます。
「神田和泉屋クッキングサロン」
生徒募集 ドイツワイン科
第2回 夏期集中講座
日時 7月22日(土)
23日(日)
於「神田和泉屋館ヶ森山荘」
最寄り駅 JR花泉、一関
予定
22日(土)午後1時〜4時(第1部)=地下ワイン庫にて
午後6時〜9時(第2部食事と共に)=地下ワイン庫にて
23日(日)午前9時〜11時(第3部)=屋外にてパン焼をしながら 昼食後 解散
現地集合・現地解散ですが、参加者で相談して良い方法を決めてください。
募集人員 20名
参加資格 特になし
申込み受付け開始 5月8日
**全員宿泊**
4部屋にわかれて宿泊します。
4人ベット部屋、6