2011年秋 神田和泉屋学園は創立25年を迎えました

「神田和泉屋学園」の目的は、なにげなしに飲んでいたお酒を「意識して」飲んでもらうことにあります。自分のお酒を自分で選べる人が増えることが「本当の日本酒」を守ることになると思い、そのためのほんの少しのお手伝いをこの学園がしています。お酒の製造工程を中心にした講義と利き酒実技が主な内容です。内容はどうみても中学、話は世界のお酒に飛ぶこともあって「アルコール中学」略して「アル中」としました。アル中学アル高校の講師は神田和泉屋店主の横田が勤めます。アル中学、アル高校、アル大学ともに月1回全5回で修了です。先着順受付。

 1987年4月に第1期が開講され、一クラス12名程度の小さな教室ですが、東京教室卒業生は1906
人。2012年4月現在、第51期(在校生24名)が開講中。その間にアル中学卒業生からの要望で「アル高校」が1988年4月に開講され、卒業生は1130名。現在第47期(在校生19名)が開講中。「アル高校日本酒科」を卒業し「神田和泉屋学園同窓会」に入会すると「ドイツワイン科」料理教室「家政科」に進学できます。「アル大学(卒業生689名)」は平成24年1月に講師の難波先生が亡くなられたために、講座は閉講されています。

 教室は神田和泉屋の4階「酒さろん」。残念ながらエレベーターはありません。冬季には「修学旅行」として酒蔵への酒造り見学があります。

神田和泉屋学園は一般消費者の方だけを対象に開講されますので、業界関係者(メーカー、流通)と飲食店の方は入学できません。また教室の雰囲気に影響が出ますのでグループでの同一組への入学はご遠慮いただいています。すべて決められたクラスで受講いただきます。他のクラスでの振替受講はできません。各クラス定員12名。

第52期(2012/10開講)

卒業生の同窓会活動も活発で、しばしば同期会などが開かれています。また92年6月には「アル高校同窓会」が結成され、「文化講演会」の開催、冬の酒蔵での「酒造り実習」からオリジナル清酒「自画自賛」が誕生など独自の活動を続けています。また年に一回「神田和泉屋学園」利き酒大会が開催され、上位入賞者には資格審査を経て「神田和泉屋利き酒師」の認定書(2011年5月現在98名が取得)が発行されています。その後「アル高校同窓会」は「神田和泉屋学園同窓会」と改称され、会員は2012年04月現在350名。
 

神田和泉屋学園利き酒コンテスト歴代優勝者
利き酒大会開催日
優勝者氏名
敬称略
高校卒業期
第1回大会
1995/11/11
大川 薫
14
第2回大会
997/05/10
福田 恵一
07
第3回大会
1999/10/20
宮崎 公一
21
第4回大会
2000/05/26
土谷 哲生
02
第5回大会
2001/05/25
濱田 太志
21
第6回大会
2002/05/24
小山 総司
21
第7回大会
2003/05/09
菊谷 修
26
第8回大会
2004/05/14
濱田 貴子
22
第9回大会
2005/05/20
中野 真由美
31
第10回大会
2006/05/12
石橋 誠治
21
第11回大会
2007/05/11
清水 宏悦
17
第12回大会
2008/05/16
舛田 明子
34
第13回大会
2009/05/22
小園 明美
32
第14回大会
2010/05/14
小山 総司
21
第15回大会
2011/05/20
歌代 和正
42